こんにちは
CMOの藤井です。
前回の投稿では、合宿をする意味について書かせていただきました。
今回の合宿は様々な背景にある人たちが、それをビヨンドして楽しめる時間を作る!ということで企画しました。
・子育てなど家庭の事情から離れて羽を伸ばしてもらう
・仕事からいったん離れて普段はやらないことに没頭してもらう
・みんなで協力しなければ、楽しむことができない状況をつくる
・その地域ならではの場所やイベントを体験してもらう
そんな感じで結果としてチームビルディングしてしまうためということを念頭に企画したわけです。
今回の合宿で訪れた場所は、山梨県の都留市です。
都留市ってどこ?って思われる方も多いかもしれません。
都留市は、新宿からバスで中央道を経て1時間ちょっとの距離。
大月のとなり、富士吉田の手前という絶妙な位置にある街です。
都留市を感じられる写真(有限会社三洋さんのサイトより)
https://www.sanyo-yamanashi.jp/image/slide_img3.jpg
桂川という川が街の中央を流れています。富士五湖の一つ山中湖と忍野から水や各地の湧水を集めて、最終的には神奈川県平塚市の相模川へとつながっています。途中には田原ノ滝などの滝や峡谷が多く名勝がたくさんあります。
そんな都留市をフィールドととして、ワーケーション+チームビルディングイベントを行ないました。
初日のミッションその① 夜のBBQのための食材集め
最初にも、今回の合宿の狙いを書かせていただきましたが、
①子育てなど家庭の事情から離れて羽を伸ばしてもらう
②仕事からいったん離れて普段はやらないことに没頭してもらう
③みんなで協力しなければ、楽しむことができない状況をつくる
④その地域ならではの場所やイベントを体験してもらう
①‐④に沿って、参加メンバーを2チームにわけてBBQのための食材集めをしてもらいました。
簡単に言うと、おいしいご飯にたどり着くために自分たちで地産地消の食材を集めるという内容です。
事前に地元の方にご相談+ご協力していただいて、スペシャルな食材を収穫したり、買ったりできるように手配をしました。
Aチームは、農家さんに協力してもらって野菜収穫を体験!
トウモロコシ、なす、キュウリ、ネギ、ジャガイモなどたくさんの野菜を頂戴しました。
取れたてのキュウリをその場で冷やしてもらって、おいしくいただきました。
Bチームも全く違う農家さんに協力してもらってうどん作りを体験!
出来立てのうどんおいしくいただきました。
初日のミッションその② 地域の魅力を伝えるフォトジェニックコンテスト
都留市には、コンパクトシティである一方で観光の売りが少ないことを地元の方は悩んでいました。
それを第三者の視点でとらえることで新たな発見を生み出せないかということで作ったのがフォトコンテスト企画です。
メンバーそれぞれにカメラを持ってもらって、普段とは違うクリエイティビティ視点で好きなように写真を撮ってもらうものです。
各チームでイケている写真を6枚だしてもらい、その写真を評価して競い合うという内容にしました。
写真の評価ポイントとしては、下記。
・芸術点(写真としてのクオリティ)
・都留リソース(都留の場所として特徴的なものが写ればうつるほど加点)
・チームアクション(写真に登場するメンバーの人数とアクションの難易度によって評価)
結果出てきた写真はこちら。
Aチームはこちら
Bチームはこちら
両チームともにレベルが高い!
この日は、日差しが強く40℃近くになっていた中、熱中症気味になってたメンバーもいましたが、
とても楽しんでた様子でした。
1日目のワークショップは”積極的に動く”ということで街をフィールドにアクティブに活動してもらいました。
キャンプ施設で宴
その後、宝の山ふれあいの里キャンプ施設に移動して、各チームが集めてきた食材をもとにBBQをしてきました。
都留市の名物である湧水を用いた湧水ポークや朝ドレ野菜を使ったBBQでメンバー一同舌鼓を鳴らしました。
BBQの準備もみんなで協力してやることで、自然と役割分担して目的達成のために動き始めます。
色々なメンバーで仕事以外の情報交換する時間を夜更けまでしていました。
次回に続く