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リモートワークに存在する「すき間」を埋めるチーム合宿 その4 森林プログラム?

みなさんこんにちは。
CMOの藤井です。

1回目2回目3回目の記事に続いて、合宿の2日目の様子をお届けします。

今回の合宿は様々な背景にある人たちが、それをビヨンドして楽しめる時間を作る!ということで企画しました。

・子育てなど家庭の事情から離れて羽を伸ばしてもらう
・仕事からいったん離れて普段はやらないことに没頭してもらう
・みんなで協力しなければ、楽しむことができない状況をつくる
・その地域ならではの場所やイベントを体験してもらう

そんな感じで結果としてチームビルディングしてしまうためということを念頭に企画したわけです。
2日目は、都留市でとことん安らいてもらう「静」のプログラムを用意しました。

朝は、禅プログラムでリラックスしていただいたのですが、その流れで汲んだのが森林プログラムです。
表紙の画像を見ていただくと全容把握していただけるのではないかと思いますw

森林プログラム? となるわけですです。

宝の山にあるネイチャーセンターのバンチョさん(写真真ん中)にご協力いただいて、山の中を歩いてマイナスイオンや涼しさを体感していただく森林プログラムをお願いしていました。

宝の山ネイチャーセンター
https://www.city.tsuru.yamanashi.jp/soshiki/sangyo/shoko_t/3/1365.html

企画段階では、水にぬれたりするとみんなひいちゃうから、足がつかる程度で滝がある近くでゆっくりしましょうねと、、、

「バンチョさんからはまかせておいて!」とのお返事。

当日バンチョさんにお会いしてみると、ウェットスーツを着ていてらっしゃった。
その段階で気づくべきでしたね。

バンチョさんご案内の下に森の中をご案内いただいています。

途中クマ出没注意の看板をみながら、ズンズンと進んでいきます。

メンバーも余裕な感じでピースサイン。

この辺から靴を履き替えていきましょうと、水にぬれていい靴にチェンジ。

そのうち徐々に足元どころか下半身もずぶずぶになる場所に入ってきます。

「ジャーン、到着!」と来たのがこの場所。
高さ3メートルくらいの壁から流れ落ちる水。

メンバーははじめ近くでマイナスイオンを感じる気分でおりました。

はじめはだれも滝の中には入らないんじゃないかなという目論見だったんですが、
バンチョさんの誘いにのって滝ツボにイン。。

「水が冷たい!!」

身体の熱が一瞬にして吹き飛ぶくらいです。

はじめは恐る恐るだったメンバーも徐々に水の冷たさに徐々に慣れてきて、徐々に滝に近寄っていきます。

はじめは遠慮がちだったみんなも、気づけば滝の中で打たれていました。

怒涛のように流れる水の中で身体を起こし続けるのも一苦労なのですが、涼しくて爽快気分。

こんな経験なかなかできないとみんな絶賛していました。
こういう共通体験や思い出を作ることでチームとしての距離感は勝手に縮まるんだなと思いました。

初日にリアルであったときにはどことなく、ぎこちなく距離感があったメンバーですが、2日間のプログラムを終えてクタクタになりつつも満足げに帰途に就いたのでした。

皆さんお疲れさまでした。

せっかくなのでプログラムによる効果を定量化しようということで合宿前後でアンケートをとりました。

メンバー同士の関係値を評価してみて、チームの馴染みポイントを調査集計してみたら、
それぞれの関係性が174から219に25%くらいアップしてみました。

メンバーからの定性的なアンケートでも満足度が高く、次回も期待している旨をもらえたので企画側も満足です。

さあ、次回は何しようかな。

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