リモートワークに存在する「すき間」を埋めるチーム合宿　その３　禅プログラム

みなさんこんにちは。
CMOの藤井です。

1回目・2回目の記事に続いて、合宿の2日目の様子をお届けします。

今回の合宿は様々な背景にある人たちが、それをビヨンドして楽しめる時間を作る！ということで企画しました。

・子育てなど家庭の事情から離れて羽を伸ばしてもらう
・仕事からいったん離れて普段はやらないことに没頭してもらう
・みんなで協力しなければ、楽しむことができない状況をつくる
・その地域ならではの場所やイベントを体験してもらう

そんな感じで結果としてチームビルディングしてしまうためということを念頭に企画したわけです。

1日目が、今回の合宿地である都留市を積極的に動き回る「動」のプログラムだったのに対して、
2日目は、都留市でとことん安らいてもらう「静」のプログラムを用意しました。

2日間連続して動き回るとみんな疲れちゃうのでね。

宴の翌朝に心身ともにリラックスする禅プログラム

今回は、都留市にある耕雲院の副住職でらっしゃる河口さんにお願いをして、ヨガの要素を取り入れた禅プログラムを実施いただきました。

まずは、ヨガのポーズをいくつかしながら全身のコリをほぐすストレッチをしました。

森の中、朝の空間を心静かにしながら、鳥のさえずりや木々の揺らめきなどゆったり流れる時間の変化を感じながら、自分の変化を見つめなおす。

続いて室内で住職から説法を頂きました。
禅というものがどういうものか？　マインドフルネスなどスティーブジョブスが取り組んだ内容について詳しくお話をお聞きしました。

大事なポイントは、過去の自分と未来の自分に縛られすぎて、今をおろそかにしないこと。
自分自身や身の回りの物事の変化に目を向けること。

メンバーそれぞれ気づきがあったと思います。

続いて、朝食タイムです。
前日のBBQと宴で疲れた胃腸を休めるためにお粥と胡麻豆腐を頂きました。
まずは素材の味を味わい、次に胡麻塩をかけて味覚の変化を感じて噛みしめる。

2時間弱のプログラムなのですが、軽い運動からスタートしたのでおなかをすかせたメンバーは一口一口味わっていました。

耕雲院の河口さん　ありがとうございました！

河口さんが提供されている取り組みにご興味がある方はこちら

種月山　耕雲院

https://mytera.jp/tera/kouunin56/monk/
https://kouun-in.com/
https://www.kounin2.com/

続く