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個性を掛け合わせ、更なる豊かさの実現へ!住宅メーカー出身者が語る、クラッソーネの可能性

こんにちは!22卒の窪田(くぼた)です。
2022年8月にクラッソーネにジョインされた橋本さんにお話を伺いしました!
大手注文住宅メーカーでエリア責任者まで務められていた橋本さんが、なぜベンチャー企業であるクラッソーネに転職されたのか!?
入社に至った経緯と、クラッソーネで実現したい未来について熱く語ってもらいました。

橋本さんのご紹介

ー大学卒業後、ハウスメーカーに就職されていますが元々住宅業界に興味があったのですか?

実は、大学時代は教員志望だったんです。教員免許も取得しましたが、教育実習に行った際に、社会に出たことがない大人が社会に出ていく子供たちに教育するということに違和感を覚え就職することにしました。
1社目にハウスメーカーを選んだ理由は、自分の人間性が問われる仕事をしたいという思いからです。一生に一度の買い物といわれる住宅の営業は、住宅の機能性に加え、担当者の対応がお客様の選択基準に大きく関与すると考え入社しました。
そんな思いで入社しましたが、今振り返ると1年目は闇の時期でした(笑)同期が次々と契約していくなか、自分は全くご契約いただけず、初めてご契約いただいたのは年度末である3月でした。2年目以降は順調にご契約いただけるようになりましたが、3年2か月が経った頃に他のハウスメーカーに転職しました。

ー契約をいただけるようになったのに、なぜ転職を決意されたのですか?

会社の雰囲気に違和感を覚え転職しました。「契約できないんだったら、できるまでやれ!」という契約至上主義の考え方で、会社や上司の言うことに従順な社員が優秀な社員と評価される社風でした。新しいことに挑戦したいという思いはありましたが、毎日目の前の成果を出すことに頭いっぱいになり精神的にも時間的にも余裕がなかったです。
2社目の会社は、「注文住宅業界の在り方を変えよう!」という会社の方針で、変革しようという姿勢を持つ社員で溢れていて面白いと思い転職しました。ですが、2社目の会社も上場を機に、開拓者や変革者のような社員が減り、会社に従順な社員が増えていきました。入社当時面白いと感じた組織と現状の組織にズレを感じ、再転職をすることにしました。

クラッソーネとの出会い

ークラッソーネはどのように知ったのですか?

実は…元々クラッソーネは知っていたんです(笑)というのも、CEOの川口さんやCOOの堀口さんは私が1社目に就職したハウスメーカーの先輩だったので、1社目に勤めていた当時から話を聞いていました。当時は優秀な営業マンが行く会社という風に思ってましたね。2度目の転職を考えていた頃、ちょうどクラッソーネの求人募集が出ていたので、堀口さんに連絡しました。

ーなぜクラッソーネへの入社を決意したのですか?

入社を決意したのは、堀口さんと人事部長の宮田さんとのカジュアル面談で、お二方に「油断すれば沈む可能性もある舟だけど一緒に漕ぐ?」と言われたのがきっかけです!
普通の会社の場合、「うちは福利厚生がしっかりしてます」といったホワイトな会社であることをアピールすることが多いと思います。しかし、自分はそういうの全く求めてなくて...。固定概念に捉われず挑戦できる環境を求めていたので、お二方にニコニコしながら言われた「一緒に漕ぐ?」という言葉が心に突き刺さりました。
『無限に枝葉を付けて成長できるプラットフォーム事業を行っている会社で、自分はどう花を開かせられるだろう?』そんな先の見えない未来にワクワクし、入社を決意しました。

クラッソーネの魅力

ー橋本さんの所属するオペレーションチームは社内でどのような存在ですか?

サービスの肝となる存在だと思います。オペレーションチームはユーザーであるお施主様と工事会社様、双方とコミュニケーションを取って解体工事を円滑に終えられるサポートをしています。ユーザーのお悩みを解決する部署でもあり、かつ今の私たちだけでは解決できないお悩みを集約し、サービス改善に活かす部署でもあると思います。
現状の解体一括見積サービスでは、解体工事という手段が最善ではない場合に対応できることに限りがあります。「クラッソーネに相談すれば、家の処分・活用に関する悩みを解決できる!」と思っていただけるサービスへ拡大する為に、ユーザーが把握できていない潜在的なニーズをキャッチして、サービス改善に繋げることもオペレーションチームの大事な役割だと考えています。

ーオペレーションチームの魅力は何ですか?

個性溢れるチームメンバーがいることです。私たちは目の前の成果も追いつつ、サービスの提供価値を高めるために新しいオペレーション方法を日々検証しています。過去の経歴・経験や持っている知識の違うメンバーが意見を出し合うことで、広い視野でサービスを見つめ、色んな可能性にチャレンジすることが出来ていると感じています。

橋本さんの今後

ー橋本さんがクラッソーネで今後実現したいことは何ですか?

情熱を持って走れる組織にしたいです。
会社を作るのは人だと思っています。前職で私は、多様な考えを持つ社員が減り、会社に従順な社員が増えた結果、会社全体の多様性や勢いが無くなってしまったのを経験しました。
クラッソーネは、社長が屋久島に住んでたり…ということでも分かりますが、プライベートも含めて、クルー1人1人の多様性・豊かさを尊重し、かつサービス拡大に活かし日々戦っています。クラッソーネであれば、会社の成長に1人ひとりの豊かさを掛け合わせて、更なる成長が実現できるのではないかと感じています。
そのために現在、数値目標を毎朝チーム内に提示したり、「本気で仕事を楽しもうよ!」みたいな声かけを行い目線を合わせたり、他のチームのミーティングに参加して、他チームの状況やクルーの特性を掴んで巻き込んだりしています。
一緒に仕事をするのであれば、クルー全員が情熱をもって向き合い「人生で一番今が楽しい!」と胸を張って言える組織にしていきたいです。

ー橋本さんにとっての「豊かな暮らし」はどんなイメージですか?

「余裕がある」ことです。
仕事が終わったらクタクタ、仕事が終わって気づいたら日付が変わりそうだ、こういう状態が続いていると、精神的にも時間的にも余裕がなくなります。余裕がなくなると、人への接し方が素っ気なくなったり、家族など自分にとって大事なことに時間が使えなくなってしまいます。
程よく心と時間に隙間を作り、刺激をもらえる人に会ったり、家族とゆっくり過ごしたり、勉強するなど視野を広げて、色んな角度から自分の五感を刺激していく。そして、そこで得たものや感じたことを仕事や自分の人生に還元する。このように余裕があることが豊かな暮らしに繋がると考えています。

ー橋本さん、ありがとうございました!

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