ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール「Crew」書類の中の表を読み取る機能をリリース!お客様からのご要望が多かった新機能追加!
株式会社クラフター(本社:東京都港区、代表取締役社長 ⼩島舞子、以下「クラフター」)は、ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール「Crew」にて、お客様からのご要望が多かった書類の中の表を読み取る機能をリリースいたしました。これにより、書類の中に表が含まれていると十分に読み取れなかった場面でも、活用していただきやすくなりました。
ChatGPTをビジネスで安全に活用する業務効率化ツール「Crew」
- リリース背景
表が掲載された書類は業務でよく使用するファイルでありながら、表データの読み込みは従来の技術では困難でした。この度、多くの行政・地方自治体様からのご要望を受けて、書類の中の表を読み取る機能を新たに開発することで、「Crew」内でより正確にコンテンツを参照して回答できるように改善しました。
今回リリースする機能では、PDF内の表を解析して読み込み、表に含まれるデータを抽出・加工することで、ChatGPTが読みやすい形に変更して書類中の表も活用した会話が生成できるようになりました。
- お申し込み方法
ご利用や資料請求を受け付けしております。ご希望の方は以下のURLからお問い合わせください。
https://www.gocrew.jp/jp#Mail-Form
- 「Crew」の概要
ChatGPTを始めとした生成型AIを利用する際、登録している従業員の管理や外部への情報漏洩などのセキュリティ対策に課題があります。
「Crew」においては、個人情報などのセンシティブ情報を検知し、登録している従業員の権限を設定でき、ログ監視などの機能で企業でもChatGPTを安全に使えるような環境を提供しています。フィルタリングするNGワードを追加することにより、企業ごとに独自の秘密情報を追加できます。企業メールアドレスで簡単に登録でき、チャット画面で質問ができます。OpenAIアカウントを作成して個別に登録する必要はありません。管理者が詳細な権限設定を行うことができるので、情報の制約や切り分けは容易ですが、チャット内容はオープンに共有されるので、システムの知識に明るくない人でもチャットを参照できます。
また、ChatGPT単体にはない書類を元にした会話機能もあります。説明書類や手順書といった社内文書をアップロードして書類から回答でき、繰り返し発生する同等作業や、異動者や採用者のオンボーディングトレーニングを代替して行うことが可能です。
Crewは、様々な自治体に実証実験を開始しており、業務効率化の事例インタビューを行っております。
年換算で240時間の業務工数を削減可能に!新潟県柏崎市様の事例
https://www.gocrew.jp/casestudies/kashiwazaki-crew
業務工数を75%削減!香川県善通寺市様の事例
https://www.gocrew.jp/casestudies/zentsuji-crew
関連業務時間を従来比で9割削減!長野県庁様の事例
https://www.gocrew.jp/casestudies/nagano-crew
【会社概要】
現在当社には7カ国のメンバーが所属しており、働き方、経歴など多様な個性を大事にする働き方を応援しています。経営経験を 持つメンバーが多く在籍し、顧客目線で自主性とオーナーシップを尊重する文化に共感しながら働いています。また、マネックスグループ株式会社の完全子会社となり、同社の支援を受けて新経営体制を構築し販売を強化し、社会的信用のある事業を展開しております。
会社名:株式会社クラフター
代表者:代表取締役社長 小島 舞子
設立:2016年9月5日
所在地:〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル25階
ウェブサイト:https://www.crafter.co.jp/