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ピエトロ・カウテレビジョン交換留学に関する調印式を行いました。

2018年9月20日。株式会社ピエトロと株式会社カウテレビジョンは、「社員交換留学に関する調印式」を行いました。この社員交換留学は、企業同士が社員を一定期間交換することによって、お互いの企業の活性化に役立てようというものです。今回は10月9日から11月9日までの1ヶ月間、ピエトロから入社8年目で宣伝広報室主任の松田詩織さんがカウテレビジョンへ、またカウテレビジョンからは入社5年目で企画部ディレクターの大滝美代子がピエトロへ、それぞれ交換留学することになりました。この企画の狙いは大企業とベンチャー企業という両社ならではの弱みや課題の解決です。社員にベンチャー企業のスピード感を体感させたいというピエトロ側の想いと、大手企業の力を借りることで若い社員に他のポジションを経験し、視野を広げる機会を与えたいというカウテレビジョン側の想いが合致したことによって実現したものです。

今回交換留学に臨む社員たちはこのような決意を話していました。

株式会社ピエトロ・松田詩織
「まずはこのような企画の第1弾の社員に選んでいただいたことを光栄に思っています。ピエトロでは7年半、沢山の経験をさせて頂いておりますが、外の世界も見てみたいと思うこともありました。ピエトロにとってもカウテレビジョンにとっても実りある企画になるように精一杯頑張ります。」

株式会社カウテレビジョン・大滝美代子
「本来であれば、新しい環境で働くのは一度会社を辞めて転職しないとできないことです。会社を代表して経験させて頂けること、両社長はじめ、社員の皆さんに感謝の気持ちを持って臨みます。ピエトロさんにも、ピエトロのお客様にも貢献をし、カウテレビジョンに沢山の学びを持って帰れるよう1ヶ月しっかり頑張ってきます。」

また両社の代表、株式会社ピエトロ高橋泰行社長とカウテレビジョン高橋康徳社長はこのように語り、2人にエールを送りました。

株式会社ピエトロ高橋泰行社長
「成長するのは本人次第ですが、いかにその成長の機会を与えることができるかは経営者の責任です。異文化でそれぞれがいろいろな経験をし、驚きや悩みもあるでしょう。しかし、異文化に触れて初めて人は考える時間を持ち、それが成長に繋がるのだと思います。2人がひとまわり大きくなって帰って来てくれることを楽しみに待っています。」

株式会社カウテレビジョン 高橋康徳社長
「将来を嘱望されている30歳前後の社会人共通の悩みとして『自分は狭い世界しか知らないのではないか』という時期があると思います。従来は『会社を辞めるか、残るか』の二択しかない中で、今回はピエトロさんという外部の力を借りて外の世界を経験させて頂ける。人材が抜けるというのは短期的には痛手と思いますが、中長期的な目線で見るとプラス以外の何物でもありません。必ず社会に意義のあることだという志を持って成果に結び付けられたらと思っています。」

今後、両社ではこのような交換留学を定期的に実施するなどして、お互いの企業の更なる活性化に役立てていきたいと思います。

▼当日の様子はコチラからご覧いただけます。

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