去る2024年2月、弊社取締役CFOの薮本が、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)の金融機関経営の授業にて特別講師として登壇してきました。「商業不動産・小売とCOUNTERWORKSの事業 ~スタートアップと事業会社の関係~ 」と題した講義の様子をレポートします。
実践的な経営管理教育を提供し、ビジネスリーダーを育成するKBSは、1962年に創立された日本で最も歴史のあるビジネススクールです。国際的な視野と実務経験を活かしたカリキュラムで、ビジネスの現場で即戦力となる人材を育てます。また、産官学連携を重視し、最新のビジネス動向に対応した教育内容を提供しています。
■慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)について
https://www.kbs.keio.ac.jp/index.html
5年前から毎年薮本が登壇している本講義では、CFO兼COOであり、また、元みずほ証券のアナリストだった立場から、「テクノロジーと価値観の変化」、「COUNTERWORKSの事業の考え方」などをテーマに大局観に基づいた話をしていきました。
特に「スタートアップと事業会社の関係」パートでは、より詳細な実務内容をケーススタディとしてお伝えしていたこともあり、社会人や海外留学生を中心とした40名近くの受講者からは下記のような多くの質問をいただきました。
質問例)
- 競合の捉え方や創業時の戦略(オーナー&テナントの獲得方法)
- 出資元の関係会社やグループ会社との競合可能性
- 国内スタートアップのエグジット戦略
- 事業の見通しと不確実性の捉え方
- スタートアップの組織の作り方
講義終了後も皆さん熱心に薮本に個別質問をされていました。
■採用情報
カウンターワークスでは10兆円の市場がある商業不動産の世界に“新たな商いのインフラ”を作る仲間を募集中です。皆さまからのご応募お待ちしております。