初めまして、COUNTERWORKSの山内です。現在はSHOPCOUNTER事業のスペースグループのマネージャーをしています。
主な役割は、当社のミッションである「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる。」を実現するために、不動産デベロッパーや商業デベロッパーさんに当社事業にご参画をいただくことから、ご参画いただいた後のカスタマーサポート、サクセス業務までを行っています。
私は学生時代から大阪のスタートアップで働いており、当時の経験が現在の私のビジネスパーソンとして、また人としての確固たるものを形成してもらったと思います。
新卒としてその会社に入社することも考えましたが、東京のビジネスパーソンたちに、仕事の幅や領域の大きさがビジネスパーソンとしての成長に影響すると教えられ、成長の幅を拡げるべく就職活動をしました。
新卒は不動産デベロッパーに入社し、不動産にまつわる幅広い業務を経験しました。
営業や新規事業に加え新卒採用なども含め、4部署を経験し、幅広く、また本当の意味での裁量を持ち、様々な経験をさせてもらったことは感謝しきれません。本当に成長が出来た人たちに恵まれた環境でした。
COUNTERWORKSとの出会い
転職活動自体を積極的に行っていたわけではないのですが、入社する約3年前から当社の経営陣との関わりがありました。
不動産の領域が数十年に一度の大きなパラダイムシフトを迎えるという市場環境の変化は当事者として関心が深く、COUNTERWORKSの事業が非常に魅力的に映りました。
それを語る経営陣の皆さんが、これまでなかなか出会うことのない優秀な方々でセンセーショナルに感じたことを鮮明に思い出します。
ただ、当時の仕事も非常にやりがいを感じており、一緒に働きたいと心の底から思える上司や同僚、後輩の環境の中で働いていることが楽しく成長を感じている部分もあり、継続的にお互いの情報交換をさせていただくようになりました。
その後、前職でも様々な経験をさせていただき、社内でも一定以上の評価、認知をしてもらえるようになりました。
その当時、高校の後輩でもあるとある経営者にこう言われたことを思い出します。
「僕は何者かであるために社長をやってるかもしれません。」
その時、本当にハッとしました。
当時の私も十分すぎる環境に恵まれていましたが、大手企業の肩書によって実現出来たことを、何を自信満々に人に語っているんだろうと自問するようになり、このままではビジネスパーソンとして中途半端になってしまうのでは、と危機感を抱くようになりました。
現状に驕ることなく、新たなチャレンジを決意した瞬間でした。
悩んだ末に転職を決意
COUNTERWORKSのことを初めて知ってから約3年が経ちましたが、悩み抜いた末に、転職を決意しました。
・またとない不動産マーケットの大きな変革を実現するミッションに共感し、且つ、自分の経験を遺憾無く発揮できると確信できたこと
・不動産マーケットの中でも、これまで経験した領域は勝ち筋を掴めていたが、商業不動産のDX領域は壮大且つ未知な領域で、チャレンジする機会にはもってこいと感じていたこと
・当初よりコミュニケーションを取っていた経営陣が、非常に優秀で一緒に働くことで更に成長できると感じたこと
出会いから長い時間が流れましたが、快く転職の決意を受け取ってくれたことに感謝しています。
実際に入社してみてからを振り返ると
入社して約2年が経過しますが、当初から不動産デベロッパーや商業デベロッパーを中心に、新たに当社の事業にご参画いただく営業およびサポート、サクセス業務を担当するチームで仕事をしており、現在はマネージャーとして様々なことを担当しています。
長い歴史が作り出した法律、商習慣、業務設計等、不動産領域は本当に中々変化の起きにくい領域だと感じます。
ただ、不動産領域における変革は周辺領域の変革とともに不可逆的に進んでおり、その不可逆性を捉えながら、数十年に一度のパラダイムシフトのど真ん中で、私たちが少しづつその変化を起こせている、ステークホルダーに貢献出来ているということが実感値として仕事が出来ることが魅力です。
業界に変革を起こす、新たなスタンダードを作っていくことは想像以上に難解ですが、非常に社会的意義がある事業です。
一緒にこの壮大なチャレンジに共感いただける方を積極採用していますので、まずはカジュアルにお話させてください。
皆様からのご応募、お待ちしています!
※長期インターン生も募集しています!