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社員インタビューマラソン vol.4 〜 田中 麻喜子 〜

こんにちは!12月1日にクックパッド2018年度新卒採用がエントリー開始!ということで、新卒1年目の社員に色々聞いてみることにしました!

今日インタビューするのは、2016年に総合職としてクックパッドに入社した田中麻喜子さん。入社後3ヶ月間の研修を経て、現在は海外事業部に在籍しています。

インタビュワーは、パンダのみらくいたんです。では、さっそくいってみましょう!

みらくいたん:田中さん、こんにちは!今日はクックパッドに入社を決めた理由や実際にクックパッドに入ってからのことなどを教えてください。

田中さん:あ、みらくいたん!もちろんだよ〜



学生時代の過ごし方

みらくいたん:学生時代はどんなふうに過ごしていましたか?

田中さん:昔から美術に関心があり、学生時代は美学美術史学を専攻し、真・善・美など哲学的なことを学んだり、美術史や、芸術と社会の関係性などについて学んでいました。大学在学中に留学を決意してからは、アルバイトを3つ掛け持ちして資金集めをしました。

アメリカでも美術について勉強していましたが、留学中に食をおろそかにしてしまったことで様々な面で悪影響がでて、料理の大切さに気づきました。それからは、Food Studiesの授業を専攻し、料理の歴史や食と社会の関係性について学びました。

クックパッドに入社した理由

みらくいたん:そこからクックパッドへ入社を決めたのはなぜですか?

田中さん:アメリカで料理の大切さに気づき、料理の力を伝える仕事に就くことを決意しました。どこの会社でならそれが実現できるのか、リサーチをしたりOB・OG訪問を繰り返したりしました。何人かにクックパッドをすすめられ採用イベントに参加したところ、"毎日の料理を楽しみにする"という企業理念がまさに私が実現したいことと一致していたので、ぜひ入社したいと思いました。

今やっていること

みらくいたん:なるほど〜。海外事業部ではどのようなお仕事をされていますか?

田中さん:世界各国でのクックパッドの新規立ち上げを行っています。現在は、台湾、フランス、イタリアでのクックパッドの立ち上げを担当していて、市場調査、サービスのリリース、現地のコミュニティ作り、現地での人材採用や指導など、立ち上げの全般を担当しています。他にも、世界各国のコミュニティマネージャーが参加する週1回のスカイプミーティングのオペレーションなども行っています。

みらくいたん:入社後4ヶ月で、かなり裁量のある仕事をしていますね!

田中さん:はい。クックパッドでは1年目から様々なことにチャレンジできると伺っていましたが、これほど裁量をもって幅広くチャレンジできることに驚きました。1年目からオーナーシップをもって挑戦し、失敗し、成長できる。これだけ恵まれた環境はなかなかないと思います。常にMission達成の為に一丸となってチャレンジし続けるチームメンバーから日々刺激と学びを得ています。

みらくいたん:世界各国での新規立ち上げを行う上で大切にしていることは何ですか?

田中さん:クックパッドの“Mission”と“めざす世界”に共感をしてもらうことです。私自身もサービスの本質は何かということを常に考えています。世界各国で新規立ち上げをするためには、言葉も文化も違う会ったことすらない現地の人々を巻き込む必要があります。

そのためには、「クックパッドの本質がなにで、どういう価値があるのか、最終的にどうやって私たちのめざす世界に変えていくのか」を伝え、共感してもらう必要があります。



みらくいたん:田中さんが考えるクックパッドのめざす世界を教えてください。

田中さん:クックパッドのめざす世界とは、たくさんのレシピを集めることではなく、レシピというツールを使うことで、料理を楽しむ人が増え、幸せな体験ができる世界だと思っています。 おいしいものを食べると自然と笑顔が生まれ、幸せな気持ちになるのは世界共通です。シンプルですが、実はそれはとてもすごいことだと感じています。

おいしい料理を作ることで誰かを幸せにできる。その料理を誰かと囲むことで会話が生まれ、関係が生まれ、人との繋がりが深まる。誰かを幸せにすること、誰かと繋がりを築くことは人間の根源的欲求だと思うし、人の人生をより豊かにします。



みらくいたん:料理の力を信じているんですね

田中さん:そうなんです。料理には素晴らしい力があるのに、現代人は忙しかったり、作り方を知らないために料理をする機会が減ってしまったりしています。だからこそテクノロジーで料理にまつわるあらゆる問題を解決し、少しでも料理を楽しむ人を増やしたいと考えています。その結果、世界中の家庭に心からの笑顔を届けられると信じています。

今後の目標

みらくいたん:今後の目標をおしえてください

田中さん:担当している国で、1人でも多くの方に“クックパッドのおかげで料理が楽しくなった”と思ってもらうことです。そして、1つでも多くの家庭でそれをきっかけに日々の小さな幸せの瞬間を増やしてもらいたいです。

ゆくゆくはそれを世界中で実現させたいし、できると信じています。世界中で大切な人にこそ紹介したくなるサービスでありつづけたいと思っています。



みらくいたん:より多くの国でクックパッドが使われ、料理をきっかけとした幸せな瞬間が届けられる日を楽しみにしています。田中さん、今日はありがとうございました。これからも頑張ってください!

田中さん:ありがとうございます。頑張ります!

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