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【社員インタビュー】常に技術力向上を目指し、歩み続ける私の過去・現在・未来

cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

今回インタビューさせていただくのは、2025年1月よりコーボーにジョインした、エンジニアの福山さんです!

「技術の幅を更に広げていきたい」という強い意志をお持ちの福山さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、色々とお話を伺っていきたいと思います。

過去:文系出身からエンジニアへ。SESで経験を積み、成長を模索した日々

― 福山さんは学生時代商学部だったんですよね。文系の学部からエンジニアという職種をなぜ選んだのですか?
そうですね。エンジニアになった同期もいるとは思いますが、そんなに多くはないと思います。
大学入学当時は、将来のことも漠然としか考えられておらず商学部に進学した感じでした。そんな中、プログラミング学習の授業がきっかけでエンジニアを目指すようになりました。

― 具体的にはどんな授業でしたか?
HTML、CSS、JavaScriptでの開発を行うという初級レベルの内容でした。もともとエンジニアに対して難しいイメージを持っていたのですが、授業を受けてみて「こんな感じなんだ」と楽しさを感じ、もっと力をつけたいと思うようになりました。

― その時に楽しさを覚えたんですね。どんなところが楽しかったのですか?
元々ゲームなどが動く仕組みや、画面の構成に興味があったんです。授業を通して、それらがどうなっているのかが分かり、面白さを感じました。

― 就職活動では、エンジニア職に絞っていたとのこと。SESの会社を選んだのはなぜですか?
文系出身で未経験だと、就職活動も難しい部分もありました。そんな中で未経験でも募集していて、幅広い経験が出来るSESという業界に魅力を感じて、新卒の会社に入社をしました。

― SESで色々な経験を積めるというところに惹かれたんですね。実際には、どういう開発やプロジェクトに携わっていったのですか?
入社した年に、新しい部門を立ち上げるということで、そこに配属されました。とある会社が作ったパッケージ商品を使って、ワークフロー業務に特化したアプリケーションを簡単に作れるというものでした。具体的には遺産を分配するというアプリケーションを開発しました。人が亡くなった後の遺産の登録や、相続人の情報などを管理するシステムです。設計、テストを経験させていただいたのですが、全くの未経験だったので当時は大変さも感じました。

― どのようなところが大変でしたか?
エンジニアの仕事というと、プログラミングをして何かを作るというイメージだったのですが、実際にはExcelで画面のイメージや仕様を設計する作業が多く、ギャップを感じました。
さらに、そのプロジェクトでは残業も多く、環境としても過酷なものでした。

― そこからまた別のプロジェクトに移るんですよね。
はい。次は物流関係のプロジェクトで、そこで初めてPythonとJavaScriptのVue.jsを使った開発を経験しました。新しい技術を学ぶのは大変でしたが、良い意味でのしんどさを感じました。
業務の中で知識を付け、実際に手を動かしながら学ぶことはもちろん、帰ってから調べたり、土日も勉強したりしながら技術をキャッチアップしていきました。

最初のプロジェクトでは、画面など目に見える部分の開発が中心でしたが、2つ目のプロジェクトでは、裏側で動くロジック部分の開発にも携わることができ、新たな面白さを発見しました。具体的にはPythonで開発する中で、AWSのサービスに触れる機会があり、その便利さに感動しました。AWSのサービスを使って、色々なことができるようになり、知識が広がったと感じました。

― 大変ながらも面白さを感じていたんですね!そこから前職に転職するわけですが、転職を決めた理由は何ですか?
2つ目のプロジェクトに一定期間携わる中で、学べることは学んだと感じていました。会社にも次のプロジェクトへ異動したいという旨を伝えていたのですが、会社は自動車関係の案件が中心で、Web系の案件は少なかったんです。もっと柔軟に、自分のやりたいことをできる環境を求めて転職を決意しました。

― 前職では、どんな経験を積みましたか?
前職では、派遣社員として、ワークフローシステムのバックエンド開発に携わりました。技術は同じくPythonを使った開発でした。このプロジェクトの開発を通して、かっちりとしたスケジュールで、質の高い開発経験を積み重ねることができたと感じています。

― そして今回、2回目の転職活動をされたと思います。なぜ再度転職をしようと思ったのですか?
派遣社員を選んだのは、一度きりの人生、色々な働き方を経験してみたかったからです。当時、ゆくゆくはフリーランスになりたいという思いもあり、正社員とフリーランスの中間として、派遣社員を経験してみようと考えました。しかし、契約期間が終わり、次の案件を探そうとした時に、なかなか良い案件が見つかりませんでした。時期的な問題もあったと思いますが、不安を感じ、サポート体制がある会社で正社員として働きたいと思い、転職活動を始めました。

(チャレンジャーな一面を持っている一方で、「初めて現場に行くときは本当に緊張するんです」と繊細な部分も持ち合わせる福山さん)

現在:充実したサポート体制と、エンジニアファーストの環境に惹かれて

― 転職活動では、どんな会社を探していましたか?
Web系の開発でかつモダンな開発経験が出来る会社を探していました。また、フロントエンドの経験を積めるという点も重要視していました。SESや受託、自社開発は特にこだわらず、10社程度応募をしたかなと思います。

― 当社がスカウトメールを送り、そこから応募をいただきましたよね。
そうですね。スカウトメールをいただいた際に、コーボーのホームページを拝見しました。比較的新しい言語を扱っていて、エンジニアファーストの会社という印象を受けました。
その後齋藤さんと面談した際に、自分のキャリアプランと会社の目指す方向性が一致していると感じました。エンジニアのバックアップ体制がしっかりしているところもとても魅力的に感じました。

― 他社からもオファーがある中で、最終的にコーボーに入社を決めた理由は何ですか?
先ほどお話したように、エンジニアファーストというところが、他社よりも強く感じられました。
また1次面接でエンジニアマネージャーの米田さんから技術的な質問を受け、また私からも米田さんへの質問をさせて頂き、コーボーの技術力の高さを感じました。
そもそも今回の転職では、安心・安定の環境で自身のキャリアを高めていきたいという思いからスタートしたので、コーボーのバックアップ体制の充実や、それらの歴史を感じ、迷いなくコーボーに入社を決めました。

また、入社時の研修を受けて更に強く感じたのは、【評価制度の緻密さと納得度の高さ】です。今まで、正当な評価があまりされていないと感じるという方にとってはコーボーの評価制度は本当に魅力的なのではないかと思います。また、今に満足することはなく常に皆の意見も取り入れながら改善を続けているという向上心も本当にすごいなと感じました。

― そのようにおっしゃっていただけてとても嬉しいです!ありがとうございます。

(PCゲームが趣味だという福山さん。主にFPSのゲームをやっているそうです。)

未来:フルスタックエンジニアを目指し、テックリードとして活躍したい

― 入社後はどんなプロジェクトに携わるのですか?
教務系システムの刷新プロジェクトです。教員や教育委員会の方々が利用するシステムで、既存システムの入れ替えを行います。そのプロジェクトのフロントエンド開発に携わり、Reactを使って開発を行います。現在は詳細設計の段階で、その後実装に移る予定です。

― この先、コーボーでどんなことを実現したいですか?
エンジニアとしてまだまだ技術力が足りないと感じているので、色々な案件に携わって技術力を高め、自分に自信を持てるようになりたいです。
フロントエンド、バックエンド、インフラなど、幅広い知識を身につけ、できることを増やしていきたいと思っています。
また将来的には色々な知見や経験を積んで、テックリードのような存在になれるように頑張りたいです。


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