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【社員インタビュー】舞台俳優→エンジニアへ!飽くなき挑戦心で未来を切り拓く私の過去・現在・未来

cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

今回インタビューさせていただくのは、2024年11月よりコーボーにジョインした、エンジニアの佐藤さんです!

「常にステップアップを目指したい」という強い意志をお持ちの佐藤さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、色々とお話を伺っていきたいと思います。

過去:舞台俳優からエンジニアへ。結婚を機に手に職をつけ、新たな挑戦が始まる

ー 佐藤さんのファーストキャリアは、舞台俳優をされていたとのことですが、役者の道を目指そうと思ったきっかけは何だったんですか?

両親がもともと舞台をやっていたので、演劇は身近な存在だったんです。高校生の時に演劇を始めたらすごくハマってしまって。大学進学も悩んでいたのですが、演劇をもっとやりたいという気持ちが強くなり、研究所に1年間入りました。演劇の面白みは、普段とは違う自分でいられる、ということですね。舞台上ではどんな役でも演じられるし、何ヶ月かに1回違う役を演じるので、飽きない面白さもありました。舞台俳優は結果として4年間やっていましたが、舞台には1年に2、3本くらい出ていました。実家暮らしだったので家賃などは両親に甘えさせてもらいながら、アルバイトをしながら役者活動を続けていました。

ー 役者一本で生活していくのは大変ですよね。そこから2021年にエンジニアのキャリアを描き始めたわけですが、大幅なキャリアチェンジだと思うんです。エンジニアになろうと思ったきっかけは何だったんですか?

役者は面白いから続けていたのですが、今の妻との結婚を視野に入れ始めた時に、手に職をつけようという意思でエンジニアを目指しました。もともとパソコンを使うことに抵抗がなかったのと、エンジニアは未経験であってもスキルを身につけていけばキャリアアップも目指せるため、エンジニアのキャリアを歩んでいきたいと決めたんです。

ー そこからすぐに前職に入社したんですか?

いいえ、スクールには通わずに独学で3、4ヶ月勉強しました。最初は学習サイトで基礎を学び、その後は動画教材を見ながら勉強しました。当時はPythonなどでのバックエンド側の勉強が中心でしたね。フロントエンドはBootstrapで簡易的に作っていました。最終的には自分でWeb上にシンプルなサービスを上げ、それをポートフォリオとして転職活動に活用しました。

ー そうなんですね!そして前職に入社をしたんですね。前職ではどんな経験をされてきましたか?

主にバックエンドの開発が多かったです。研修後、最初の1ヶ月はテストの案件でしたが、そこからはJavaを使ったAPI開発など、バックエンドの開発に携わっていました。3年間で5つくらいのプロジェクトに参画しました。

ー エンジニアの仕事を実際にしてみて、どんなところに面白みを感じますか?

うまくいかないことがあっても、必ず原因があって、そこを解消すれば思い通りに動くというのが面白いですね。動くという意味では正解が必ずある。それがカッチリはまったとき、気持ちいいんです。

ー そうなんですね!逆にエンジニアの仕事をしていて、大変だったことはどんなことでしたか?

独学で勉強していた時は、調べるのが難しかったですね。ドキュメントが少ない、英語のみしかないなど、解決に至るまで時間がかかると苦しかったです。例えばサーバーにアップロードする部分でうまくいかないことがあった時は、英語のドキュメントを翻訳して、トライアンドエラーで解決しました。問題を小さく分解して、どこでつまずいているのかをしっかり考えるようにしました。

(「写真はあまり撮られなれていなくて、緊張します・・・」と言いつつ、素敵な表情の佐藤さん)

現在:エンジニアとしてのキャリアアップを目指して

ー 前職でエンジニアとして3年間の経験を積んだ佐藤さんですが、転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

最後の案件が1年半くらいと長かったのですが、1年くらい経つと、同じことの繰り返しになってきて、焦りを感じていました。また自分としてはゆくゆくはリーダーになりたいという気持ちもあったのですが、その道筋が見えなかったんです。

ー 転職活動はどのように進めましたか?

転職活動では、IT系転職サイトを利用しました。ありがたいことに多くの企業からスカウトメールをいただき、カジュアル面談や選考フローに進んだのは10社くらいです。

ー すごいですね!多くの企業からスカウトがあった中で、コーボーはどのような印象でしたか?

実は、最初はコーボーのことは全く知らなかったんです。でも、スカウトメールを読んで、まず「なんて丁寧な会社なんだろう!」と驚きました。他の会社はテンプレートのようなスカウトメールが多かったのですが、コーボーは私の経歴をしっかり見て、パーソナルなメッセージを送ってくれたんです。

そこで興味を持って面接に行ってみたら、面接官の皆さんが本当に温かくて。技術的な質問もありましたが、それ以上に「佐藤さんはどんなエンジニアになりたいの?」「コーボーでどんな風に成長したいの?」と、私のキャリアについて真剣に考えてくれました。

他の会社では、どちらかというと「この会社に合うかどうか」を見られているような気がして、少し緊張してしまったんです。でもコーボーは違いました。「佐藤さんの成長を、コーボーは全力でサポートするよ!」という気持ちが伝わってきて、本当に嬉しかったですね。

ー とても嬉しいです!最終的には複数社から内定がありましたよね。何が決め手となりコーボーへの入社を決めたんですか?

一つ目はコーボーの評価制度です。コーボーの評価制度はすごく明確で、自分の努力がキャリアアップに繋がると実感できました。エンジニアとして成長できる環境が整っていると感じたのも、入社を決めた大きな理由の一つです。

そして二つ目はやはり「人」の部分でした。梁瀬さんにもオファー面談の際に率直な気持ちをお伝えしていましたが、実は、最終的にコーボーに決めるまで、かなり悩んだんです。そこで、妻に相談してみたところ、「コーボーの評価制度ってすごくしっかりしてるし、面接で会った人たちもすごく良い方々だったみたいだし、コーボーがいいんじゃない?」って言ってくれて。妻の後押しもあって、コーボーに決めました。

ー 奥様もコーボーを推してくださったんですね!それは嬉しいです。

(ゲームが趣味で、先日ゲームマーケットというボードゲームの祭典に行ってきました!)

未来:Javaエンジニアとしてスキルを磨き、将来的にはマネジメントへ

ー 佐藤さんは入社後どのようなプロジェクトに参画するんですか?

空港のラウンジの入退室のアプリ開発に携わります。Java、Spring Boot、JavaScript、jQueryなどを使う予定です。

ー 最後に、これからコーボーでどのような未来を作っていきたいですか?

まずはこのプロジェクトで活躍したいです。技術的にはJavaとSpring Bootを伸ばし、自分の得意分野にしたいです。そして将来的には、フルスタックエンジニアを目指したいと思っています。フロントエンドの知識も必要なので、これからもっと勉強していきたいです。コーボーには、フロントエンドのスペシャリストもいるので、いろいろと教えてもらいたいと思っています。

そして、エンジニアとして技術を磨くだけでなく、マネジメントにも挑戦したいです。 前職では、リーダーシップを発揮する機会が少なかったので、コーボーでは、自分のコミュニケーション能力を活かし、チームをまとめるようなキャリアが描けるのではないかとワクワクしています。

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