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【社員インタビュー】同じゲーム機が複数台あるのが当たり前の幼少期!ゲームエンジニア→Webエンジニアへ転向するためにコーボーに転職をした私の過去・現在・未来

cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

2024年1月よりジョインした、エンジニア小川さんの紹介記事を書かせていただきました。

エンジニアのキャリア形成を重視した事業戦略に魅力を感じ、コーボーにご入社をいただいた小川さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、たくさんお話を伺いました。

是非ご覧ください!

過去:同じゲーム機が複数台あるのが当たり前な家庭で育つ!2つの専門学校を卒業後ゲームエンジニアへ。

ー 一度就職した会社を退職して、ゲームの専門学校に通い、そこからゲームエンジニアとしての経験を積まれてきた小川さん。今までのキャリアの変遷を教えてください。

高校を卒業してすぐは専門学校でネットワークについて主に学んでいました。そこでインターネットの基本を学んだり、Cisco社のルーターについて学びました。就職の時期がちょうどリーマンショックの直後でかなり厳しい就職活動を経験し、インターンとして最初の会社に入社をしました。

その会社ではポケット型WiFiの試験やAndroidの試験を経験しましたが、毎日10時から24時までの勤務が続き体力的にも厳しいと感じるようになりました。また開発部もあったのでゆくゆくは異動も出来たらと思っていましたが、それも難しい状況だと分かったため、退職を決意したんです。

その後、幼少期からゲームが好きで、ゲームを作りたいという想いもあり、再度ゲームの専門学校に通い始めました。

ー 幼少期からゲームが好きだったんですね!

そうだったんです。両親ともにゲームが好きで、家族全員がゲーマーでした。この話をすると驚かれることが多いのですが、家にはファミコンが2台、スーパーファミコンが3台、プレステも2台など同じゲーム機が複数台あるのが普通の家庭だったんです。

また今でも鮮明に思い出されるのが、1996年6月23日の出来事です。その日は任天堂64の発売日で、朝一で父が並んで購入しており、「64買ってきたぞ!」という声で起こされたということもありました。

そのような思い出もあり、ゲームの専門学校に進みました。その学校では、ゲーム内の音楽を作ったり、絵も描いたり、2Dのシューティングゲームをグループで作ったりなど幅広くゲーム制作について学びました。

その中で、私は”キャラクターが動く”という部分に一番面白さを感じたんですよね。自分が書いたコードによってキャラクターが思ったように動いてくれるという部分が、成果が分かりやすくて好きだったんです。

ー そうなんですね。だからこそ、ゲームエンジニアの道を進み始めたんですね。ゲームエンジニアとしてはどのような経験を積み重ねてきたんですか?

卒業後はゲームを自社開発している会社に就職をしました。コーボーに転職するまでの約8年半程度の期間で、8割はソーシャルゲームの開発を。2割はコンシューマーのアクションゲームの開発経験を積みました。

2016年以降は主にUnityでの開発を複数のプロジェクトで実施していたのですが、プロジェクトによってはエンジニアも「こういう風にしたら面白いんじゃないか?」など意見を出しながらゲームを形作っていくこともありました。思い描いていたものが形になっていくことに何よりも楽しさを感じていました。もちろんうまく動かない時もありますが、試行錯誤して動いた時には達成感も一入です。

(家族全員がゲーム好きな家庭で育った小川さん。一番好きなゲームはロックマンシリーズです)

現在:ゲーム作りも好きだが、プログラミングが好きな自分に気付く

ー 長年ゲームエンジニアとしてキャリアを形成してきた中で、転職を決意された背景には何があったんですか?

おっしゃる通り、ゲームエンジニアとしてのキャリアは長くなり、先ほど話したようにやりがいも感じていました。しかしその中で「ゲームを作るよりもシステムを作る方が面白いのではないか?」と思うことが増えたんです。また、自分としてはゲームエンジニアとしてのスキルに自信が持てない側面もあり、今後のキャリアを考えた際に「今までの経験を活かしてWebエンジニアになりたい」という想いが芽生えました。

本格的に転職活動を始めたのは、2023年3月くらいだったと思います。登録した転職サービスで多くの企業からスカウトメールを頂き、コーボーもそのうちの1社でした。

ー コーボーの面接しか受けていないと知った時にはとても驚きました!多くの企業からどうして当社を選んでくれたんですか?

先ほど話したように、リーマンショック後の就職活動を経験したことで面接に落ち続けたことが実はトラウマのようになっていて、面接にある種の恐怖心を持っていました。

また仕事も忙しく多くの時間が取れない状態だったので、面接は1社ずつ受けようと決めていたんです。そのため、どの企業の面接を受けるのか?というところが一番悩んだと思います。

毎週常に10~20通くらいのスカウトメールは来ていたのですが、Webエンジニアとしてのキャリアが描ける会社、ワークライフバランスの整った会社など自身の転職軸で見ていくと、数社まで企業が絞られたんです。

その中で、コーボーの【ホワイト企業認定を取得している】【SES業界でもエンジニアのキャリア形成を重要視している】という点に惹かれ、面接を受けてみようと意を決したんです。

ー 面接を受けている中でどのようなことを感じましたか?

まず最初に顧問の齋藤さんとのカジュアル面談がありましたが「書いてあることがその通りの会社なんだな」というのが率直な感想でした。Webエンジニアとしてのキャリアチェンジについてのアドバイスをもらったり、自身の経験や今後のキャリアを親身に聞いてくれる時間でした。

また1次面接では事業側の営業マネージャーの宮内さんやエンジニアマネージャーの米田さんとお話をさせて頂きました。二人ともとても気さくにお話をして下さったり、話をしやすい雰囲気を作ってくれました。選考にも関わらずとても楽しい時間を過ごすことが出来、カジュアル面談同様「思った通りの素敵な会社だな」と感じました。

最終面接は本音を言うと緊張しすぎてあまり覚えていません。笑。それでも代表の成田さんも梁瀬さんもとても話しやすく、暖かい社風はお二人からも作られていることを感じました。

ー そのような印象を得られていたんですね!とても嬉しいです。当社への転職は迷いなく意思決定できましたか?

はい、もちろんです!最初からコーボーしか選考に進んでいなかったので、内定を頂いた際はとても嬉しく、安心しました。

(趣味はゲームのタイムアタック配信。副業にもなっています!)

未来:Web開発へのシフトとフルスタックエンジニアを目指して

ー ありがとうございます!それでは最後に、これからコーボーでどのような未来を作っていきたいですか?

入社後はC#でのアプリケーション開発のプロジェクトに参画することが決定し、キャリアチェンジを実現することが出来ました。営業の皆さん、本当にありがとうございます。

まずは、ゲーム開発からシステム開発へのシフトをする上での知見を深めていくことに注力をしていきたいと思います。今はがむしゃらに吸収して、出来ることを増やしていきたいです。

将来的には、フルスタックにバックエンドもフロントエンドも開発が出来るようになりたいなと思っています。まずは、C#やJavaScriptでの経験を積みたいですが、その後は幅広い言語でのWeb開発経験を積んでいきたいです。その為に、趣味としてもアプリケーション開発を進めています。より早く知見を広げる努力も並行していきたいと思います。

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