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エンジニア→ライフコーチ→営業職!?未経験である営業へのチャレンジを決めた私の過去・現在・未来【社員インタビュー】

cooboo's Family Storyとは

コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。

こんにちは。株式会社コーボー人事の梁瀬です。

2021年12月よりジョインした、セールス黒本さんの紹介記事を書かせていただきました。

新たな環境で自分のキャリアやスキルの幅を広げたい!未経験ながらも営業にチャレンジしたい!という熱い想いを持ってコーボーにご入社いただいた黒本さん。

なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか…など、たくさんのことをお話いただきました。

是非ご覧ください!

過去:挫折だらけの社会人経験から「自分のありたい姿」に向き合う

ー 黒本さんのキャリアのスタートはエンジニアですよね!なぜエンジニアのキャリアを選んだんですか?

今振り返ると色々な偶然や事情が重なりエンジニアのキャリアを選びました。

大学は京都のとある大学に通い、情報メディア学科を専攻。学生時代からサイト制作や動画編集などを学んでいたんです。この学科を選んだのは、この先生きていくうえで成長していく分野はITや情報系なのかな?と思い選びました。また私自身最先端のものに触れていきたいという気持ちもありました。

そして大学3回生にて就活。当時実は関西の企業のSE職にて内定を頂いていました。

しかし状況は一変します。

大学4回生の春、母親の病気が発覚。また父親も交通事故にあったりと立て続けに色々なことが起きました。

実家は千葉にあるのですが、両親に何かあった時にすぐに駆け付けられないもどかしさを感じたんです。

「もし今後も大切な人に何か起きてしまっても、すぐ駆けつけられる距離にいたい」

という気持ちの変化から、関東での就職を決意。

じりじりと日差しが熱い大学4回生の夏。再度就職活動を実施し、東京のシステム会社への入社に至りました。

しかし、エンジニアとして働き始めてからも多くの挫折を経験しました。

自分の未熟さや当時の職場環境もあり、なかなか成果が出せない日々。正直本当に毎日が苦しく辛い思いでした。

そんな中で色々な人との出会いもあり「この会社やこの仕事だけが自分の場所ではない」「自分が楽しめる仕事にチャレンジするのも悪いことではない」という思いに至り、退職。

そこからは、ご縁がありフリーランスとしてライターやキャリアコーチ、ライフコーチとして仕事をしていました。

ー また、全く違うフィールドでのチャレンジをしたんですね!

そうなんです。おっしゃる通り、今までの仕事とは全く異なるチャレンジで、ここでも沢山の挫折を繰り返しました。

フリーランスとして一定の報酬は頂けてはいたものの、仕事をする中で社会人としての未熟さを感じることも多く、自分に自信がなかったんです。

今後中長期のキャリア成長を考えた際に「もう一度会社に所属して社会人としての経験を積みたい」と思い、2020年10月に前職であるライフコーチとしての転職に至ります。

前職での仕事は、自社のプログラミングスクールに通う方を50名ほど担当し卒業まで伴走するというもの。チームメンバーもとても素敵な方々で、改善提案などを繰り返しながら伸び伸びと仕事が出来るような環境でした。また受講生の方に感謝の言葉を直接もらったりなどやりがいも感じる仕事でした。

しかしながら、とても残念なことに、コロナの影響から業績不振となり退職を余儀なくされました。

(いつも朗らかで穏やかな黒本さん。しかし、内面には熱い炎をメラメラもっています)

現在:「自己成長へのチャレンジがしたい!」未経験の営業職へ

ー そこからの転職活動はどのように進めたんですか?

転職活動は主に、人材紹介サービスと転職媒体サービスを活用していました。

またキャリアとしては今までのSEの経験やライフコーチの経験が活かせるような仕事で転職を考えました。そのため、当初はIT系のキャリアアドバイザーやキャリアサポートの仕事を考えていました。

しかしエージェントのキャリアアドバイザーの方とお話をしている中で、営業職にも幅を広げることにしました。なぜなら、前職の経験を経て更に数字にコミットするような環境が自己成長にもつながると思ったからです。

また、今までの経験から「誰と働くか」もとても重要だと感じていました。自身が会社の社風や働いている方々と馴染め、長く仕事を続けられる企業への転職をしたいという想いが背景にありました。

思考の整理や変化もしつつ、進めていた転職活動。

スカウトはありがたいことに多く頂いたり、エージェントの方からも紹介はあったのですが、実はなかなか、「ここだ!」という企業様との出会いがなかったんです。

そんな中、コーボーからのスカウトメールが届きました。

実は、梁瀬さんからの熱いスカウトメールによって心をつき動かされたような、そんな感覚になったんです!

ー 本当ですか!めちゃくちゃ、嬉しいです!人事冥利につきますね。

スカウトメールを頂いてから、コーボーのコーポレートサイトやWantedlyのストーリーなど色々な記事も読み漁り、実際に面談に進みたい!と思いました。

ー 面談してからの印象はどうでしたか?

思い描いていたイメージと変わらず、すごく穏やかで温かい印象を持ちました。

それまで他社の面接も沢山受けてきた中で、企業によってはすごく圧力を感じたり、見定められていることが強く伝わるような面接もありました。

しかしコーボーはどの方も、私自身を見てくださっているような、そんな感覚を受けました。

また、ポジティブな声掛けが多かったのも他社との大きな違いでした。営業未経験ながらも、「こういう経験はうちのセールスのこういうことに活かして行けそうですね!」などポジティブなフィードバックを頂けることが多く、とても心強く感じました。

そして、何より梁瀬さんの期待の斜め上をいく候補者体験には本当に感動しました。日々のメールのやりとりのまめさはもちろん、そのメールに感情や温度を感じた経験は初めてでした。

何より印象深いのは最終面接で本社に赴いた際に、蒸気でホットアイマスクをくださったこと。最終面接の数日後に結婚式があることを知って「結婚式前って色々準備も大変だし気持ちも疲れるから、是非これを使ってゆっくり寝てください!結婚式楽しんでくださいね!」というご自身の経験に基づいたこのご配慮に痺れました。梁瀬さんが人事だったからこそコーボーへの意向も上がりました。

最終的に他社でも内定を頂きましたが、忖度なく一番幸せに働けそうだと思い、迷いなくコーボーへの入社を決めました。

(お酒が大好きという黒本さん。コロナが落ち着いたら飲みに行きたいですね!)

未来:「黒本さんがいてくれてよかった」という存在へ

ー では、最後にこれからコーボーでどんなことを実現したいですか?

コーボーでは「営業」という明確に数字を追っていく初めての領域への挑戦をしています。自分がやった分だけ成果にもつながる仕事だとも思うので、今まで以上に努力をしていきたいと思っています。

今はまだ右も左も分からずに必死にキャッチアップをしている最中ですが、持ち前の行動力と短いスパンでのPDCAを回すことでいち早く一人前になりたいと思っています。

今後、お客様やエンジニアの方に「黒本さんに提案してもらって良かった」「黒本さんが担当で良かった」と思って頂けるような存在になっていきたいです。

自身の強みであるきめ細やかなフォローを活かし、自己成長と価値発揮をしていきたいと思っています。

最後に、もしコーボーからスカウトメールなどをもらって、面談に進もうか迷っておられる方がいたら、是非まずは気軽にコーボーの方と会ってみてください!

きっと私と同様にコーボーという会社や事業、仲間たちのファンになるんじゃないかな?と思っています!

株式会社コーボーでは一緒に働く仲間を募集しています
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