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大手SIerでのPM経験じゃ物足りない!?エンジニアとして技術を探求し続けたい私がコーボーに入社した理由

みなさんこんにちは。株式会社コーボー人事の大和田です。

昨年、弊社には2名のベテランエンジニアが入社しました!
どちらのメンバーも大手のSIerにて、上流工程から開発、メンバー統括やプロジェクトマネジメントを経験しているベテランのメンバーです。

なぜ、お二人のようなどんな企業でも活躍できるベテランのエンジニアが、コーボーという成長中の企業に入社してくれたのか。コーボーに何を期待してくれていたのか、詳しく聞いてみました!

ぜひご覧ください!


ーまず初めに、お二人の自己紹介を簡単にお願いします!

Nさん
自分は、小さい頃からゲームが好きでプログラミングに興味を持ち、高校、専門学校どちらもプログラミングを専攻していました。
学生時代は岡山県に住んでいたのですが、エンジニアになるなら、最新の技術が集まる東京で活躍したいと考え上京。エンジニアとしてのキャリアをスタートしました。

新卒で都内SESに入社後、大手SIerで15年間一つの現場にてシステム開発をしていました。当時は主に官公庁系のシステム開発に携わっていましたね。
開発はもちろん、プロジェクトマネジメントやチームのリーダーとしてメンバーの工数管理や教育の経験があります。コーボーには今年の1月に入社し、今は某アパレル企業のMAツールの開発に携わっています。

Sさん
自分は、大学で情報工学を学び、新卒でSIerに入社しました。15年ほど勤め、最終的にはテックリードとして仕事をしていました。自分は技術スペシャリストとしてのキャリアを築いており、技術選定やコードレビューなどを担当することが多かったですね。
コーボーに入社した後は、某大手インターネット企業にてSEOに関するシステムの開発を行っています。フロントエンドからバックエンドまで幅広く携わっています!



(爽やかな笑顔のNさん。ゲーム好きで社内でスマブラ会・モンハン会によく参加しています。)

ーお二人とも前職のベテラン社員としてご活躍されていたと思います。そんな中、どうして転職を決意したのでしょうか。

Nさん
以前の会社では、コーボーで取り扱っているようなモダンな開発環境で仕事をすることが難しく…。新たな技術にチャレンジしたいと思い転職を決意しました。
もともと官公庁系の案件に携わることが多く、その中でも特にCOBOLからJavaに移行するというプロジェクトが多かったのです。
やりがいを感じてはいましたが、ここから向こう5年は同じプロジェクトを担当することになると言うことを聞かされ、このタイミングでチャレンジしたいと強く思うようになりました。

ありがたいことに、複数の企業からスカウトメールをいただいていましたが、その中でも個々人のキャリアに寄り添ってくれそうなコーボーに惹かれ入社を決意しました。
採用面談では、多くの社員と話をしましたが、仕事に対する熱意や楽しく働いている様子が伺え、ぜひここで働きたいと思いましたね。

とはいえ、15年一つの会社で経験を積んできたので、 安定を捨ててチャレンジをしていいのか?という葛藤はもちろんありました。
散々悩み尽くした結果、考えていても結論は出ないなと気づいたんですよね。隣の芝は青く見える、と言いますが、じゃあ「実際に隣の芝を見てみよう!」と思いきって決断しました(笑)。

Sさん
自分もNさん同様、さらにスキルアップしたいと思い転職を決めました。
前職でテックリードを務めていたのでモダンな技術に触れる機会は多少ありましたが、クラウドを導入するのに申請のフローがたくさんあったり、クライアントへ提案をしても実際に導入される事はなかったりと、もどかしい思いをしていました。
もちろん、モダンな技術を導入するという意思決定はハードルが高い事は理解していたものの、よりモダンな技術に携わり、もっと技術を極めたい!と言う思いが強くなり転職を決意しました。

また、前職は幅広い開発案件に携われるというのが魅力的でしたが、1つの技術を突き詰めるという働き方は難しい環境でした。
そのため「個人のキャリアをどう伸ばしていくか」「やりたいことをどう実現するか」ということに寄り添ってくれるコーボーは自分にとって非常に魅力的だったんです。


(Sさんの素顔は秘密!技術に関する発信をたくさんしてくださる、職人魂溢れる素敵なメンバーです
※画像はイメージです)

ーお二人とももっとモダンな技術にチャレンジしたい!と言う想いを持っていらしたのですね。モダンな技術を使う自社開発企業などは転職先として検討されましたか?

Sさん
自分は前述の通り、技術をとことん極めたいと言う希望があったので、幅広く様々な経験ができるSES企業は魅力的でした。一般的には、自社開発企業がとても人気ですよね。
1つのプロダクトに向き合い、改善を繰り返していける点やユーザの声を直接聞きプロダクトに反映できる、など魅力は多くあると思います。
しかし自分としては、様々な環境を経験したり、とにかく開発を中心に経験したりすることでさらなるレベルアップを目指せるのではないかと考えました。

Nさん
自分はとにかくエンジニアファーストで、キャリア実現を優先して考えてくれる社風や、エンジニア専任のキャリアアドバイザー・コーチングができる人事が在籍など非常に魅力的な環境だなと感じていたので、その点が他の企業よりも自分の気持ちにマッチしましたね。

ー人事としてすごく嬉しい回答をありがとうございます…!
正直、「ブラック企業」と言われることが多いSES企業。「エンジニアのキャリアに寄り添う」や「エンジニアファースト」という言葉はぶっちゃけうさん臭く感じませんでしたか?(笑)。

Nさん
少し自社の宣伝っぽくなってしまうのですが(笑)。
実際に多くの社員と会ってみて、話をした際、その点は払拭されましたね。

Sさん
コーボーがDNAとして掲げている「一人ひとりの大切な時間」「職人魂」という文言や、社員インタビューから、個々人の時間も尊重してくれるという社風なのだなと思っていました。ブラック企業と感じたことはないですね。
実際に入社した今、非常にワークライフバランスをとりながら働くことができています。

ーお二人の描きたいキャリアは、現在コーボーで叶えることができていますか?

Nさん
はい!
今まで携わることのできなかった、クラウドの技術に触れたり、Pythonを用いた開発ができたりと、モダンな環境での経験を積むことができています。
クライアントはもちろん、自分のキャリアとマッチした案件を獲得してきてくれた営業の期待に応えたいと思い、日々モチベーション高く働いています。

実は、今後のキャリアはマネジメントの方向に舵を切っていきたいと考えているんです。
その際、幅広い相談に乗れるよう、たくさんの技術に精通したエンジニアを目指したいと思っています。
コーボーのエンジニアチームを引っ張る存在になっていきたいですね。

コーボーのSES事業部はまだまだ成長余地がある規模なので、これから組織を作っていくフェーズも自分にとっては魅力的です。

Sさん
自分も、今の案件は経験したい技術と非常にマッチしており、入社してすぐに、こんなにやりがいのある仕事を任せてもらえて嬉しいです!
SES事業を行なっている会社で、案件を決める際に「個人のキャリアをどう伸ばしていくか」「やりたいことをやれるようにする」という点に重きを置いている会社はあまり多くないと思います。

自分は、より技術を積み、ゆくゆくは技術顧問として活躍できたら嬉しいなと思っています。


ー最後に、読んでくださった方々へのメッセージをお願いします!

Sさん
Nさんも先ほど言っていましたが、いくら悩んでも、行動してみないとわからないことがたくさんあります。
安定したポジションを捨て、新たなチャレンジをすることは勇気がいりましたが、今はその決断に非常に満足しています。
もし失敗した場合でも、いくらでも再チャレンジできますしね。
この記事を読んで転職活動を決意する、まで行かずとも、今後のキャリアについて再考するきっかけを作れていたら嬉しいです。

Nさん
コーボーは、キャリア実現に寄り添う社風&仕事に対するマインドが高いプロフェッショナルが集まっていると思います。
コーボーに在籍しているエンジニアは責任感が強く、自分ごととして課題を捉えて会社を大きくしていこう!というマインドの方ばかりです。仕事に対する熱量も高くて、一緒に働いていて良い刺激を受けます。
2021年はテックタレントフリーランスというフリーランス向けの案件紹介メディアも新しくローンチされました。そんな弊社新規事業も立ち上がった弊社で、是非一緒に働きませんか?

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