cooboo's Family Storyとは
コーボーの仲間一人一人のキャリアへの考え方・築き方、コーボーに入社した理由、未来への展望を過去・現在・未来の時間軸で語ってもらうコンテンツです。
こんにちは。株式会社コーボー人事の大和田です。
2021年1月よりジョインした、エンジニア米田さんの紹介記事を書かせていただきました。
新たな環境で自分のスキルの幅を広げたい!Web系システム開発にチャレンジしたい!という熱い想いを持ってコーボーにご入社いただいた米田さん。
なぜ数ある企業の中からコーボーを選択したのか、コーボーでどんなことを成し遂げたいのか、エンジニアとしてのこだわり…など、たくさんのことをお話いただきました。
是非ご覧ください!
過去:テレビゲームがきっかけでエンジニアを志す。最先端の技術に触れたい!と上京を決意。
幼少期から、テレビゲームで遊ぶのが好きだった自分は、ゲームってどのように作られているんだろう?プログラミングってなんなんだろう?と興味を持ち、調べていくうちに、小学校高学年の頃からエンジニアになりたい!と思っていました。
家にパソコンがなかったので、プログラミングに関する書籍を読んだり、PCを使う授業を受けたりすることでプログラミングに触れていました。
(当時の授業はOS Windows3.1だったなあ…懐かしいです(笑))
工業系の高校に進学し、本格的にプログラミングを学び始め、BASICやC言語を学んだり、ロボットアームを動かしたりしていました。今となってはかなりレガシーな技術ですが、当時の自分にとってはかなり革新的で、刺激的だったのを覚えています。
もっともっとプログラミングを学びたい!と感じ、情報系の専門学校に進学。
就職活動の際、「東京に行った方が、楽しい仕事がたくさんあるよ!」という学校の先生の勧めで、上京を決意しました。実は、東京に親戚や知り合いがいるわけでもなく、専門学校卒業まで岡山でずっと過ごしていたので、全く知らない土地で一人でエンジニアとしてやっていくという選択はかなり勇気のいるものでした。
ただ、どうせ働くのであれば最先端の技術に触れることができ、ワクワクするような仕事をしたいと思い、思い切って決断しました。
無事に東京のSES企業から内定をもらったのですが、当時の自分は自社開発や受託開発、SESなどエンジニアの働き方には様々な種類があるということを知らず…。
てっきりその会社の中で、チームで仕事をすると思っていたのですが、一人で大手SIerに常駐すると知った時は驚きましたね(笑)
ー 初めての仕事が一人で、しかも外部で、不安な気持ちはなかったのでしょうか?
常駐先は横浜のみなとみらいだったので、岡山から上京してきた自分にとってかなり新鮮でキラキラした環境で。その状況をすごく楽しんでいましたね。
その常駐先では、官公庁系の業務システム開発を行なっていました。
VB.NETやJavaをメインに設計から開発まで一通り経験させてもらっていましたね。開発ももちろんですが、増員をしたいという意向があった場合すぐに営業へ情報共有し、条件に合う方を自社内から選定してもらうといったような、営業のような動きもしていました。初めは自分一人での常駐だったのですが、ありがたいことに実力を評価いただき、最終的には20人以上のチームで常駐しておりました。入社から15年間、非常にお世話になった常駐先でした。
(コーボーオフィスでパシャリ。)
(デスクの上のオリオンビールは、代表の両親から10周年祝いに頂きました。)
現在:「思い切って冒険してみたい!」未経験領域へのチャレンジ
ー 15年間同じ常駐先にて安定してご就業されており、周囲から高く評価も受けていらっしゃったであろう中で、転職を考え始めたのはどうしてだったのでしょうか。
35歳になったタイミングで、ふと「ここ数年、新しい技術を学んでいないな…」と思ったんです。ここから先もエンジニアとして活躍していくのであれば、新しい環境でチャレンジして、より自分のスキルを高めたいと思ったんですよね。安泰の生活を送るよりも、冒険できるうちに冒険しておこうと思い、転職活動を意識し始めました。
ちょうどそのタイミングで、コーボーからスカウトメールが来たんですよ。
「今までのご経験を活かして、モダンな開発にチャレンジしてみませんか?」という内容はまさに自分が求めている環境で、興味が湧きました。
実は、同時に複数社からスカウトメールはもらっていたものの、「既存の経験を活かして」や「マネジメントをうちの会社でもやってほしい」という内容であまり響かなかったんですよね。
前職もSES企業で、別の環境でチャレンジしてみたいという思いがあったので、コーボーに対して「またSES企業か…」と思ったのも事実なのですが、自分のWantedlyプロフィールを熟読した上でメッセージを送ってもらっていたので、一度会ってみることにしたんです。
(大和田:感激です…普段の努力が報われる瞬間(涙))
コロナ流行が加速しているタイミングだったので、ほぼオンライン面談でしたが、会う方みなさんすごく良い方で、会社が大切にしている価値観、”DNA”がきちんと体現されている環境なのだなと思いました。
(コーボーのDNAについて詳しく知りたい方はこちら!)
最終面接のみ対面で実施し、社長の成田さんと面談した時には今後のビジョンや挑戦したいことなど熱い想いを語っていただき、「これからまだまだ会社を大きくしていきたい」「将来的に自社開発や受託開発に携われるような環境にしたい」というお話を伺い、ここにはいろいろ挑戦できる可能性があると非常にワクワクしました。
帰り道に、この会社で働きたい…と強く思ったことを覚えています。
入社が決まってからは、営業とタッグを組んで参画する案件の面談を行なっていましたが、これまでのスキルを活かせる案件から、未経験なモダンな開発案件まで幅広くご提案頂き、私のエンジニアとしてのキャリアやスキルアップを皆で考えてくれました。本当に、私がチャレンジしたいことを応援してくれる会社なんだと実感しましたね。
未来:モダンな技術を身につけ、コーボーの発展に貢献したい
ー 米田さんがコーボーでチャレンジしたい・成し遂げたいと思っていることを教えてください!
新しい技術を身につけて、コーボーの発展に貢献したいと思っています。
現在、Python、Docker、AWSを使用した案件に要件定義から参画していますが、自分の希望していたモダンな開発技術を学べる環境で、システム開発を行なうことができているので、いち早く技術を自分のものにしたいと日々努力しています。
また、コーボーではSES事業だけでなく複数の事業を持っていることが惹かれたポイントの一つなのですが、その中でも自社メディア事業の発展に尽力できるのではないかと考えているので、そのためにも、学んだものを自社に還元していきたいですね。
つい先日リリースされた自社メディア「テックタレントフリーランス」の拡大や、新規事業の立ち上げなど、幅広く携わることができたら嬉しいなと思います。SESエンジニアを軸として、様々な事に挑戦したいですね!