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歴代No.1達にインタビュー!通期で最もプロフェッショナルだった社員に贈られる、コーボーの”ゴッホ賞”とは?

こんにちは。株式会社コーボー 人事大和田です。

弊社には、”ゴッホ賞”というプロフェッショナルな仕事をしている社員を評価・賞賛する表彰制度があります。

過去受賞者へのインタビューを通して、どんな心構えでコーボー社員が仕事に取り組んでいるのか、コーボーの賞賛文化について知っていただきたい!と思い記事を執筆いたしました!

第10期 上期受賞者宮内と、第10期 下期受賞者梁瀬へのインタビューです。

是非ご覧ください!

ーまず、”ゴッホ賞”について詳しく教えてください。

宮内:一言で言うと、「努力している人を評価する賞」です。

梁瀬:そうだね。約2年前、事業規模拡大に伴い、社員数も比例して増えていく中で、「他の事業部が何をしているかわからない」「あの人は今忙しそうだけど、何に取り組んでいるんだろう?知りたい!」と言う声を多く聞くようになりました。

コーボーには”職人魂”と言うDNAがあって、仕事に対してストイックな人が多く集まっているから、絶対一人一人がいい仕事をしているはずなんです。それが伝わっていないのはかなりもったいないなと思って、表彰制度”ゴッホ賞”をスタートさせました。

もともとChatworkで日々の受注報告や成果報告はしていたのですが、仕事の内容をより詳細に共有し、切磋琢磨できる環境が作れたらいいなと思って。

宮内:経緯の部分は初耳でした!もともと賞賛文化はあると思いますが、こうして仲間たち全員がどんな仕事をしていたかを知る機会があり、仲間の成果を皆で喜べる環境って働きがいを感じます。また、みんなの投票によって表彰者を決めていくというのもいいですよね。


ーちなみに、なぜ”ゴッホ”賞なのでしょうか?

梁瀬:表彰制度を取り入れるのは初めてでしたが、やっぱり皆が覚えやすくてキャッチーな者が良いなと思ってネーミングを考えていました。その中で出会ったのが、フィンセント・ファン・ゴッホ氏だったんです。ゴッホって今ではかなり有名な画家だけど、実は生前に彼の絵が売れたのって1枚だけで。身内である弟が購入したものだけだったらしいんです。(諸説あり)

ゴッホは絵画に対する情熱から「炎の画家」とも言われていて、その当時評価されなくても、職人として自身のスタイルを貫き通す姿にとても”職人魂”を感じたんですよね。なので、ゴッホ賞と名付けました。


ーなるほど!コーボーのDNAともリンクする、素敵な名前ですね。

(入社から一定期間経過したメンバーが全員参加。それぞれの取り組みを紹介→投票により3名表彰者を選出。)


ー宮内さんのゴッホ賞受賞について詳しく教えてください!

宮内:自分は、以下の内容でエントリーさせていただきました。(一部抜粋)

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▼貢献点 
  ・3ヶ月半で9成約をしました
  ・ルール、業務フローなどの環境の整備をしました
  ・エンド、大手SIの顧客開拓を行いました

【環境の整備】
今まで整っていなかった(整っていたとしても緩かった)ルールの制定や、各リスト作成(実作業は高橋さん)、
テンプレートやフォーマットの作成、契約周りの整備、稼働人員の管理表などなどに取り組みました。

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梁瀬:半期(6ヶ月)分の成果をみんなが挙げる中、宮内さんは入社から3ヶ月でゴッホ賞を受賞したんだよね!素晴らしい。

宮内:ありがとうございます。ただ、嬉しさ半分、悔しさ半分だったのが正直なところです。

「まだまだやれることがあるこの状態で、ゴッホ賞を受賞してしまうなんて…(嬉しいけど…)」と感じたことを覚えています。まあ、その分伸びしろが有るということに喜びを感じていますけどね。


ー宮内さんのポジティブで達成欲が高いところ、本当に尊敬しています!仕事をする上で、どんなことを大切にされているんですか?

宮内:一番は当事者意識ですかね。「自分が社長だったらどう行動するか」という考え方を常に大切にしています。
社長になったつもりで、この組織を大きくする、事業を成長させる!という意気込みで仕事に取り組んでいますね。


ー梁瀬さんは、どんな内容でエントリーされたのでしょうか。

梁瀬:私は、コロナ禍で働く環境が日々変わる中、仲間が快適でご機嫌に働ける環境の実現に注力していたので、その仕事でエントリーしました。(一部抜粋)

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■取り組み内容
<快適でご機嫌な環境作り>
①リモート環境への移行と人事MTG
②ラジオ体操・物品購入・ストレッチなどの生産性向上と一体感醸成施策

<コーボーの資産を作る>
政府や社団法人の助成金について、コーボーで対象になるものについて情報のキャッチアップ、申請準備、申請まで進めました。

①テレワーク助成金
②内閣府認定シッターサービス利用の補助券
③雇用調整助成金

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ー未曾有の事態への対応、正直かなり大変でしたよね…?

梁瀬:非常に難易度が高かったです。

まず、このような状況は過去に前例がほぼないことだったので、政府の方針が固まるまで時間がかかったり、逆に突然発表されることもありました。

自分は育児のため時短勤務で働いているのですが、夜の時間帯の記者会見やニュースなどをみてすぐに今後の方針を決めるのは大変でしたね。

家事育児をして、その合間で情報収集・今後の方針を思考、代表と相談して、その日の夜に決定→周知というスピード感を意識したスケジュールで動いていました。

また、常駐エンジニアと本社メンバーが在籍しているコーボー。どちらも納得のいく・安心する意思決定をするのが難しかったなと感じます。

テックチームは常駐先の企業によってリモート可否も変わってくるため、宮内さんと連携しながらリモート化を進めていきました。

「本社だからいいよなあ〜」とか「このまま普段通り出社しないといけないのか?」などと不安な気持ちが発生しないように平等に進めることを意識していましたね。

宮内:他社だと、営業主体で意思決定〜交渉〜エンジニアへの連絡までやらないといけないことがほとんどだと思うのですが、人事から率先して発信していただけるのは非常に安心感がありましたね。


ー梁瀬さんが仕事をする際に大切にしていること・心がけていることを教えてください。

梁瀬:人事として、「快適でご機嫌な環境づくり」をすることを大切にしています。

2016年の入社時、自分に与えられたミッションは「採用と評価」だけだったので、どう進めていくか、人事としてどういう存在でありたいかを考え、代表の成田さんに伝えたんです。自分は、コーボーが一つの家族だったら、母のような存在でありたいと思っています。先頭を切って、「行くぞ!」という父・大黒柱のような役割は成田さんにお願いし、自分は

母のように、家族をケアしたり、安心して働ける環境を作りたいと思っています。みんなが、実家に帰った時のような安心感や、帰ってきたい、楽しいと思えるような場にしていきたいんですよね。

宮内:素敵です。梁瀬さんは毎回ゴッホ賞投票で上位3位のどこかに選出されてますよね。

梁瀬:ありがたいです。バックオフィス系職種って、売り上げや数値目標がないので、成果が分かりづらく、評価される機会がどうしても少なくなってしまうじゃないですか。

そんな中、ゴッホ賞は職種も問わず、数値面だけではなく想いや行動を含めて「いい仕事を賞賛していくという表彰制度にしていきたい」と思って運営をしているので、そのようなことが皆にもしっかり伝わっているんだとも感じています。


ーちなみに、お二人はゴッホ賞のインセンティブを何に使ったのですか?

梁瀬:助成金の対応や採用を一緒に行ったメンバーとご飯に行きました!(大和田:ありがとうございます!タイ料理美味しかったです)

宮内:自分も、いつも一緒に頑張っている営業メンバーの高橋さんとご飯に行こうとしたんですが、コロナの襲来により延期になってます…

この状況が落ち着いたら、一緒に美味しいものを食べに行きたいですね!

コーボーは、マーケティング・クリエイティブ・システム開発、メディア運営のプロが集まる職人魂あふれる会社です。

コロナ禍でも成長を続けているコーボーで、引き続き、一緒に会社のコアメンバーとして働いてくれるプロフェッショナルを募集しております。

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