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SESのネガティブポイントさようなら。~コーボーが考えるSESのメリットを活かす方法、伝えます~ 第2幕

こんにちは。
株式会社コーボーの松浦です。

第1幕の配信から早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。
季節はすっかり夏です!!
いやぁ。暑い!!

私はカラダを動かすことが好きなわけですが、
最近は10月のグランフォンドに向けてトレーニングをしているせいか、
日焼けして真っ黒になってきております。
夜は蛍光色の服を着ないと周囲に迷惑がかかると妻からも言われております。。。

私のことはここまでとして。
それでは今回のテーマにうつっていきましょう。

第1幕では、
SESが持っている、どちらかというと負のイメージに着目してきました。
そして、そこに対してコーボーではどういった取り組みをしているのか、をメインに紹介させていただきました。
課題をそのまま放置せずに、課題と真摯に向き合って、どう解決していけばよいかを模索している姿を伝えたかったからです。

そんな気になる第1幕はこちらからお読みいただけます。

今回の第2幕では、
コーボーSESで実現できている働き方を中心として実例を交えて紹介していきます。
コーボーのことを少しでも知っていただければ嬉しいです。

以下、長い旅となりますが、しばしお付き合いくださいませ。

コーボーならではのSESの働き方

SESってクライアント先に常駐して仕事をします。
基本的には常駐先に毎日出社することになります。
当然、仕事もクライアント先でします。
ランチもそこで食べます。

コーボーでもチャットなどでのコミュニケーションの機会を提供しているものの、
現場では一人の場合もあるし、やっぱりどことなく不安な気持ちになります。

SESエンジニアとして入社すると、ずーっとSESなんだろうか?
クライアント先に常駐すると変化のない働き方しかできないんじゃないだろうか?
そんな心の声が聞こえてきそうです。

コーボーでは、新しいSESエンジニアの働き方を模索する日々です。
ここからは、そんな試行錯誤の日々から生まれた構想や実例をご紹介できればと思っております。

コーボーでは自社メディア開発と受託開発をクリエイティブの部署が担っており、
自社内でも働けるポジションが存在します。
(あ、現在は募集していません。あしからず。)

冒頭でもお伝えしたように、
エンジニアの志向性によって、自社メディアでの成長、受託開発での成長、SESでの成長などなど。
キャリアを選べるような環境を作りたい。
そんな想いで組織作りをしています。
もちろん会社の事業の状況や戦略に応じてエンジニアの想いを100%叶えられるわけではありません。

でも、図のようにエンジニアの多様な働き方を一つの会社で叶えられる環境を実現することができれば・・・。
さらに魅力がアップする?かもしれませんね。


SESエンジニアであっても、わたしのように人事や育成に興味がある人がいるかもしれません。
広報や、マーケティング、営業に興味がある人もいるかもしれません。
そんなとき。
SESエンジニアをベースとしながら他の仕事もパラレルにやれる仕組み。
そんな仕組みをデザインしていきたいなと考えています。

SESエンジニアとして働きながら、一人一人の志向性に寄り添って、
営業でもマーケターでも経理でも自社エンジニアでも、パラレルにアクティブに働くことができる。
SESエンジニア × ○○での働き方の実現はコーボーでも前向きに考えていることであり、
今後もその事例を増やしていきたいなと想い描いています。

このようにパラレルに働ける環境を実現することができれば・・・。
さらに魅力がアップする?かもしれませんね。

思考と行動を変えることでSESエンジニアとしての領域を広げられる

このように、会社としてもSESエンジニアの働き方を広げていきたいと思っています。
でも、会社任せってのもおもしろくないですよね?
エンジニア自身でも何かできることはないのでしょうか?

以下には実際にわたしが実現できた構想の事例や、
今までの枠組みを越えて実現できた取り組みの事例を紹介させて頂きます。

~実例その1~
◆SESエンジニア × ○○の実現

私はコーボーに入社してから9ヶ月間はSESエンジニアとして週5日で常駐していました。
そりゃそうです。SESってそういうものです。
ですが、2019年の4月からは週に1日は人事としての業務をおこなっています。
週に4日は常駐先でエンジニアとして活動し、週に1日は自社で人事として活動をしています。

クライアント様にご協力をいただけていることが大きいことは事実です。
けれども、コーボーがこのような取り組みをポジティブにとらえ、かつ自身が手を上げているからこそ実現しているのです。

人事だけでなく、広報や営業、マーケティングなど他の領域においても、
「SESエンジニア×○○なスタイル」が生まれてくれば、さらにワクワクできるようになると想像しています。
そしてこのような環境が今後も実現できるかどうかは人事との兼業で成果を出せるかどうかにもかかっていると思っています!
責任重大ですが、これからのSESエンジニアの働き方をより多様化させるためにも頑張りたいです。

~実例その2~
◆クライアント様との協力で常駐先で英会話を受講できることに!?

クライアント先に常駐しているとはいっても、そこの社員さんと同じ待遇というわけにはいきません。
社員ではないのですから当然といえば当然ですよね。
私もそれが当たり前だと考えていました。
それもあって、クライアント様に対して積極的に関わりをつくっていくことが足りていませんでした。

現在の常駐先では社員に対して英会話のレッスンが提供されています。
英会話の学習をスタートさせた私はとても興味を持ちました。
受講させてもらえないだろうか?

ためしに社内の人に声をかけてみたのですが、
調整が難しいらしくてそのときは実現することができませんでした。

でも、やっぱり諦めるにはもったいない。
なにせ、常駐しながらにして英会話のレッスンを受けられるのですから。
諦めきれずにお願いしてみたところ、なんと受講させていただけることになったのです!

今後もクライアント様への感謝を忘れずに仕事をしていきたいと強く感じています。

おわりに。

いかがでしたでしょうか?
コーボーSESの働き方のイメージはつかめてきましたか?

コーボーのSESって、個人の取り組みや会社のサポートによって、
またクライアント様からのご協力によって、思っていたよりも柔軟に働いている、働いていけそうだと感じていただけたら嬉しいです。
また、今後のキャリアを考える上で、ほんの少しでも参考になったのであれば幸いです。

私たちコーボーのSESは、クライアント様に価値提供し続け、クライアント様から求めれる存在であり続けたいと思っています。
そして、エンジニアや営業のキャリアを向上させたいと願っています。

その結果、事業や会社だけでなく、その先の社会全体をよりよいものに変化させていけるように、努力を続けていきたいと考えています。
このような事業運営をベースに、エンジニアにとっての新しいキャリアパスや働き方の事例をもっと増やしていきたいと思っています。

ここまでの長旅ご苦労様でした。
なにより、最後まで目を通していただけたことに深く感謝しております。

ありがとうございました!

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