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妻が「いいね」と背中を押してくれた。家族が応援してくれる仕事で、イキイキと働く姿を見せ続けたい

家族や恋人など、パートナーの転職は、ちょっと不安になることもありますよね。それが大企業から、あまり知られていない企業への転職だったらなおのこと。

当社も歯科業界では有名ですが、一般消費者に対する知名度は高くないため、当社への転職を検討した時に、パートナーが不安を感じられることもあるかもしれません。

そこで今回は、誰もが知る大企業リクルートから当社に転職してきた渡邊健二と、彼を支える家族の想いをご紹介します。

胸にくすぶる「このままでいいのかな?」という漠然とした不安

――渡邊さんが転職したきっかけは何だったんですか?

当社の萩原に誘われたのが1番大きなきっかけですね。

前職はリクルートなのですが、萩原は私が新卒1年目の時に憧れていた先輩だったんです。その萩原からある日連絡をもらって、久しぶりに会ったんですけど、そこで当社に誘われました。

僕自身、その数年前から経営コンサルタントになりたいという想いが芽生えていて、動き出してはいないけれど今後のキャリア形成について悩んでいた時期。そういうタイミングの良さもあって、じっくりと検討した結果、転職を決めました。

――経営コンサルタントになりたいと思うようになったきっかけはありますか?

リクルートでは採用支援の部署に所属していたので、当たり前ですが、クライアントとは基本的には採用面での関わりが基本でした。仕事自体や成長意欲の高い同僚と働く日々は楽しかったんですけど段々と、もっと企業や経営者と深く関わる仕事がしたいと思うようになったんです。というのも、自分自身もメンバーん持つチーフをやる中で、経営者にとってみたら採用という点の部分以外にも困っていることは山ほどあるのではという思いが年々高まってきました。「このままでいいのかな」って。じゃあどうなりたいかって考えたんです。30代のうちにもっと力になれる領域を広げたい。それなら経営コンサルタントだと。

そう考え始めた27歳くらいの時、上司とのキャリア面談で、「35歳までに経営コンサルタントになりたい」と伝えたら「それだと遅いから、30歳までに経営コンサルタントになれるよう、やりきれ」と背中を押してもらったんです。

結局、転職して経営コンサルタントになったのは31歳の時だったんですけど、あの時に背中を押してもらったから今があると思っています。


家族の「いいね」に背中を押された

――リクルートという安定した大企業からの転職に不安はなかったんですか?

私自身は、萩原がいるというだけで企業の規模にはあまり不安はなかったのですが、妻は最初「大丈夫なの?」と不安がっていました。「1回社長とあった方がいいんじゃない?」って。

で、社長に会って話してみたら「うちは売上目標はないよ。クライアントの成果だけを大事に考えて責任を持つ仕事だから」と言い切られたんです。それは当時のリクルートでは実現できないと感じていたことでした。衝撃を受けワクワクしました。そのあとに会社の仕組みの説明を受けても、まさにクライアントの成果を追求している会社なんだというのが確信できたので、ここで働きたいって思えました。

妻にもその社長の考えを伝えたら、「そういう会社ならいいね」と賛成してくれました。しかも後日、萩原が当時僕の住まいがあった福岡まで会社の説明をしに来てくれたんですよ。それも安心材料になったようです。

――奥様も安心できるって結構大事ですよね。

家族が仕事のことを理解してくれることの大切さは、今コンサルタントになって実感しています。うちは社長を筆頭に、会社全体で「家族を大事にしなさい」という考えがあり、社員1人ひとりの家族の状態も気にかけてくれるんですよ。誰かが体調が優れず疲れた顔をしていると、社長が「大丈夫か?今日は帰った方がいいんじゃないか?」なんて声をかけてくれたり。そこまで見ていてくれる会社ってちょっと他にないんじゃないかな。

生活も劇的に変化しました。前職より仕事に対する責任や仕事量は増したはずなんですが、仕事とプライベートのメリハリがついたこともあって、家族との時間は多く取れるようになりました。最近は娘2人と僕だけで遊びに出かけて、妻に1人の時間を楽しんでもらう日を設けたりしています。これ、実は社長の受け売りなのですが、「そういうのやった方がいいよ」って言われたんです(笑)。結果、家族全体の満足度は上がっていると思います。


何でも話して情報共有!とにかく思いのズレをなくす

――共働きだと、忙しさに追われて喧嘩することもあるんじゃないですか?

妻は在宅で仕事をしているのですが、その仕事がいつ忙しいのかは、はたから見ている僕には分からないんですよね。それは妻も同じ。妻は僕がいつ忙しいのかは言われないと分からない。だから、とにかく会話して、お互いが抱えている仕事量や状況を把握し合うようにしています。

そうすることで、「この日はこれくらい時間ちょうだい」「じゃあ、その間は僕が子どもを見ているね」という意思疎通ができる。やっぱり言わないで溜め込むのが1番よくないですからね。イライラして余計な喧嘩をすることになっちゃう。仕事みたいですな、情報共有するからこそ、お互いに気持ちよく協力できているのだと思います。

――お子さんとも情報共有しているそうですね。

うちは最近、月に1回家族会議をして、今月は何をやっていたのかをお互いに報告しあっているんですよ。揉めごとの元になりがちなお金のことも全部オープンにするようにしました。1ヵ月分のレシートを全部集めてきて、今月いくら使ったか確認したり、「マック食べすぎじゃない?」なんて話をしたり(笑)。

そうやってお金の話のように喧嘩になりそうなことも、率直に話をすることで、お互いの気持ちにズレが出ないようにバランスを取っているんです。その結果、家族みんながお互いを理解して応援し合える、いい循環が生まれています。

小さな工夫の積み重ねですが、日々の暮らしの満足度が高いからこそ、クライアントのために、会社のために、家族のために頑張ろうって思えるようになりました。


家族が喜んでくれる転職で、みんなの幸福度が上がった

――当社で働いている渡邊さんのことを、奥様は何かおっしゃっていますか?

「転職して本当によかったね、楽しそう」とよく言われますね。家で仕事をしていることもあるし、出張で家を空ける時間も多いのに、そう言ってくれるんですよ。僕が楽しそうに仕事をしているように見えているみたいで。そして何より、僕が仕事を通してクライアントに感謝されていることが大きいみたいです。

以前、娘が「仕事って、困っている人の役に立つことなんだよね?」と聞いてきたことがあって。僕からそう話したことはなかったので、びっくりして「何それ?」って聞いたら、「ママにパパのお仕事って何?って聞いたら、そう言ってた」って言うんです。

そういう風に思ってくれてるんだーって思ったら、本当に嬉しかったし、これからもそう言ってもらえる仕事をしていきたいと強く思いました。

――奥様もお子さんも、渡邊さんの仕事を理解してくれているんですね。

そうですね、ありがたいことです。でもそれは、会社が1人ひとりの状況に合わせた働き方を応援してくれているからこそ。うちのコンサルタントには週4日で働いている人もいるんですよ。大企業ではないからこそ、柔軟に対応してくれます。自分にとって最適な働き方の中で成長していけるから、仕事・プライベート共に満足度が上がるのは必然なのかもしれません。


最後に、渡邊の奥様が転職を考えている方のパートナーに向けて手紙を書いてくださったので、ご紹介します。


家族に応援してもらえる仕事を一緒にしませんか?

少しでも興味をもってくださった方、まずは一度フランクにお話しませんか?会社のこと、あなたが目指していることをざっくばらんにお話しましょう!

経営コンサルタント
自分の提案が医院を変える。本質的な課題解決力が身に付く経営コンサルタント
◆【業界において、日本一のコンサルティング会社を目指して】◆ 経営戦略研究所は、医療領域に特化したコンサルティングファームです。現在は歯科医院を専門としており、特徴は経営に関わる全てをコンサルティングしていること。 採用・組織づくりなどのマネジメントや、集客支援・HP制作などのマーケティングなど、様々な問題を総合的に解決しています。 こだわっているのは、戦略・施策を提案するだけでなく実践し、成果を出すこと。支援したクライアントの年間収益は3倍以上に増加するなど確かな実績を残しています。 ◆【コンサルティング待ちの医院が約30社!その強みとは】◆ ◎歯科医院に特化しているため、確かな解決ノウハウを蓄積。新患や月の患者数を聞いただけで、医院が抱えている課題が分かります。 ◎訪問での新規開拓はなし。セミナー参加者の一部にのみコンサルティングを提供しています。 ◎一過性ではなく、継続的なコンサルティングを実施。クライアントとは、5~10年のスパンで付き合いが続くことも当たり前にあります。訪問時には、スタッフ1人ひとりと30分ずつ面談をし、現状や問題点をヒアリングするなど深い関係性を築いています。 ◆【最も医療機関に影響力のある組織を目指して】◆ 自動車産業の市場規模は60兆円に対し、国の医療費は40兆円と、医療業界は日本で2番目に大きい市場となっています。私たちは既に、医療費3兆円規模の歯科業界で、日本最大級のコンサルティング会社としての地位を確立。私たちの持つコンサルティング力で、歯科医院のみならず、医科・診療所など、医療全般を変えていくことを目指しています。
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