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ヒミツは「1日10分」の◯◯!? 今日からできるプロダクトドリブンな組織のつくり方

こんにちは!コネヒト新人宇都宮です。

僕が感じた社内の「ここいいな!」と思うことを紹介させて頂くブログ、第2弾です!m(。。)m


「普段、プロダクトをさわれていますか?」

本題に入る前に、一つ質問です。

皆さんは、自分の会社のプロダクトにさわる時間を十分とることができていますか?



・・・日々の仕事に忙殺されて、プロダクトをさわる時間をとれていないという方、結構多いのではないでしょうか?

中には、エンジニアやディレクターなど、プロダクトに触れる人が一部の職種に限られてしまっている場合もあるかもしれません。


全員がママリに触れるための「10分間」

コネヒトではお昼休み明けの10分間、プロダクトに触れる時間を必ず設けるようにしています。

具体的には、Q&Aアプリ「ママリQ」を開き、ユーザーが投稿する日々の疑問や悩みに関するコメントのチェックをします。オフィスには約40人のメンバーがいますが、なんと職種に関わらず40人全員が毎日、この「ママリQタイム」をとっています。

「40人×10分間×平日5日間」で、会社全体で1週間で合計2,000分(!)も、全メンバーでプロダクトに直接触れる機会を意図的に作っているんです。

(※ ママリは女性限定アプリですが、ユーザーさんにとって使い心地のよい場を維持するため、運営スタッフは性別に関わらず投稿を確認させていただいています!)


「1日10分」から生まれる、ユーザー目線のコンテンツ

10分間のママリQタイムがもとになり、コンテンツが生まれることもあります。

例えば、この「コウノドリ」企画!


ドラマ放送前、ママリQの中でコウノドリに関する投稿が増えてきていることをスタッフが発見。

アプリ内でコウノドリに関しておしゃべりするグループを設置したところ、1,500件以上のコメントが集まり、グループは大盛り上がり!

感動と共感の声がよせられました。


このような形で感度の高い社内スタッフが、ユーザーの投稿をもとにした企画を生み出しています。

また、ママリQタイム後、非エンジニアからの機能改善の提案がされることも多くあります。「1日10分」のママリQタイムが、社内のポジティブなアクションを生んでいるなあと感じています!


ママリQタイムで出会った、忘れられないユーザー体験

実際に僕も、ママリQタイムで出会った特別な投稿があります。アプリをさわってた時に、こんな投稿が目に入ってきました。



自分の腹痛が陣痛なのかどうか分からず、不安な気持ちを相談している妊娠40週目のユーザーさんの投稿です。

そしてこの質問に対して、ほかのユーザーの方からついた回答がこちらです。


皆さん、自分の経験をもとに投稿者の腹痛は、陣痛だとアドバイスをされています。


僕がびっくりしたのは顔も名前も分からない他人同士なのに、まるで親しい人にLINEで相談をするようなやりとりがアプリ内で行われていたことでした。また投稿者が質問してから、5分もたたないうちに回答がついていたことにも驚きました。

自分たちが、ユーザーにとって本当に必要とされ、ユーザーに使って頂けるプロダクトを提供できていると実感できた瞬間です。


新人宇都宮メモ

このようにコネヒトでは、フルタイム社員もママスタッフも「メンバーみんながユーザーのためにプロダクト作りをする姿勢」が当たり前になっています。

そして個人的には、この「1日10分間」のママリQタイムがコネヒトのプロダクトドリブンな文化を生んでいるのかもしれない!と思っています。

僕もコネヒトメンバーの一員として、ユーザーさんに心から喜んでもらえるプロダクトを作れるように、日々がんばりたいと思います!

以上です!お読み頂きましてありがとうございます〜!


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