【社員ストーリー#19】2人のエンジニアが語る～新卒社員と中途社員から見えるウェイブ～（前編）

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今回は、システムエンジニアとして活躍中の社員2名の対談インタビューをお届けします。新卒でウェイブに入社したメンバーと中途で入社したメンバー。2人がどのような考えや経験のもと、ウェイブに入社し今日を迎えているのか、根掘り葉掘り取材してきました！

Member Profile-----

内田ーー
2017年中途入社。AnimeZone（現AnimeFesta）やComicFestaなどウェイブを代表する事業のエンジニアとして活躍した後、現在はエンジニアを統括する立場としてエンジニア全体をリードしている。趣味は食べ歩きやショッピング。周囲からは「うっちー」と呼ばれている。

白戸ーー
2017年新卒入社。大学では「IT×教育」をテーマに研究。現在は配信事業のインフラやプロダクトチームの生産性を上げる施策に取り組んでいる。趣味はウォーキングや野球観戦、電子工作。

ーー今日はよろしくお願いします！

内田・白戸：
よろしくお願いします！

ーー2人がこうして対談インタビューという形で会話しているのってなんか新鮮です。（笑）

内田：
僕も新鮮です。（笑）なかなか白戸くんとこうやってかしこまって話すこともそうないので。
白戸：
なんかこういう形で話すとなるとちょっと緊張しますね。（笑）ちゃんとしなきゃ、って。

ーーぜひリラックスしてお話しいただければと思います。では、まずはウェイブに入社する前の経歴について教えてください。

内田：
僕は新卒でSESや受託開発をやっている会社に入社しました。一年目は営業をやり、その後、SESや受託開発を経験したのですが、納品が主目的となり、良いシステムをつくるということが行えなかったことに不満が募り転職を決意しました。
一社目では上流工程しか経験できなかったので、二社目は開発経験を積める知り合いのSESの会社でいろいろなプロジェクトを経験できました。そこで3年間ほどC#やSQLの開発経験を積むことができたので、その後、自分のやりたかった「自分たち主導で改善ができる環境」を探してウェイブにきました。

白戸：
僕は新卒でウェイブに入社したので職務経験はありません。大学では広く浅くITエンジニアに必要な技術を学びました。例えば、Javaでスマホアプリを開発したり、CADの3Dモデリング、Arduinoで電子回路のLEDを制御する...などです。
卒業研究では知育玩具を開発し、保育園で遊んでもらいました！ちなみに、入社するときはWebアプリ開発は全くの未経験でした。

ーー就活生だったときの志望業界や志望職種、受けた企業（業界）などはどんな感じだったんですか？

内田：
マイナビなどの就活サイトでは、「ITエンジニア」という選択肢しか思いつかなかったため、とにかく「ITエンジニア」という職種で探していました。業種については特にこだわりはなく、なんでも手広く探していましたね。ただ、だからといってなんでも良かったわけではないです。学生時代の部活やアルバイトで、自分がやりたくもないことを「時給が高いから」とか「友達がやってるから」という理由だけではじめて最終的にはモチベーションが保てなくなることが結構ありまして。
そのときに「こういうのを社会人になって数十年も続けるのは無理だな」と思っていたので、辛いときでもモチベーションを保てるものというのが軸でした。たまに学生さんとお話しすると「自分がどう貢献できるか」という視点で就職先を選ぶと伺うことがあるのですが、私の場合は「自分自身がどう楽しむか」を一番に考えてました。なので、自分が楽しめるITエンジニアを選んだ、って感じですね。

白戸：
めちゃくちゃいろいろ考えて就活されてたんですね！
自分は「モノづくりができる会社」を片っ端から探しました。理由は、シンプルにモノづくりが好きだったということと自分が楽しいと思える仕事をしたかったからです。そういう意味では内田さんと同じような軸だったかもしれないですね。
正直、IT業界へのこだわりはありませんでした。あくまでも、モノづくりができる会社であれば良かったので、ジャムを作っている果実農園に5日間泊まり込みでインターンシップに行ったことがあります。（笑）

内田：
5日間泊まり込みでジャム作りってすごいね！ジャム好きだからちょっと魅力的だな。今度申し込んでみようかな。（笑）

白戸：
ぜひ！とても貴重な経験でした。ジャムを作りすぎて、一時ちょっとだけジャムを目にするのが嫌になったこともありましたけどね。（笑）

ーーたしかに、それは貴重な経験でしたね！では、ウェイブに入社を決めた理由（志望理由）はなんだったんですか？

白戸：
理由は2つありました。1つ目は、当時、知育絵本アプリ（えっほー ※現在事業クローズ）のビジネスが始まるということで、私の卒業研究と関連があり、魅力的に思えたためです。2つ目は、社内施策に「イベントデー」があり、人間関係が良さそうと思えたからです。入社前は会社の雰囲気がよくわからないじゃないですか？なので、何かしらの手掛かりはないかな？と考えていたんです。
そのときにウェイブではイベントデーというものがあると知り、「人間関係がうまくいっていない会社ではイベントデーは開催されないだろう」と名探偵コ〇ン並みの名推理をして入社を決めました。

仕事中に遊びたいという下心はありません。（笑）

内田：
コ〇ンではよく池袋が舞台になりがちだしね。（笑）
僕も大きくは2つ理由があって、1つはプロダクトに改善を積み重ねられる自社開発であること。もう1つは、過去にメンバー発信で導入した技術があり、たとえ現時点ではやれないことであっても自分たち次第でチャレンジできる環境であると感じたためです。
自分たちが主役として成功も失敗もたくさん経験できるーーそこに魅力を感じました。

ーーちなみに、白戸さんにはすでにお答えいただいたんですが、内田さんはウェイブを受ける際、他にどのような企業（業界など）を受けていたんですか？

内田：
そうですね、結構いろいろと幅広く受けていました。ただ、基本的には自社開発をしていて、Web開発あるいはスマホアプリ開発をしているところを中心に受けていましたね。

白戸：
へぇー、そうだったんですね。初めて聞きました。（笑）でもやっぱり、自社開発しているところって惹かれますよね。自社から出されるプロダクトに関わりたいと思いますもんね。

内田：
そうだよね。元々SES出身だったから、特に自社開発という部分には強いこだわりがあったね。

ーー実際ウェイブに入社したときの印象はどうでしたか？

内田：
めちゃくちゃ良かったです！今でも覚えてますが、「明るい職場。でも、だからといってうるさすぎずちょうどいい！」って思いました。（笑）あとは、ミーティングの最初は必ず冗談を言い合って始まっていたので、とても発言し易い環境だと感じました。これに関しては今でも結構意識してますね。みんなが発言し易い場づくりをしよう、と。

白戸：
僕の第一印象は「面白い人がたくさんいるなー」でした。（笑）その中でも一際目立っていたのが、実は内田さんなんですよ。内田さんはイベントデー中、「ウェーイ！」と叫んだりして盛り上げようとしていたんですよね。
それで「この人ウェイブ何年目なんだろう？」と思ったら、僕の3ヶ月前に入社したばかりだと知って...「うそでしょ...」と思いました。（笑）

内田：
うそ？俺そんなことしてた？俺自身も馴染もうと必死だったのかもしれない。（笑）でも、ウェイブって社歴とか関係なく、どんどん自己主張できるところが良いよね！俺も悪目立ちしなかったもん！たぶん...してなかったよね？（笑）

白戸：
大丈夫です！良い目立ち方でした！そのおかげで僕も次回以降のイベントデーではだいぶ肩の力が抜けて素直に楽しむことができましたもん。あのときの内田さんに感謝ですね。

～前編はここまでとなります。～

前編ではお二人の入社までの流れや人柄についてお聞き出来ました。
後編ではウェイブに入社してみてわかった「良いギャップと悪いギャップ」についてや、ウェイブのエンジニアはどのようなキャリアを歩めるかなど、ウェイブのリアルな部分を深掘りしていきますので、次回の配信もぜひご一読ください！

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