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【社員ストーリー♯12】舞台はアニメ調達業界!7年目の経験者に聞く、仕事のやりがいと難しさ

【社員ストーリー♯12】
社員へのインタビューからウェイブを紹介する社員ストーリー。

今回は、現在採用募集中のアニメ調達営業職に携わる社員のインタビューをお届けします。
前職でも国内配信における様々なアニメ作品の調達業務に従事していた松谷。
そんな松谷にウェイブでの『アニメ調達』の具体的な業務内容や、やりがいなどについて聞きました。

Profile-----
松谷 健一郎 (まつたに けんいちろう)
2022年11月入社。Festaサービス部 AnimeRightsグループ サブリーダー。アニメの調達をはじめ、アニメ関連の様々なことに奮闘中。

アニメの調達とは?

ーお仕事内容を教えてください

アニメ見放題サービス『AnimeFesta』(以下AF)で配信する作品を調達してくる仕事をしています。
具体的な流れとしては、まずAFのユーザーと親和性が高い作品を調査・選定し、その作品の権利を持っている会社(権利元)をリサーチします。

リサーチ後、配信したい旨を先方にお伝えし、条件交渉の営業をします。条件が整えば契約書など必要書類を作成して契約締結。締結できた作品を配信チームに引継ぎをしてユーザーにアニメを提供します。

また、時には権利元より営業を受け、条件交渉~配信に繋がることもあります。

ー印象に残っている仕事について

個人的に目を付けていたアニメを調達しようと、条件などの交渉を行っていたのですが、予算の都合上獲得を断念したことがありました。その後その作品が異例の大ヒットをしたんです。無理をしてでも獲得するべきだったなと凄く後悔しましたね。

それからは自分の感覚というものも大事にしようと考え、アンテナを広げ、どんな作品でも細かく情報をリサーチするようにしています。

やりがいと難しさについて

ーやりがいはどんな時に感じますか?

やはり調達に成功したとき、特に調達金額を当初の予算より安くできたときは非常に嬉しいです。予算の条件交渉はよく難航するので、上手くいくと達成感があります。

他には、調達した作品が視聴者に受けAFの視聴ランキングの上位に入ったときや、世間的にもその作品がバズッたとき。これまで取引がなかった権利元に地道にアタックし続け、その結果新たに取引が始まったときは、やりがいを感じますね。


ー難しさについて

業界的に少し特殊なので、最初は調達の条件交渉や金額の相場感を把握するのに苦労するかと思います。ただ、これから入社していただく方向けに相場観をつかめる資料を作成中なので、それに倣って頂くと比較的やりやすくなると思います!

あとは、人脈作りですかね。こだわりが強い人や自分の信念を強く持っている方が多いので、そこを理解し良い関係を構築していくことに、最初は難しさを感じるかもしれません。
自分の場合は、まずはコミュニケーションを取ることが大事と考え、仕事の話だけではなく雑談なども積極的に行い、関係構築に努めていました!

ウェイブでのアニメ調達について

ー入社前と入社後で感じたギャップなどありましたか?

これまで勤めた会社の、どの会社よりもホワイトな環境で最初は戸惑いました(笑)。

コミュニケーションを大切にしている会社というのは入社前からわかっていたのですが、入社後、自分の属するグループだけでなく他グループの方も喋りやすく楽しい方ばかりで、本当に会社全体がコミュニケーションを大事にしている風土なんだなと改めて思いました。

また、残業時間も少なくて働きやすいなと思っています。

ー向いてる方や必要だと思うマインドについて教えてください

まずはコミュニケーションが得意な人ですね!雑談から契約に繋がることもあるので。更に言うと、何にでも首が突っ込める好奇心と行動力、あとは相手の心情を理解するという気持ちが必要かと思います。

また、条件交渉などは非常に難航する場合も多々あるので、こちらの意思を折れずに伝えられる精神も必要になります。

アニメ好きのマインドは必須です!(笑)

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