【社員ストーリー♯9】新職種「ASMRサービス企画職」とは？

【ウェイブレポート♯4】

ウェイブのプロジェクトやイベントをお届けするウェイブレポート。

今回は、現在募集中のASMRサービス企画職についてお知らせします。新たな事業として、ASMR配信事業に挑むウェイブ。本記事では、新事業の経緯・業務、どんな人が活躍できるかについて担当マネージャーの宮川に話を聞きました！ASMR事業を成功させるために、今回はどんなサービスを作り出すのか覗いてみましょう。

Profile-----

宮川薫（みやがわ　かおる）

2016年新卒入社。ゲームアプリ、エンタメ施設運営、アニメ配信サービス『AnimeFesta』などの事業に立ち上げから参画。AnimeFestaグループのマネージャーを務めながら、ASMR事業の立ち上げを担当している。仕事において大切にしているのは「納得感」と「楽しさ」。

ASMRに挑戦する理由とは

ーASMR事業について教えてください。

詳細はまだお話しできないのですが、ASMRを専門に配信するサービスを目指しています。ASMRは一般的に音声で心地よい、脳がゾワゾワするといった感覚を提供するコンテンツです。

－なぜASMR事業をはじめるのですか？

ASMRの中には、私たちが得意とするコミックやアニメの分野が多くあります。既存のアニメ見放題サービス『AnimeFesta』で自社作品を利用したASMRコンテンツを作ってみたんです。

これが思いのほか好評で再生数も伸びました。ただ、『AnimeFesta』はあくまでアニメを見たいユーザー様が利用するサービスです。ASMRを好きなユーザーのために、制作ノウハウを活用したい。そしてASMRコンテンツの適切な提供方法を模索して市場を盛り上げたいと考えました。

ー市場で勝ち抜くために考えていることはありますか？

あくまで私の思いになりますが、サブスクリプション型（聴き放題）のサービスを目指していければと思っています。ASMRはまだ買取型が多く、聴き放題のサービスは少ないんですよ。コンテンツの単価を理由に、買い控えてるユーザー様もいるはずです。サブスクリプション型のサービスを創り出せたら、多様なコンテンツに触れてもらえるんじゃないかと思うんです。そうしたら権利元様にも、ユーザー様にもメリットがあるサービスになりますよね。

楽しく仕事をするための「納得感」を大切に

ープロジェクトを進めるうえで気を付けてることはありますか？

『AnimeFesta』を立ち上げた時、プロジェクトの背景や実施理由をちゃんと理解できていなかったんです。その結果、プロジェクトメンバーにうまく趣旨を説明できず、プロジェクトを停滞させてしまいました。理由のわからない企画や指示を受けてもモチベーションが上がらないですよね。その時の苦い経験を活かして、メンバーが「納得感」を持って取り組めるようにしたいと思っています。

ー円滑に進めるために「納得感」を大切にしたいんですね。

やるからには楽しく仕事をしたいという気持ちがあります。なので本プロジェクトではやりたいことの目的や理由を丁寧に説明して、メンバーが納得感をもって進行できる状態を心がけていきたい。というよりマストでその状態を創りたいと思っています。それができないと、言われたことをやるだけになってしまいますし、そういう仕事って楽しくないですよね。

ーウェイブの価値観「FUN」ともつながりますね。

そうですね。今回はサービスのデザインや機能実装を内製しています。自社のエンジニアやデザイナーとすすめていくので、お互いの思いについて腹を割って話せるはずです。自分にない観点や意見を聞けると思うので楽しみにしています。

同じゴールに向かって、加速するチームを

ーASMRサービス企画職を募集していますが、新メンバーに期待していることはありますか？

入社時期にもよりますが、立ち上げ初期から関わっていただくことになるので、どんなサービスにしていくのかを一緒に考えることになると思います。
サイト画面をどう作って、コンテンツをどう見せるのか、そのために必要な機能やデザインをエンジニアやデザイナーと考えるところからですね。
ASMR市場を盛り上げて、コンテンツを楽しむユーザーを増やすために何が重要なのかを考える。主体性もスピード感も柔軟性も必要になると思います。新規の事業ですから未知の部分も多いです。そういった未知に挑戦していきたい、熱意がもてる、楽しめるそんな方に加わっていただければ嬉しいですね。

ー最後に候補者の方にメッセージをお願いします。

正直、立ち上げってやってみないと分からないことがほとんどです。「やってみたい」を行動に移し、検証して駄目だったら、改善していく。ASMRプロジェクトチームはコミュニケーションも盛んで、意見も反映しやすく、サッと決めてスッと実行しやすい環境です。一緒にWeb開発の知識や市場調査など、幅広くいろいろ学びながらより良いサービスを目指しましょう！

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