【社員ストーリー♯4】
社員へのインタビューからウェイブを紹介する社員ストーリー。
今回は、現在採用募集中*1のCoolmicチームで働く、クリスティーナのインタビューをお届けします。ベネズエラで日本のアニメに興味を持ったことがきっかけで来日。語学を活かして働きたいと考え、コミックやアニメの海外向けWeb配信サービス『Coolmic』に携わっています。海外向けサービスならではのマインドやチームの雰囲気について話を聞きました。
ゴメス ペレイラ クリスティーナ
2020年3月入社。ネットビジネス部所属。スペイン語事業に携わったのち、『Coolmic』の英語圏向けカスタマーサポートや運用、キャンペーン企画を担当。
国内から海外にエンタメを発信する仕事に関わりたい
ー日本にいらっしゃった経緯を教えてください。
日本のエンターテインメント全体に興味があって来日しました。私の出身はベネズエラですが、子供の時から日本のアニメに触れる機会があって興味を持ったんです。
大学の時には、「アニメの内容をもっと深く理解したい!」と思って趣味で日本語の勉強を始めました。邦画やJ-POPにも出会い、どんどん興味が深くなっていって…。「いつか日本に住んでみたい」と考えるようになりました。
そこで大学卒業時に奨学金を取得。日本の大学に留学しました。そのまま日本に残って就職。ウェイブで働くことになります。
ーウェイブに就職した理由を教えてください。
就職の際、母国語のスペイン語や英語を活かして日本のエンターテインメントに関われる仕事を探していました。国内から海外にエンタメを発信する仕事がやりたかったんです。
そんな時、ウェイブがスペイン語を活かしたサービスのメンバーを探していました。新規ビジネスの募集で、それもおもしろいそうだなと思って入社を決めました。
ーウェイブではどんなお仕事を担当されていますか?
今は、コミックやアニメを英・仏語圏に向けて配信しているWebサービス『Coolmic』に携わっています。英語圏向けのカスタマーサポートや運用、キャンペーンの担当などです。ユーザーの一番近いところにいるので、ニーズを拾ってキャンペーンや運用に取り入れています。
柔軟性とチャレンジ精神が高い、安心できるチーム
ーCoolmicチームの雰囲気を教えてください。
自由で安心できるチームです。めちゃくちゃ皆さん優しい。
日本語で仕事するのってどれくらいうまく話せても不安があるんです。「この言葉どうやって伝えたらいいだろう」とか「ニュアンス伝わってるかな」とか。私以外の海外出身メンバーは当然わかってくれるんですけど、Coolmicでは日本人のメンバーも配慮してくれるんです。わからない言葉があっても聞くのが怖くない。正直に、この日本語を説明してほしいって言えます。怯えなくていい。フォローしあいながら良いものを目指せる安心できるチームだと思います。
ーチームの仕事への姿勢はどうですか?
Coolmicを成功させたいっていう思いはみんな強いと思います。そのために柔軟性とチャレンジ精神が高い。
日本の方は普段気づかないと思うんですが、日本の常識というか考え方をしてると思うんです。Coolmicは海外向けのサービスなので、海外の考え方も取り入れないと成功しない。「日本ではこうだからこうやろう」ってやったらうまくいかないんですよね。
だからある意味、日本のメンバーにも、海外出身のメンバーにも常識外の話がたくさん出てくるんです。でも成功するために「みんなでやってみようよ」となっている。考え方の柔軟性やチャレンジへの姿勢が高いと感じます。お互いをリスペクトしているチームですね。
ー入社してみていかがですか?
日本での就業にはいろんな噂があって不安でした笑。上下関係が厳しいとか、上司がひどいとか、残業が多いとか。日本で働くことに恐怖があった。でもウェイブに入社してそういう思いをしたことがありません。上司も優しいし、外国人だからって差別されないし、こういう会社があって日本で働いて良かったなぁと思ってます笑。
働きたいのは「いろんな可能性を考えさせてくれる人」
ーCoolmicで活躍するためにはどんなことが必要だと思いますか?
先ほどの柔軟性とつながるんですけど、「オープンマインド」。仕事に対して固定観念をもたずに自由にいろんなことを受け入れるとうまくにいくんじゃないかなと思います。
あとは主体性。Webサービスなので、日々アップデートされる。新しいことを求められます。そういった環境なので、言われた通りにやるより、成果のために自分からアイデアを出して実現することが大事です。
受け入れられるマインドと自ら動く行動力。これがあれば活躍できるはずですね。
ー最後にどんな方と一緒に働きたいですか?
個人的には、私と全然違う感性の人と働くのはおもしろいと思っています。私と全く同じ環境で生まれて意見も同じって人と働くと楽だとは思います。でもそれじゃあ新しいアイデアや真反対の発想は生まれてこない。違うバリューとかマインドを持っていて、いろんな可能性を考えさせてくれる人と働きたいです。