社員紹介：竹林 紘基【株式会社Curio Tech】

こんにちは！株式会社Curio Tech採用チームです。

「もっと値づく。が根付いてく。」というキーワードを掲げ、モノとヒトが本来の価値を発揮できる社会を目指す当社。本記事では、そんな当社を居場所に日々活躍してくれている社員を紹介していきます！

今回協力してくれたのは、さまざまな業界で他を圧倒する実績を残してきた竹林さん。営業力だけでなくマネジメントの手腕にも期待されている彼、その過去・現在・未来に迫ります！

▼まずは簡単な自己紹介をお願いいたします。

こんにちは。竹林 紘基（たけばやし ひろき）と申します。札幌出身の39歳で、現在は兵庫県の西宮市在住です。まだCurio Techに入社して間もない身ではありますが…これまでの経験を活かしつつ、店舗責任者として接客やマネジメントに従事しております。

趣味はけっこう多い方かなと思っていて、アウトドア・インドア問わず手広く楽しんでいます。アウトドアでは特に海釣りが好きで、この前初めてブリを釣りました。釣りというアクティビティには本能に刻まれた楽しさがある気がしますね。本当にエキサイティングで、特に大物がヒットした時のあの感覚はやみつきになってしまいます。そして…自然に身を委ねながら釣り糸を垂らしている時の穏やかな時間もまた、なくてはならない醍醐味。興奮と癒しを一度に両方味わえる、良い趣味に出会えたと思っています。ちなみにインドアだとゲームが大好きで、特に難易度の高いアクションRPGをよくやりますね。「エルデンリング」は26周くらいしたと思います。笑

Curio Techにはスポーツマンが多いですが、私も高校3年間はラグビー、大学からはキックボクシングをやっていました。キックボクシングについては趣味感覚で始めたんですが、しばらく続けているうちに何か“証”を残したいなという気持ちになり…記念受験のつもりでプロテストの試験を受けてみたんです。そしたら結果はなんと合格、ライセンスを取得できちゃいまして。あの時は自分でもビックリしましたね。笑　その後、社会人をやりながら何戦か試合にも出場しました。今はもうライセンスも失効していますが、とても良い経験ができたと思っています。

▼現在に至るまでのキャリアについて教えてください。

大学卒業後は、人材系の大手広告会社に法人営業として新卒入社しました。それなりに成果も上げ、3年目には新規事業の立ち上げ責任者としてマネジメントにも携わっていたのですが…ちょうど課長に昇進する直前くらいのタイミングで、仕事で関わっていた保険会社のマネージャーさんから熱烈なヘッドハンティングを受けたんです。それこそ、「ウチに人生預けてもらえませんか」みたいな。正直まったく金融業界には興味なかったんですが、結局その“熱さ”に突き動かされる形で転職を決めましたね。今より稼げそう、という期待ももちろんあったんですが、「ビジネスパーソンとして刺激的な日々を送れそう」というワクワクが何より大きかったのを覚えています。

しかし、その日々も長くは続きませんでした。コロナ禍が訪れたことで、これまでお客様と対面で行なってきた契約業務が一切できなくなったんです。保険の契約というのは、言うなれば人生を預ける相談。だからこそ私はお客様と直接お会いし、血の通った対話を行ない、最後には必ず握手をする―そのやり方をずっと大事にしていました。つまり、コロナ禍によって私のポリシーは根底から覆されてしまったのです。リモート契約に切り替わってからは結果的に時間効率も良くなりましたが、その退屈さも私にとっては苦痛でした。すっかりやりがいを失ってしまった私は、より夢中になれる環境を求めて再度転職を決意。そこから中古車販売や買取営業などの経験を経て、今に至るというわけです。Curio Techに入社を決めた理由は、催事特化型という事業の面白さ、そして何より小林代表の“熱さ”。なんだかんだ私は結局、自分が熱くなれるエキサイティングな場所を本能的に求めているのかもしれません。釣りが好きになったのも、必然なのでは…！？

▼これだけは負けない！という強みはありますか？

対話における「言葉選び」ですね。特に、「なんとなくで言葉を使わない」というモットーを大事にしています。営業という仕事をしていると、ついカッコいい横文字や専門用語を使いたくなってしまうのですが…お客様が内容を理解できなかったり、誤解を与えてしまっては意味がないですよね。場合によっては、取り返しのつかない結果を招くこともあります。だからこそ私は捉え方が複数ある言葉を安易に使いませんし、説明は小学5年生でも分かる明瞭さを心がけています。あとは基本的ですが、正しい敬語を使うことですね。言葉というのはとても繊細かつ影響力が大きいものですから、私の口から放たれる一言一句がお客様からの信頼を左右するという意識が重要だと考えています。

▼竹林さんにとってCurio Techはどんな会社ですか？また、どんな人がCurio Techに会うと思いますか？

メンバーが年齢や社歴などにとらわれず、非常にフラットな関係を築けている会社だと思います。私はこれまで年齢やポジションの先入観で遠巻きに関わられることも多かったのですが、Curio Techの皆は年長者であろうと指摘すべきことはちゃんと指摘してくれるので嬉しくなっちゃいましたね。この距離の近さを、今はとても楽しんでいます。今思えば私はずっと数千人規模の大企業でしか働いたことがなかったので、メンバー全員の姿を、そしてトップが自ら奔走している姿を間近で見れるこの環境は非常にエキサイティング。当然ながら、モチベーションもぐんぐん上がっていきますね。

それにしても、小林代表は本当にすごい人物だと思います。面接の時点でお互いに共感する部分が非常に多く、もはや経営談義のような状態になっていましたが…その際、小林代表から発せられた「日本一」という言葉が、とても現実味を帯びて聞こえたんですよね。冗談半分の夢物語でも、とりあえず掲げているだけのスローガンでもない。あ、この人は本気で言っている、と。なぜなら、それを実現するための具体的な事業計画とそれを動かすだけの熱量が確かにあったからです。分かりやすくカリスマですよね。そんな小林代表をいつも見ているからか、Curio Techのメンバーは全員が経営者目線で行動しているように思います。自分で考えてガンガン動きたいタイプの方なら、きっと居心地がいい会社だと思いますよ。

▼今の目標を教えてください。

まず短期的な目標は、小林代表の右腕になることですね。面接の時から「竹林さんが今までに培ってきたものをありったけ提供してほしい」と言われているので、できることは全部やっていくつもりです。今後は本部のマネジメントにも関わっていく予定なので、Curio Techの経営を根元から支えながら催事日本一を実現したいですね。

そして、長期的な目標は…目標というよりかは単純な”思い”になってしまうのですが、一生懸命な人を支える存在になりたいです。私の母校である関西学院大学のスクールモットーに『Mastery for Service（奉仕のための練達）』という言葉があるのですが、昔からすごく自分になじむフレーズだと感じていて。信頼できる仲間やよりよい社会のために自分の力が役に立つなら、こんなに嬉しいことはありません。あとは将来、海辺に別荘を買って船も買って…釣り三昧の老後が送れたなら、もう人生は言うことナシですね。笑