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なにをやっているのか

株式会社SHIFTは「すべてのソフトウェアにMade in Japanの品質を」をコーポレートビジョンとする、ソフトウェアの製品・サービスの品質保証を行う専門企業です。 ※株式会社SHIFTに関しては下記Wantedlyページをご参照ください。 https://www.wantedly.com/companies/newshift 私たちDAAE部は、そんな「品質保証」を原点とするSHIFTの1,000社をゆうに超える企業との取り組みで得た知見とDAAEの概念を組み合わせ、開発市場に圧倒的な変革を起こしていこうとしています。 DAAEとは弊社の代表が提唱するサービス設計の基本概念です。 Design(デザイン)Agility(迅速性)Assembly(組み合わせ)Economic Quality(経済品質) の頭文字をとった造語で、CXを考えながらスピーディーにサービスを生み出し進化させていくことが必要な現代の開発を表現しています。 新規サービス・新事業の成功には、既存の価値観や開発手法からの脱却が不可欠です。 我々DAAE部は企画の段階からプロジェクトに参画し、圧倒的なスピード感と提案力でお客様のビジネスを成功に導きます。 そのために最新技術の導入はもちろん、導入の意思決定の高速化、アジャイル開発の導入、後述の「試作」フェーズをベースにした開発スタイル等「その常識、変えてみせる。」をコーポレートメッセージにしたSHIFTならではの開発を推進していきます。

なぜやるのか

これまでの日本の開発市場の多くのシステムはウォーターフォール型でQCDのモノづくりの概念でつくられており、リリースまで数年をかけているものも多数存在していました。 そのため、プロジェクトの企画段階では先進的だった技術も、リリース時にはレガシーになっているということも、多々あるというのが実情でした。 また、ウォーターフォール型の特徴でもありますが、提案書ベースで開発を順に行っていくため、ユーザービリティが軽視されがちであり、最終的には「使いづらいシステム」ができあがり、そこに莫大な投資をせざるを得なかったという現状もあります。 そのうえ、特にBtoCで使われるアプリケーションの開発は、従来の開発スタイルでは機能しないことが多く、どんなによいものを開発しても、リリースまでに時間がかかったり、ちょっとした不具合がつづいたり、ユーザーに優しいUI/UXになっていないなどの理由で「誰かが努力してつくったもの」が簡単に失われていきます。 そこに対して私たちはDAAEという新しい概念と開発スタイルを提唱するため、【DAAE部】を立ち上げました。 DAAEの開発スタイルである、開発プロセスに実際に動かすことのできるプロトタイプを用いた検証、「試作フェーズ」を追加することでUXの高いサービスをつくり、ユーザーのカスタマージャーニーをよりよいものにしていきます。

どうやっているのか

DAAEのモノづくりは、クライアントからの要件をもとにプログラムを組むことがミッションではありません。 クライアントのビジネスデザインから参画し、ユーザーにとって最適なアプリケーションやサービスをつくり上げていくことがミッションです。 まずは企画段階のお客様がつくりたいと思っているサービス要件を整理して、いくつかの完成イメージとなる「試作」を数パターンつくります。 この「試作」をモックではなく実際に動くサービスとして必要最低限の機能を実装して提供します。 お客様は実際に開発に入る前に完成のイメージがつくわけですから、できあがるまでどういうものになるかわからないシステムに莫大な投資をしなくてもよくなります。 その「試作」をベースに、動くサービスを素早く何度もリリースし市場の反応を確かめ、 そこから学び、改良し、時にピボットしたり、はたまた別の選択肢を試すことを決断し、不確実性と向き合った売れるサービス開発を行うことにより、ビジネスを成功に近づけます。 上記のように開発のプロセスに「試作」フェーズを入れることで、お客様がつくりたかったものに対して適切な投資をすることができる=ユーザーに適切な価値を届けることができるというのが私たちの事業の魅力です。