【初めに】
こんにちは!空き家買取専科、インターン生の川合です!
本日は、弊社創業ストーリーをダイジェスト形式で紹介しようと思います。
弊社、空き家買取専科は少し特殊で3人の社長の下設立、稼働しています。
そんな空き家買取専科が、どのように誕生し、現在まで至るのかをたどっていきたいと思います。
【社長が3人!?空き家買取専科始まりの地】
2009年 末廣建設社長の玉木とA&C不動産社長の橋本は
アイブロス不動産社長の石川により引き合わされました。
ここで創業者である3人(玉木・橋本・石川)は出会ったのです。
経営者3人は未来の不動産の有り方に対して熱い思いを語り合いそのまま意気投合。
「一緒に事業をしていきましょう。」と熱い想いに将来を誓いあいました。
将来を誓い合ったといいながらもスタート当初は、物件など何もなかったわけです。
そこにあるのは、
*今までにないもの *ブランド分譲をしたい *犯罪のない街に *藤枝のために・・・・
といった熱い想いだけでした。
【熱い思いが実を結ぶ?弊社のSweets Investmentの先駆け事業】
時は流れ、いきなりではありますが、各社は持ち回りでブランド分譲事業をはじめました。
これが俗に言う、㈱スイーツインベストメントの先駆けとなった「スイーツタウン」プロジェクトです。
その当時は、分譲する会社を作ろうと奮闘していたが、現在のように中古住宅を扱おうとは頭になかったようです。
とにもかくにも、2013年12月株式会社スイーツインベストメントは設立されました。
ですが、2014年4?月 大型分譲の構想はあったが、資金がなかった、、、
3億4000万円の話を玉木がまとめてきたが、どの銀行も融資を受け付けてはくれなかったようです。
しかし!ここで奇跡が。焼津信用金庫OO支店の支店長だけは、熱い想いに共感し、融資をしてくれたのです。
今でも決してこの御恩を忘れることはない。そう、弊社創業者一同口をそろえて言います。
2014年3?月融資、7月には契約し開発をスタートすることができました。
2015年1月には許可がおり、2015年8月完成、2016年3月には区画を完売することができました。
【営業部長黒田と取締役社長玉木の運命の出会い】
2015年 静岡にて黒田・稲垣が㈱スイーツインベストメント 代表取締役である玉木の講演会を聞き感銘を受け「いつかこの人と働きたい」と心に誓っていたそうな。(内容薄ッ!)
その頃経営陣の3人は考えていました。
ヨーロッパをはじめとする諸外国は中古住宅の市場のほうが多いのに、
新築信仰のある日本では中古住宅はまだまだ使える家なのに見向きもしてもらえない。
宅地分譲で事業を伸ばしてきたが、これからの日本の未来の為に、中古住宅をいかした事業をしなければならないのでは。
2015年3月 家・不動産 ハウスドゥ セミナーを受け、5月加盟決定 8月8日オープンをすることになりました。
2015年7月 杉山さやかが入社。石川Pと共に何もないところから会社の基礎をつくりだしました。
その後、やはり縁があるもので
2016年2月 稲垣が入社
2016年7月 黒田が入社
営業が得意な稲垣はディレクターに。マネージメントが得意な黒田は店長となったわけです。
【これが空き家買取専科の始まり。これが私たちのやり方だ。】
「空き家問題を解決する会社になるぞ!」と強い意気込みでいたが、静岡市では知名度も、ノウハウもなかったので、知名度のある『ハウスドゥ!』FCに加盟し活動し始めました。
『ハウスドゥ!』の看板を出せばお客様が来てくれると思っていたが、違いました。
やる事がなかった。本当に苦しい時代があった。
仕事は手探り状態。やれることは全てやってみた。
そんな中、ボロボロの家を300万円で購入しました。
静岡市北新田の130坪の物件です。
この時、土地を更にしていくのではなく、建物を活かし、リノベーションすることにしました。
するとなんてことでしょう!(どっかで聞いたセリフ。)
ボロボロの300万で買った物件が、1580万円で売れたではありませんか!!!
中古住宅の買取・リノベーション・再販のビジネスモデルが出来上がった瞬間です。
・住宅の価値を見極める目利き(インスペクション)
・安心・安全な住環境、オシャレなデザインへのリノベーション
・販売後も購入してくださったお客様が安心して生活できるよう瑕疵保険にも加入
自分たちだけが儲けるのではなく、関連業者、パートナー企業、お客様のすべてが幸せになる仕事をしていく。
2017年(当時)は1年間で43件の中古住宅の買取をしてきました。
代表取締役の玉木は2017年度藤枝市の空き家対策計画協議会委員としても空き家問題の解決に貢献してきました。
少子高齢化の時代がますます加速し、静岡県では6件に1件が空き家となっている現実。
かつては資産として一家を支えていた家が、今は負債になっている。
"地域に空き家が増えることは地域の価値をマイナスに。"
空いたままの古屋は犯罪や事故の温床となることも。
【空き家買取専科設立】
空き家のまま静岡県中部の空き家問題を本気で解決するために
2018年1月11日にハウスドゥ!のフランチャイズから脱退し
オリジナルブランド『空き家買取専科』を立ち上げた。
『空き家買取専科』は空き家買取再生で地域に利益を還元。
負債となっている空き家を地域の資産に変え、未来につなげる。
また、さらに未来につなげるために人作り事業にも注力する。
子育てを応援しながら、企業成長に取り組み、
子育てをしながら働ける環境をつくり、人の才能を爆発させる。
未来に続く社会づくりに取り組んでいく。