H.I.F.の社員さんへ、会社の魅力や仕事内容などをざっくばらんにお伺いするインタビューシリーズ。第一弾は、業務部の執行役員として勤務されている平野さんに、H.I.F.での役割ややりがいのある仕事についてお聞きしました。
ーー平野さんが現在従事されているのは、どんなお仕事ですか?
世間一般的にいうと、「人事の仕事」といったほうがわかりやすいかもしれません。
Wantedlyの求人応募者からの連絡対応をしたり、最初の面談や会社案内なども私がやっています。
現在所属しているのは業務部という部署で、中には「経理課」「人事課」「総務課」という3つの課があります。僕の役割は、執行役員としてその3つの課をまとめることです。
割合としては人事の仕事が多めなので、便宜上、人事ということにしていますが……実際には、できる仕事はなんでもやっている、という感じですね(笑)。
求人応募者からは、大体週に1~2名の割合で連絡をいただきます。
男女問わず、こちらの選考基準によって都度面談をしているところです。会社の方針として、現在は女性の採用により力を入れていますので、女性の方にとっても働きやすい環境づくりを目指しています。
ーーH.I.F.に入社したきっかけについて聞かせてください。
代表取締役である東小薗さんと、元々幼馴染なんです。
小学校・中学校と同じで、高校から以降は少し疎遠になっていたのですが、Facebookで繋がったことをきっかけにヘッドハンティングされました。
2019年4月に入社して、半年強ほど経ったところですね。
ーー現在の仕事を通してやり遂げたいことや、目標は何ますか?
会社の中で、自分にできることをして貢献したい、というのが第一にあります。
最終的にはCFO(最高財務責任者)となって、会社の財務やキャッシュフローの部分を戦略的に、完璧につくりあげたいという気持ちが強いです。
社員一人一人が思う存分やりたいことができる環境を整えておきたいんですよね。
我々は決済の代行業務を行っておりますので、いわば会社としての「財布の管理」はより徹底しなければならない。
そういった意味でも、まずはできるところから着実に進めていきたいと思っています。
ーー平野さんがCFOとなって管理してくれたら、社員さんそれぞれが安心して目の前の仕事に全力投球できそうですね!
そんな平野さんが、一番やりがいがあると感じる仕事ってどんなものですか?
やはり、資金調達の案件ですね。
あまり具体的には言えないのですが、現在も進めている大型の案件がありまして、そちらが無事に達成されたらいいなと思っています。
それ以外でいうと、会社としても力を入れて取り組んでいる、ビジネスマッチングですね。弊社の取引先同士を紹介し、新しいビジネスへ繋げていただく働きかけをしています。
たとえば、優秀な人材がほしいと思っている会社へ、人材派遣会社を紹介する、というようなことです。
この例は少々直接的ですけども、本質的には「0から1を生む提案」を心がけています。
過去の実例を挙げると、貿易が得意な会社と商品輸入業の会社を繋げて、新しいビジネスを生むお手伝いをさせてもらいました。
「人事なのにそんなことまで?」と思われるかもしれませんが、立ち上がったばかりのベンチャー企業ですので、やれることはなんでもやっています。
人事のこと、財務・経理のこと、ビジネスマッチング……どれをとってもやりがいのある仕事です。
ーーH.I.F.の魅力をアピールするとしたら?
コミュニケーションの多さと風通しの良さですね。
弊社の魅力は、役職に限らずざっくばらんに何でも意見を言い合えるところ。
たとえ代表取締役や執行役員であったとしても、そこに上下関係はありません。あくまでも立場は平等。各々に与えられた役割があるというだけなんです。
変に自分を大きく見せようとする人がいないので、人間関係においても全くストレスがありませんね。
あとは、とにかくやりがいがあります。
ベンチャー企業特有かもしれませんが、垣根なく様々なことに取り組める環境が整っているんです。所属部署に限らず、幅広くいろんなことに取り組めるのは、今の時期しかないと思っています。