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【社員紹介 vol.1】人材サービスに想いのある佐藤さんへインタビュー!

名前:佐藤和也
出身:岐阜県高山市
経歴:住宅業界→人材業界→IT商社→広告業界→(株)エーライド

新規事業で就職・転職支援事業をやっています

  • 役割を教えてください!

私は、新規事業として就職・転職支援事業の立ち上げをおこなっています。主には、求職者様に、企業様をご紹介していくのですが、企業側の営業責任者を担っています。企業様と求職者様にとって、ミスマッチのない採用・就業ができるようご支援をしていきたいと考えています。

「ミスマッチをなくす」ために、入社前にどれだけその求職者様や企業様のことを知った上で意思決定できるかが重要だと考えています。そのため今後は、現状のエージェントサービスだけでなく、さらに動画を絡めたようなサービスを考えており、求職者様、企業様の良いところだけでなく『リアルを知ってもらえる』ようなエージェントサービスにしていきたいと考えています。

新規事業なので初めての仕事も多いですが(当たり前ですがw)、目標や目的のために様々なことにチャレンジさせてもらえる環境なので、毎日楽しいですね。



一人ひとりのキャリアと向き合う仕事がしたい

  • なぜエーライドに入社を決めたのですか?

2社目で人材業界に入り、人材紹介の仕事を7年経験しました。当時は、新卒紹介事業の拠点立ち上げに携わったのですが、規模が拡大していく中で、どこか企業様に求職者様を紹介して売り上げを立てることをゴールにしてしまっている部分があって。
当時は当時なりに、クライアント1社1社や個人の方一人ひとりと向き合っていたつもりだったんですが、今振り返るとそう思います。

その後2社ほど経験したのですが、その経験から改めて、入社する時点がスタートラインであって、その人たちが定着して活躍し、会社や事業が大きくなっていかないと意味がない。改めて人材の重要性というか、会社が大きくなっていくためには、人の存在が欠かせないと感じることが多々ありました。

また、入社を決めたのはいいけれど、転職先の会社が直後に事業をたたんだり、活躍できずに退職につながってしまったりしたら、経歴に短期離職という爪痕が残ってしまう。

「ミスマッチのない企業と個人のマッチング、個人のキャリアデザインのお手伝いに向き合いたい」と思い、また人材に戻りたいと考え、エーライドに入社しました。

仕事が楽しいと、家族との関係も良くなる

  • エーライドに入社してみて、どうですか?

決して楽な仕事ではないですが、情熱を燃やせているからか、楽しく(愉しく)働いています。
前職では仕事に対して、とことん本気になりきれていなかった部分があり、家族から「あまり楽しそうではないね」と心配されたこともありました。僕は分かりやすいタイプで、仕事に情熱を燃やしていると、仕事にのめり込む性格で、そういう時は家族からも「活き活きしている」と言われるんですよね。

エーライドに転職してきてからは、以前いた人材業界の時と同じく仕事を愉しんでおり、自然と家庭の雰囲気や仕事と家庭のバランスも良くなっていますね。私の場合、仕事に本気になれるからこそ、家庭での時間も充実し、それが自分のため、家族のためにもなる。「楽しく・愉しく」働くことは大事だな、と改めて感じています。



10人10色のマッチング



  • 人材の仕事の面白さは?

私たちの仕事はモノを取り扱うわけじゃない。就業を希望する求職者様も、人材を採用したい企業様も、実にそのカラーは様々で10人10色、10社10色です。
それらのマッチングに至っては、型にはめることができない、毎回ゼロイチで考えないといけない大変さがあり、そこにクリエイティビティと面白さがあります。

  • 経験豊富な佐藤さんの、印象に残っているお仕事は?

そうですね。新卒紹介事業で学生さんの就活のサポートをしていた時の話になりますが、とある学生さんの就活相談から実際の就職先決定までご支援しました。数年後にその会社の人事になられて、商談の場でお会いした時には感動しましたね。学生時代の面影はありつつも立派に成長していらっしゃいました。

その方の成長を見ることができて、また、活躍されているのを間近で見ることができて、そこでやっと「いい仕事ができたな」って思いました。

紹介事業のビジネスで言うと、企業様に転職者をご紹介して入社したらサービス終了ですが、そのサービスが良いものであったか、価値のあるものだったかを測るには数年かかるんですよね。その方が定着して、活躍してくれてようやくやりがいを感じられる、そんなことを実感した仕事でした。

悲しいながら紹介事業というサービスの評判は下がっている。それを変えたい。

  • この仕事の大変なところは?

モノを扱う仕事ではないので、と言うのは上述の通りですが、求職者様の気持ちが一晩にして180度変わったり、周りの方からの就業先に対する意見がご本人の意思決定に影響与えるということも珍しくはないので、そういった「気持ち」の部分は難しい部分だと感じますね。

あとは、人材紹介サービスは時代の変遷とともにプレイヤーが乱立してしまいました。ものすごい競争が激化している中で、そのクオリティは様々・・・。ゆえに企業様や学校様から、人材サービスそのものについての悪評を耳にすることもしばしばあります。

自分達がどんな想いを持ってこの人材サービスを展開しているか、このサービスだからこそ叶えられることなどを説かないと誤解を生んでしまうので、その辺りは大変ながらも力を入れています。

人材紹介サービス自体は、企業様が成長を続けるためにも、個人の方が自分のキャリアを実現させるためにも、課題も多いかもしれませんが、魅力的な部分も多いサービスだと感じています。だからこそ、このサービスの良さは残しつつ「進化・深化」させていきたいと感じています。

この東海エリアで紹介事業を立ち上げから携わったからこそ、東海エリアの就職・転職・採用のニュースタンダードを創りたい、そういった想いで事業に携わっています。

エーライドに入って、社会に目を向けるようになった



  • 入社して変わったことは?

エーライドに入社してまだ日は浅いですが、考え方は変わりましたね。

これまでは自己成長や利益とか、比較的ベクトルが内向きだったと思いますが、今は「社会をどうしていくか?」を考えるようになっていて、ベクトルが外向きになったかなと思います。
それは、社内での議論が「社会をどうしたいか?」という高い視座で行われているからだと思います。

今までは、転職や就職といった点での人材サービスに目が向いていましたが、今はもう少し長い時間軸での個人のキャリア(=学生時代の教育〜就職/ 入社後の定着・教育・活躍)を見ていきたいと考えています。あくまでも現在の人材紹介サービスは、その先を見据えた上での序章かなと思っています。

私自身が地方(岐阜県高山市)出身で、過疎地域や田舎の就職や雇用の在り方を変えたいという想いを持っています。都市部への移動や通勤が困難な地域出身の若手の方が「地元の魅力的な企業を知る」。こういった内容にも挑戦していきたいと考えています。
今は人材紹介サービスの立ち上げに携わっていますが、人×地方×●●を軸に、農業分野や保育分野など、今後はもっと様々な事業に携わっていきたいですね。

佐藤さん、ありがとうございました。

「人材サービスって面白いの?」と気になる方は、ぜひ佐藤さんにお話を聞いてみてください!!

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