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インターンシップインタビュー#1

2021年8月からインターンシップとして加入してくれた井上さん。入社から3か月経ってどんなお仕事をしているの?ブラザシップってどんな会社?インターンシップを経験してよかった点は?などなどインタビューをしたのでご紹介します。

ーーまずは、自己紹介をお願いします。

南山大学 総合政策学部 3年の井上です。

趣味はスポーツをすることです。バスケットとスノーボートを中心に行っており、技術向上や勝利するために試行錯誤している時間に没頭しています。汗を流すことでリフレッシュにもなります。

ーーブラザシップの第一印象は?

”明るい”という印象です。

会計事務所と聞くと、数字のデータをベースに着々と仕事をこなす印象がありましたが、活気があり想像をプラスの意味で覆す場所でした。

ーーブラザシップへのインターンを決めた理由は?

理由は大きく2点あります。

1点目は定量的に測れる強みが欲しいと考えたからです。過去の経験から実現したい将来に向けて圧倒的に実力となるスキルが足りないと痛感し、具体的に数字が読める力を習得したい・問題が生じた際に事実と照らし合わせ解決していく経験を積みたいという思いを持ちました。

2点目は会計事務所と従来の業務内容に加え、コンサルティングを行っていたからです。
この2点目がブラザシップにこだわった理由です。財務会計もプロフェッショナルである強みを最大限に活用し、経営者を支えていく事業を運営しているところに魅力を感じました。

ーー実際に働いてみてブラザシップはどうでしたか?

人が温かいと感じます。戦力になるような技能がなく足手まといである学生に、興味を持っていただいたり、懇切丁寧に指導をしていただいたりすることが多々あり、インターン生も社員と変わらず大切にしていただける温かい場所でした。

業務に関しては2点あります。

1点目はスピード感があることです。短い時間で仕事が二転三転する場合も、社内共有を迅速に行い対応しているところに組織の強さを感じます。

2点目は再現性を高める工夫があることです。新しい人材に対して一定の水準でいち早く業務が遂行できるよう工夫が行われており、業務ロスを最小限にして、回転数を上げたり質を高めたりすることを可能にしているのだと感じます。

ーーインターンをしてよかったこと、得た経験はありますか?

大きく3点あります。

1点目は会計/税務/MAS等、様々な分野の仕事をいただいたことです。1つに焦点を当てて業務を行うのではなく、広く経験することで得意不得意を知る機会や自己認識のズレを修正する機会になりました。強みとなる知識や技術を磨く前に、一通り業務の一端を経験できることはとても有難い機会だと感じています。

2点目は人として学ぶ機会が得られることです。”学生の長期インターン”と聞くと、スキル向上や業務経験だと認識されがちですが、大学とは違う環境に身を置き自分を見つめなおすことで、学ぶ機会が得られました。大学生活のみでは関わる機会のない方々と共に働くことで新しく人の魅力と出会い、そして自身の顕在化されていなかった一面を知り、人として豊かになったと感じます。

3点目はキャリアをより具体的に描けるようになったことです。業界や業種について情報収集をするだけでなく内部に入り体感できるため、より明確にキャリアを思い描くことや自身の意思確認ができます。また社員の方々と関わることで、社会人としてどのような人物でありたいか/どのような働き方をしていたいのか/企業という組織は問題をどのように解決していくのか等を身近で考える機会が何度もありました。

税務の知識ゼロから税務業務をスタート

ーー最初の頃から現在まで、どんな業務をしているのか教えてください

最初の頃は、監査資料の修正や報告資料作成の手伝いを行っており、マニュアル作成の業務により振り返りを行える機会もありました。知識が増えていくにつれ、年末調整の手伝いや決算関係の手伝いを行っています。

ーー今後どんなことに活かしたいですか?

仕事の枠を超えて、事実をもとに論理的に思考していくプロセスをこれから生活していく上で活かしたいと考えます。また財務会計に直接関わるキャリアを考えるのかは別として、財務会計の分野は営利組織である企業において欠かせない分野であると感じています。いち社会人として社会の構造・時流を把握することや、自身の所属する組織の立ち位置を客観的に認識する際に活かしたいと考えます。

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