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【インタビュー】不動産ベンチャーで新規事業に挑戦中の元アパレル社員が語る0→1のやりがい

MUSUBUで行なっていること

MUSUBUに参画する前にやっていた仕事と現在はどのような業務を担当されているのでしょうか?

私はアパレル業界出身で9年間ニューヨークのブランドを日本で運営していました。具体的には経営管理からPRやバイイングまで事業に関わることは一通りやっていました。なので、実は不動産業界のことはわかりません(笑)正社員の方と同じくらいの頻度でオフィスに来ているのですが、今もアパレル会社を経営していて、MUSUBUには業務委託という形で携わらせていただいています。

実際にMUSUBUで担当していることは、事業に関わるクリエイティブや商品のクオリティ担保です。具体的な業務内容は、新規事業として位置付けられているTSUNAGUというブランド設計とそれに付随するホームページ制作、ブランドブックの作成などを行なっています。また、TSUNAGUというブランドを軸としたWebメディアの立ち上げも担当しています。

ブランド設計とブランドの社員への浸透は特に力を入れています。MUSUBUは仕入れた中古マンションをリノベーションをして再販するという不動産事業をやっているのですが、内装が完成したお部屋がペルソナに合っているかどうかというチェックを石野社長の前に僕が行なっています。なので、ブランドに対する理解を他の社員に深めてもらうということが一番大きい役割かもしれません。

普通の不動産屋が出来ないWebメディアをつくる

MUSUBUのブランドでは何を一番大切にしていますか?

顧客満足の追求です。全社的にカスタマーサクセスの追求というのはMUSUBUのキーワードになっています。家を買うのは一生に一度のイベントで、アパレルと違ってリピーターという考え方はほとんどありません。だから、これまでの不動産業界は売ることがゴールになっているんですね。それだと顧客満足という思想は生まれないのは当然ですよね。なので私たちはカスタマーサクセスを追求したTSUNAGUというブランドを新しく作っています。

TSUNAGUというブランドでは、極限まで深掘って明確にしたペルソナをもとに営業の方が中古不動産を仕入れてきて、内装チームが物件をリノベーションする、という流れを作りました。私としても一貫してペルソナに合っているかというのを各チームが理解し、全社的に深められるよう日々伝えています。なので、どこまでペルソナに寄り添った物件を作れるという点において、私たちは他社に比べて自信を持っています。

Webメディア立ち上げで力を入れていることは何でしょうか?

立ち上げているWebメディアも同様に顧客満足の観点で、私たちにしかできないリアルな情報を発信するメディアにしていきたいと思っています。なので、私たちのペルソナがWebメディアを見た時に「このWebマガジンは面白いな」と毎日チェックしたくなるようなものを作りたいです。具体的にはTSUNAGUを軸にファッションから法律関係まで色々なテーマを表現できるものにしたいと思っています。私自身も顧客満足の追求をした上で、普通の不動産屋さんが出来ないようなメディアを作りたいと思っていて、そこを目指して今はチーム作りをしている最中です。

オープンで挑戦しやすい環境が魅力

MUSUBUはどのような社風でしょうか?

MUSUBUの社風はとてもオープンです。不動産業界ってちょっとギラギラしたイメージがあるじゃないですか?社長がそれを無くそうと言っているのもあって、そういう空気感はあまりないですね。社長の石野が良い意味でかなりオープンな性格で愛情が深い人間ですし、不動産業界のイメージを変えたいと強く思っているのもあります。

実は名刺も以前はザ・不動産!というダサいデザインだったのですが、一新してシンプルでおしゃれなデザインにしました。アパレル畑の私がMUSUBUに参画しているのもそういった変革の意図があると思っています。

それと最近オフィスを移転したのですが、そのデザインもコミュニケーションが生まれやすい設計になっていると思います。僕自身も社長に対して率直な意見をぶつけますし、実際に自分の意見を言いやすい雰囲気があります。また、私はMUSUBUの中では少し異色な見た目なのですが、それも受け入れてくれる会社です(笑)なので、不動産企業にしてはおしゃれでオープンなのでとても働きやすい環境だと思います。

新しい挑戦をしやすい環境はありますか?

挑戦を歓迎する社風で、恐れずトライ&エラーできる環境があるのは非常に良いと思います。というのも、私は以前アパレルの大企業にいてブランドマネージャーをさせてもらっていたのですが、ある程度の役職でもやはり組織の歯車の動きをしなければならない部分があります。

一方でMUSUBUのようなベンチャー企業だと、一人にかけられる期待や裁量の大きさは比になりません。その分、大変なことはもちろんありますが、私も含めてこれから新しい挑戦をしたい方や成長したい方にはとても魅力的な会社だと思います。


そんな社風の中で仕事をするやりがいと今後の目標は何ですか?

現在手がけているメディア事業については、何もない所からのスタートなので一から創っていけるという意味でやりがいを感じています。

また、前職でアパレルやクリエイティブの仕事でやってきたものをMUSUBUでしっかり表現していくことにやりがいを感じつつ挑戦していますし、Webメディアは3年を目処に軌道に乗せてリノベーション領域のメディアで日本トップ3を目指して頑張っていきたいと思います。

あとは顧客満足を高めていくという点で、MUSUBUの物件で良かったと言ってもらえる数を増したいです。MUSUBUは大きな夢と目標を持った会社なので私自身は、デザインやブランディングの面からそこに貢献していきたいと思っています。

MUSUBUの新規事業を一緒に立ち上げましょう!

新しい挑戦の機会を求めている方へメッセージをお願いします。

これまでお話ししたようにMUSUBUには挑戦する環境が整っています。そして、私が行なっているWebメディア立ち上げはまさに挑戦の真っ只中にいます。全ては顧客満足のために取り組んでいることですが、その手段として上場を目指すMUSUBUにとっては非常に意味の大きなプロジェクトになります。新しい挑戦、大きな挑戦がしたいWebディレクターの方やWebライターの方にとっては、特にやりがいのある仕事だと思うので、MUSUBUで一緒に新規事業を立ち上げましょう!

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