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なにをやっているのか

私たちは大学に附属する病院データセンターとして、 ・《業務》臨床研究を科学的側面から支援すること ・《研究》最新の統計解析やデータマネジメントに関する方法論を研究し、実践に繋げること ・《教育》専門家を育成し、次世代を担う人材を養成すること を3本の柱とした活動を通して社会に貢献することを使命として活動しています。

なぜやるのか

当初、センターの第一目標は「医師主導治験=GCP準拠の品質管理活動を実施できるようになること」でしたが、この目標を達成したのち、システムを整えてもなおかつ人材不足により、全てのご要望に十分にお応えできない状況が生じました。 そのため、 日常の求められるすべてのご要望にお応えしていくことだけではなく「最新の学問体系を取り入れた臨床研究データマネジメントやデータサイエンスを研究・教育するための基盤の確立」と、高い能力を備えた人材の育成が必要であると考えています。

どうやっているのか

当センターは、大阪大学医学部付属病院という現場を持っているため現実の臨床現場の状況を知り、アカデミアの最新の研究知見を見知ることができます。 研究をしたい方にとっては、学内の講習を無料で受講できたり、資格取得に挑戦することも可能ですし論文を上梓することも可能です。 病院現場を知りつつ専門的な知識を習得したり、スキルを向上することで、データマネジメント未経験者であっても一からの業務に携わり一流のデータサイエンティストになることでしょう。 将来的には転職などキャリアアップも可能です。