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なにをやっているのか

私たちは、イベント制作業務及び運営・進行管理を得意としています。 イベントは大きく二つに分けられることが多く、 そのひとつは観客から入場料を徴収する舞台やアーティストのライブなどの興行イベント。 そしてもうひとつが、企業が商品やブランドの周知・販売促進を目的に実施するセールスプロモーション(以下SP)という領域のイベント。 パジルスは後者のSPイベントを請け負うことが多く、 新商品飲料の試飲イベントや化粧品のサンプリングイベント、 新CM発表会や映画の試写会イベント、 スポーツのパブリックビューイング運営や音楽フェスへの企業出展ブース運営、 そしてモビリティショーやゲームショーなどの展示会における各メーカーブースの運営など、 イベントの種類・クライアント・扱う商材は多岐にわたります。 最近ではオンライン配信やe-sports関連の依頼も増えてきており、 イベント内容も常に進化しています。 一つとして同じイベントはなく、クライアントが思い描く理想をできる限り具現化し、 一人でも多くのお客様に商品やブランドの良さが届くよう、人だからこそできるサービスを軸にイベントを作り上げます。

なぜやるのか

スマートフォンの普及や、ネットショッピングの多様化、SNSの発達により、 皆さんの新しいモノゴトとのファーストコンタクトは、ネットの中が大半かもしれません。 しかし、直接自分の目で見て、自分の手で触れられる、イベントの持つ体験構造はそれらに代えがたいものであると私たちは思っています。 だからこそ今もイベントの価値が下がらず需要があり続けるのだろうと考えます。 そんなイベントを実施するには、もちろん弊社の力だけでは成し遂げられません。 取引先、協力機関、弊社所属のスタッフなど多くの関係者とコミュニケーションをとり協力して進めていく必要があります。 イベントに関わる全ての人を満足させること、また、イベントを通じて社会貢献をすることを目指しています。

どうやっているのか

イベントを主催するクライアント。実際にイベントに来場されるお客様。 私たちの仕事はクライアントとお客様の架け橋をすることです。 クライアントが伝えたい魅力がお客様に ”効果的に” ”安全に” 伝わるよう、 イベント内容を綿密に計画し現場で実践します。 計画の段階では、ターゲットに沿ったイベント会場の選定やコンテンツの提案に始まり、 本番での誘導・受付方法などの計画、備品の手配など数か月をかけて準備をしていきます。 ステージを伴うイベントでは台本を作成し、進行内で使用する曲の選定など、演出も考えます。 このパートがいわゆるイベント「制作」にあたり、イベント本番に向け万全の準備を目指します。 イベント本番では弊社に所属するディレクター、AD、スタッフ、時には協力会社と タッグを組み、チームでお客様の対応をします。 数多くのイベント現場を経験してきたからこその「現場力」がここで発揮されます。 我々運営の仕事は、たくさんの会社や人が関わり作り上げたものを最後に形にする大事な役割を担っています。 イベントを開催するためにやるべきことは膨大です。 本番に向けての緊張や、日程が迫るプレッシャーももちろんあります。 ただ、何か月も前から準備をしたイベントがフィナーレを迎えたときに得られる、 達成感と安心感が混ざったような表現しがたい感情に、カタルシスを感じるのも確かです。 今何が流行っているのか、こんなことをしたら盛り上がる、バズるなどを考えるのも仕事の一つ。 日々アンテナを張ることも大切で、日々の暮らしが成長に繋がると考えています。