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迫真の演技!日本こども歌舞伎まつりin小松

 歌舞伎のまち小松を全国に発信しようと、平成11年(1999年)にスタートした「全国子供歌舞伎フェスティバル in 小松」。2019年度から「日本こども歌舞伎まつりin小松」に名称を変更し、毎年5月に全国津々浦々の子供歌舞伎や舞踊団体、若手歌舞伎役者を招待して、地元小松の子供たちが演じる「勧進帳」との競演が繰り広げられます。
 会場はJR小松駅前の「こまつ芸術劇場うらら」。20メートルの花道を備え、12代目市川團十郎さんが監修された本格歌舞伎ホールは子供たちの晴れ舞台。その迫真の演技に、会場は拍手喝采、歓声、感動に包まれます。


役者だけでなく、長唄・囃子方連中も地元の小・中・高校生で構成されています。


勧進帳のクライマックスといえば弁慶の「飛び六方(とびろっぽう)」。大人顔負けの力強さと荒々しさで観客を魅了します。


今年3月にこまつ芸術劇場うらら内にオープンした「歌舞伎のまちギャラリー 成田屋と小松の絆」。

小松の子供歌舞伎の紹介と、12代目市川團十郎さん、11代目海老蔵さん、4代目市川翠扇さんら成田屋と小松の交流の足跡をたどることができます。

小松市役所では一緒に働く仲間を募集しています
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