カルチャー｜【福利厚生Vol. 1】対話を生み出す！ランチインタビュー制度／食事会補助

はじめに

こんにちは、25卒インターン生です！

新年度が始まって早2か月、皆さんは今の環境に慣れましたか…？

新社会人の皆さんは、配属先の部署で毎日仕事を覚えながら業務に奮闘していることかと思います。

そこで、周囲の支えは欠かせないものですよね。

社内の雰囲気や人間関係が良い職場は、自分のモチベーションにもなる一方で、自分にマッチしない場合は転職を考えるきっかけになる可能性があります。

アールナインでは、社員の対話を生み出す福利厚生の1つとして、ランチインタビュー制度・食事会補助を導入しています。

今回は、この2つについて詳しくご紹介します👏

▽「対話を生み出す仕掛けって？」

アールナインの福利厚生一覧を知りたい方はこちら！

目次

ランチインタビュー制度とは？
実際に利用した社員の声
食事会補助って何？
アールナインの想い
最後に

ランチインタビュー制度とは？

話してみたい社員がいても、実際に業務でかかわっていない方と打ち解けるのは至難の業。

「用もないのにどうやって誘えばいいのか…」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

アールナインではランチインタビュー制度を利用すると、初めてランチに行く際に1人1100円が支給されます！社員だけでなく、インターン生も気軽に利用ができる制度です。

お得なだけでなく、

• 会社の制度として推奨されていて利用しやすい
• 「交流を図る」と理由が明確なため、先輩も後輩も誘うときのハードルが低い

メリットがあります。

社内コミュニケーションの活性化と社員の定着を目的に、2023年3月から導入され、現在までに新卒・中途を問わず、多くの社員が活用しています。

本社が虎ノ門ヒルズにあるため、さまざまなグルメを楽しめます♪

導入したきっかけ

ランチインタビュー制度が導入された時期、アールナインは採用を積極的に行い、毎月中途社員が入社していました。そんな中、社員同士の交流の場が持てるように後押ししたいという思いから新たな制度を検討していたところ、初めてランチに行く際にランチ代を支給するランチインタビュー制度の導入が決定しました。

そのねらいとして、

• 会社として制度化すること
• ランチ代が支給されるため、ランチに誘うハードルが低くなること

があります。

制度として会社全体で推奨することで、部署を超えたコミュニケーションが活発になり、離職防止につながると考えています。

実際に利用した社員の声

新卒社員Nさん

あの部署はどんなお仕事をされているのか、またシステム部として、解決できるお困りごとはないか、ヒアリングのために利用することが最近は多くなりました。

入社当初は純粋に、アールナインにはどんな人がいるのかを知りたく、積極的に声掛けをしていました。

確かに具体的な仕事内容や日々お困りのことについても知ることができますし、意外な共通点が見つかることもあり、ランチインタビューで仲良くなれた方もいます。

現状関わりが少ないものの、システム部として活躍するためには、他部署との距離を縮めていくことが重要なため、今後もぜひ利用していけたらと思います！

中途社員 Yさん

社員が増えたことで仕事上での関わりが薄い人や出社のタイミングが合わずなかなか対面で会えない人もいるのですが、ランチインタビューを活用して他部署の社員とも気軽に話すことができるので、とてもありがたい制度です。

普段あまり仕事で話す機会がない人と話すと、その人のことを知れるだけでなく、今まで知らなかったアールナインの他部署の仕事や他の社員のことを知ることもできるので、凄く有意義な時間だなと思います。

中途社員 Kさん

入社して1か月目は社員全員とランチインタビューを行う自信がなかったため、開始しておりませんでしたが、1か月ほど経つともっと皆さんとお話したいという気持ちが強くなり、ランチインタビューを開始しました。

私は総務チームで、新卒・中途入社者の方の研修を担当しているため、入社者の方とお話する時間が皆さんと比べると多いと思います。そのため、研修中や研修が終わったタイミングでランチインタビューを利用することが多いです。

人見知りなので、初めてランチで色々お話するのは緊張しますが、仕事の話よりもプライベートのお話をすることが多いので、より相手を知ることができて面白いです！お互いの共通点や意外な点を知ることで、その後コミュニケーションがさらにスムーズになる気がします！

25卒インターン生 Kさん

内定直後に、初回のインターンで先輩に誘っていただきました。
マネージャーで普段からお誘いできる機会がそれほど多くはないので、この制度で気軽にお話しできて良かったと思います。

ランチインタビューでは、仕事の話だけでなく趣味の話などもできるので、普段できない会話が新鮮です。
社員の雰囲気、皆さんの価値観、溢れる個性、これを知るのに最高の手段だと思っています。
インターンを始めた当初から利用でき、気軽に誘っていいのだと知ったおかげで、新しく関わりが増えた社員さんにも「ランチインタビューいかがですか…？」と聞けるようになりました。

食事会補助についてもご紹介！

ランチインタビュー制度と似ていますが、

①部署食事会補助

②同期食事会補助

の2種類があり、社内で①同じ部署のメンバーまたは②同期のメンバー同士で食事会をするのに会社が経費で精算（上限あり）する制度で、それぞれ年2回開催されます。

部署食事会補助

同じ部署のメンバーが集まる際の食事会補助は、ランチ、ディナーどちらでも利用OK！

ご家庭をお持ちの方やお酒が苦手な方もいらっしゃることから、ランチタイムに利用している部署も多いです。

お昼に行くことで高級なランチコースに舌鼓を打ちながら、交流を楽しむなんてこともできちゃいます！

仕事の話が中心だった部署の人達の関係も、部署食事会をきっかけにお互いのバックボーンや趣味などを話すことが増えたという声も多数。

仕事においての対話が増えたり、お互いに配慮したりすることで、よりスムーズに仕事が進められます。

導入したきっかけ

10年程前のアールナインは、年齢や雇用形態などもバラバラ、プロフェッショナルの集まりのようなピリっとした雰囲気でした。そのため、社員同士でご飯や飲み会、プライベートで遊びに行くということが少なく、お互いに打ち解けられる場所を会社で用意しようと考えたことが始まりでした。

2017年からは毎年新卒社員を採用しており、元々いた社員、中途入社の社員と多様な価値観、文化を上手く交流していけるように、という目的のもと企画され、部署食事会が誕生したのです！

仲良い雰囲気が伝わってきますね…！

同期食事会補助とは？

特徴的なのは、同期を社会人歴が同じ人と定義していること。多くの会社では、入社時期が同じ方が同期とされていますが、アールナインは入社時期や役職を問わず、社会人歴が同じなら同期になります。

対面でコミュニケーションを取る機会をつくる目的があり、2023年10月に初めて開催されました。

部署食事会と同じく、ランチ・ディナーどちらもOKなのが嬉しいポイント🥰

導入したきっかけ

その背景には、代表・長井亮の前職時代の経験があります。長井は前職時代、新卒のメンバー同士は業務時間外でも遊びに行くほど仲が良いのに、中途入社のメンバーはほとんど交流がないことに気付きました。

社会人歴が同じ方々を「同期」と呼び、食事会などを開いたところ、参加者から「長井だけは私を同期として受け入れてくれる」と感謝の言葉をもらったことが、印象に残ったそうです。その経験から、アールナインでも入社時期や役職、年齢にかかわらず、多様な形での交流機会を生み出すことが業務にも活きると考えています！

心もお腹も満たされます🍴✨

アールナインの想い

ランチインタビュー制度・食事会補助ともに近年の導入ではありますが、アールナインが「対話」を重視し始めたのは、つい最近からというわけではありません。

2015〜2016年、アールナイン拡大期に離職が続いた時期がありました。この頃、社内は静まり返ったオフィスにパソコンのタイピング音だけが響いているような状況で、現在のアールナインとは雰囲気が異なっていました。

• 自主性を重んじ、他人を気に掛ける文化に欠ける。
• 業務、業務外を問わず会話が少なく、雑談や相談の機会が極端に少ない。
• 新メンバーがわからないことを聞いたり、頼みごとをしたりするハードルが高い。
  

このような課題があり、社内のコミュニケーションが不足している。

そんな状況に危機感を感じ、組織内で自分の思いや考えを誰に対しても安心して発言できる状態＝「心理的安全性」が高い会社を作らなければならないと、人事部長が自ら沈黙したオフィスを歩き回って「最近どう？」などとたわいもない話を振ったり、共通点があるメンバー同士を繋げたりしました。

心配性を疑われたこともあったそうですが、「互いの人柄や価値観、得意分野がわかると、報告・連絡・相談や、仕事を頼むのがスムーズだ」と気付くメンバーが増え、次第に雑談から互いを理解し合う対話へと変化していったのです。

そのような地道な努力が、社員に気軽に話しかけられる雰囲気、さらには福利厚生としてのコミュニケーション増加につながりました。

最後に

社員やインターン生同士の交流を深めるランチインタビュー制度・食事会補助についてご紹介しましたが、いかがでしたか？

アールナインの福利厚生だけでなく、社内の雰囲気やその背景にある想いを知っていただく機会になれば幸いです。

今後も、アールナインの価値観や考え方を知っていただけるよう、その他の福利厚生がどのように誕生したか、どのような想いが込められているのかなど、ストーリーで詳しくご紹介します。

ぜひお楽しみに！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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株式会社アールナインは2009年7月10日に設立。

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・社員がすぐにやめてしまう…
・部下の育て方がわからない...

など、企業の "人" に関する課題を解決する会社で、これまでに700社を超える企業のご支援をしています。

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