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インターン|社員×インターン生でつくりあげた”TSUMUGI TERRACE” イベントに込められたアールナインの想いとは!?

最初に

こんにちは!24卒インターン生です。

今回は新卒向けに行われた「TSUMUGI TERRACE」という採用イベントの開催報告記事となっています。
こちらのイベントは、人事部社員と24卒インターン生が一緒に企画・運営を行いました!どんなイベントだったのか、どんな点に工夫したのかなどインタビューしたものをまとめています。

実際にアールナインに入社を決めてインターン生として業務を行っている24卒のメンバーがどんな風に活躍してるのかといった部分に注目して見ていただけると嬉しいです。

目次

1.イベント概要
2.開催目的
3.準備について
4.当日の運営について
5.アールナインを気になっている学生に一言
6.最後に

インタビュイー

びりーさん:人事部 新卒採用チーム ※現在の部署はこちら
みーこ:24卒インターン生(総合職採用)

インタビュアー

ゆりりん:24卒インターン生(総合職採用)

1.イベント概要

どんなイベントを開催したのか教えてください

びりーさん
TSUMUGI TERACCEはこれまでに2回開催しています。

1回目は「面接体験編」として、学生に模擬面接を受けてもらってアールナインのパートナーさんにフィードバックしてもらう機会をつくりました

2回目は「ワークショップ編〜働くを考える〜」として、「活き生きと働く」というアールナインの理念にも入っている内容について学生とインターン生、社員を交えて対話するイベントでした。3つのテーマに沿って気軽に話ができる空間作りを行い、それぞれ以下のようなテーマを設定していました。

  1. 離職率の高い企業において社員が活き生きと働き定着するには
  2. どんな会社でファーストキャリアを歩めば活き生きと働けそうか 
  3. 世の中で活き生きと働いている人はどんな人だと思うか

2.イベント開催目的

どのような目的でイベントを開催したのか教えてください

びりーさん
アールナインを知らない人たちに対してアールナインの魅力を伝える・知ってもらうためにまず第一弾を企画しました。第一弾が成功したのでシリーズ化され、第二弾も開催される運びとなりました!「アールナインの色が出るイベントをやりたい!」という話もしていました。


3.準備について

24卒インターン生も一緒に企画・運営したことの狙いや難しさはありましたか?

びりーさん
狙いとしては、社員だけでなくインターン生やパートナーさんの力も借りて一つのイベントをつくりたいと思ったからです。

イベントを開催する目的に沿って、学生さんにとって良い場となるような発問をする必要性もあるので、難しい部分もある企画ではありましたが、話し合いを重ねてより良いイベントになるように準備を進めました。

イベント企画体制について、運営側の人数を教えてください

びりーさん
インターン生は5〜6人、社員は新卒採用チーム2人、採用広報チーム1人という体制で行っていました。

イベントチームに参加しようと思ったきっかけを教えてください

みーこ
私は自分が就活をしていた時に、イベントや1dayインターンへの参加は楽しんでやっていたタイプだったんです。だから、その裏側を知りたい、企画側に回ってみたいという思いがあって。また、私はオファーをいただいたことをきっかけにアールナインの魅力を知って今に至るので、「アールナインは自分に合っているかも!」と気がつく人がもっと増えてくれたら嬉しいなと思ったんですよね。

どのくらいの期間でどのような準備をしましたか?

みーこ
準備期間は1ヶ月くらいです。はじめに目的とターゲットを明確にしてからイベントのゴール設計を行いました。次にそのゴールを達成するためのイベント内容を考えていく、という流れで進めていきました。

役割分担は明確にはしておらず、その都度手が空いている人にお任せしたり、やりたい担当があったら立候補したり。「集客担当」、「企画担当」など大きな枠があったわけではなくて、「募集作成」、「当日のスライド作成」といった細かいタスクを出して分担していました。

企画するうえで意識していたことを教えてください

びりーさん
採用イベントで企業のありのままを知ってもらうことはなかなか難しいですし、やろうと思ってもできないということが多いです。でも、そんな中で環境を活かしながら最大限就活学生さんに価値提供できるコンテンツってなんだろうということは常に意識していました。

イベントを通してもっとお互いを知り、もう一歩進んだところで対話することで文化を理解してもらえるような場になるように、と思っていました。

そしてなにより、参加者も運営も楽しくないとイベントは成り立たないので、雰囲気よく「楽しかった」って思えるようにしたいなと思ってましたね!

準備において楽しかったこと・やりがいを感じたことを教えてください

みーこ
0から案を出したことです。目的を踏まえつつ何をしたら良いのか考えることが楽しかったです。企画段階はすごく頭を使ったし大変ではあったけど、その分やりがいもあったんですよね。

例えば第二弾のイベントは「選考中の学生」によりアールナインの魅力を感じてもらうという目的があったので、その目的を達成するために考えるのが楽しかったんです。どうすれば学生さんが楽しんでくれるか?という部分を考えるのもワクワクしました。

反対に、準備において悩んだこと・大変だったことはありましたか?

みーこ
ワークショップのざっくりした内容は決まったけど、1時間のワークショップをどのように進めていくかという詳細部分がなかなか決まらなかったところですね。どうしたら学生さんがテーマを身近に感じてもらえるか、というところは悩みました。


4.当日の運営について

当日の参加人数や参加者の反応について教えてください

びりーさん
参加人数は、第一弾は3人、第二弾は6人でした。反応としては満足度100%を達成しています!

参加者の声としては、第一弾は「少人数だったからこそ多くの学びを吸収できた」、「模擬面接をしたことがなかったので、人に伝わる説明の仕方について考える機会になった」といった声が挙がっていました。

第二弾では「アイスブレイクやグループワークを通して、楽しみながら働くことについて考えを深め話し合うことができた」、「これからの就職活動だけでなく人生において大切なことを学ぶことができた」といった声をいただきました。

当日の運営の役割や意識していたことを教えてください

みーこ
運営側の当日の役割としては、学生さんの案内、司会、ワークショップへの参加などがありました。

意識していたことは、学生さんの考えを引き出すことです。ワークショップにはインターン生と社員も参加しました。学生さんが喋りやすいようにはじめは学生さんの話を聞き、その後に質問をして深掘りしていくようなイメージです。

びりーさん
一番は参加者の方に「参加してよかったな」と思ってもらえることなので、自分も楽しむことを意識していました。運営面では、インターン生を信頼していたので大きな心配はなかったです。当日は全然ヒヤヒヤすることもなく、安定感がありましたね。

当日の感想を教えてください

みーこ
今回参加してくれた25卒の学生さんは私たちの一学年下なので、就活の悩みなどが相談しやすかったと感じてくれていたら嬉しいなと思います。気さくな学生さんが多かったので、スムーズに進められましたね。

ただ、私自身の当日の役割は司会進行とワークショップでグループの話し合いに入ることでしたが、司会は思い描いていた通りにできなかったなと思っています。「時間通りに進めなきゃ」という思いが強くて、切り替えが早すぎる進め方になってしまったなと。スケジュールに沿ってやることはできたけれど、もうすこし柔軟にできたらよかったなというところが反省点です。

イベントを経て成長できたこと・学んだことはありますか?

みーこ
目的を意識することの大事さを学びました。企画の話をずっとしていると徐々に話が逸れてくるんですよね。案は出るけど決めきれなくて、楽しそうな案に寄ってしまいがちだけれど「目的はこうだったよね」と話を戻してくれる人がいたおかげでちゃんと話せたなという実感があります。

今回の経験をどのように今後につなげていきたいですか?

みーこ
目的の大事さはイベントに限らず他の話し合いでも役に立つことだと思います。実際、今もイベントを開催する前と比較するとミーティングの司会になった時は目的を意識するようになりました。

びりーさん
大事なところは繋げて改善するべき部分は改善していきます。アールナインが大事にしたいことを体現する場として今回のイベントがあり、コンセプトに沿ってイベントを開催することで共通認識が持てたところがよかったなと思っています。採用だけでなく色々な場面で応用できる考え方なのかなと思いました。

他のインターン生を見て気づいた自分の強み・同期の強みはありますか?

みーこ
私は話し合いをしている時、みんなが考えこんで沈黙してしまった時に「案を出さなきゃ」と焦ってしまうタイプだけれど、和ます発言をしてくれる人や現状を整理してくれる人がいて、すごいなと思いました。

インターン生も社員も雰囲気があたたかいのはもちろん、参加してくれる学生さんに対して思いやっている、歓迎する気持ちがあらわれていて、そういう雰囲気づくりができるところは見習いたいなと思いました。


5.アールナインを気になっている学生に一言

みーこ
私はインターン生の視点から採用イベントに関わったり、企画や司会をしたりと大事な役割を任せてもらいました。これは「やりたい」と言ったことをやらせてもらえる環境があることの現れだと思っています。自分で考えてやっていきたい、という人にとってはワクワクする、良い環境なんじゃないかなと思います!

びりーさん
このような機会でないと、なかなか知れない社風があると思います。選考の場では「一対一の対話」をコンセプトとした面接を行いますが、イベントで関わっていくのも一つ大きな材料になると思いますし、アールナインをより深く知ってもらうきっかけになると思います!

アールナインだけでなく、このような機会を用意している企業さんがたくさんあると思いますので、
会社のリアルを感じながら、ぜひ皆さんとの相性を直接確かめてもらいたいと思います!
ホームページや説明会だけでは感じられない部分がきっと見つかるはず。
悔いのない就活のために、最後まで一緒に頑張っていきましょう!

6.最後に

今回は、新卒採用イベントについてお聞きしました!

アールナインについて少しでも理解を深めてくださったら嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

よかったと思う方は♡マークを押していただけると嬉しいです。(2024年9月10日最終更新)



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▼アールナインについて▼

株式会社アールナインは2009年7月10日に設立。

・優秀な人材が獲れない…
・社員がすぐにやめてしまう…
・部下の育て方がわからない...

など、企業の "人" に関する課題を解決する会社で、これまでに700社を超える企業のご支援をしています。

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