パートナー｜【インタビュー vol.5】人事経験を活かしてアールナインへ！パートナーのお仕事の魅力とは？

ー「アールナインでの経験が本業にも活きています！」

そう語ってくれたのは、K.Kさん。

大学卒業後、新卒入社した会社で人事部に配属。現在にいたるまで、一貫して人事としての経験を積まれており、2020年よりアールナインの業務委託パートナーとしてご活躍いただいています。

K.Kさんは何社かでの人事のご経験を経て、採用や社内の研修業務に携わってこられました。

管理職になっても現場の仕事に関わり続けたいという想いがあり、副業を検討していた時にアールナインと出会いました。

【K.Kさん（大阪府/男性）のプロフィール】
新卒でメーカーに入社し人事担当者に。人事として経験の幅を広げたり、家族との時間を大切にしたいと思ったことがきっかけで転職をご経験。新卒・中途の採用や社内研修などのご経験が豊富。管理職になり、採用の現場から一歩引く形となったが、直接候補者と関わる仕事にやりがいを覚え、現場に立ち続けたいと考えたことから2020年よりアールナインのパートナーとして登録。

インタビュアー：三田愛子

アールナインのパートナーとは？

企業人事や人材業界経験者、キャリアコンサルタント有資格者など、業務委託としてアールナインに登録いただいている方々のことです。アールナインではお客様への提案を社員が行い、実際の解決策の実行をパートナーの方に担っていただいています。

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ーKさんのこれまでのキャリアについて教えてください。

今まで一貫して人事としての経験を積んできました。仕事も家庭も大事にしたいと考えた時に、前職では中々家族との時間を取ることができない状況でした。
元々子どもが産まれてからずっと単身赴任の状態で、子どもと一緒に暮らし始めたのは４歳になった頃だったんです。
家族が困っているのに手を差し伸べられないということに疑問を抱いてしまい、子どもの成長過程でなにか困ったことが起きた時にこのままではまずいと思い、ある程度働き方に融通が利く今の会社に転職しました。

ーアールナインに登録されたきっかけはなんですか？

本業で管理職になり、仕事内容が変わったことがきっかけでした。
管理職になると、なかなか現場での経験というのは少なくなりますが、学生の方と面接でお話しをしたり、現場での仕事に携わっていたいという気持ちがあり、副業を始めようと思いました。その際にネットで検索して見つけたのがアールナインでした。

ー登録し始めたころはどんな業務を担当されていたのですか？

コロナ禍になる少し前に登録をして、実際に業務を始めたのはコロナ禍中のこと。
登録してから最初の業務は面接代行や、他にはインターンシップのワークを担当したりすることもありました。面接自体は経験があるものの、当時オンラインでの面接対応は初めてだったので、少々不安を感じながらのスタートだったことを記憶しています。

ー現在アールナインでは、どんなお仕事をされているのですか？

大半が面接代行ですね。本業はメーカーですが、アールナインのお仕事では、メーカー以外の業界も担当しています。

ーはじめて業務に入る際に不安だったことはありますか？

企業によってなにを重視しているかが異なるため、最初は自分が採用基準をきちんと理解できているかなど不安もありました。

ただ、同じ業務を先に経験されているパートナーの方がいて、その方が面接を行った際の内容などを教えていただき、どんな基準で判断しているのかが具体的に理解することができ、それを確認しながら進められることで不安要素は無くなりましたね。
徐々に自信を持って面接に臨むことができるようになりました。

ーＫさんがお仕事をする中で大切にされていることはありますか？

基準に沿ってフラットに応募者を見ることを大切にしています。なにか判断する時に、私情を挟まないようにするという点に気をつけています。
「この行為を他の人に対しても行えるか」、「特別対応になってないか」などを考え、例え仲が良いから、波長があうから優遇する、というような行動は取らないようにと思っています。採用に関してルールを作っているのが人事だからこそ、ルールを守るという点は徹底した対応を心がけています。

ーアールナインで働いてから変わったことはありますか？？

視野を広く持って、少しでも役に立ちそうなところがあれば吸収していこうという意識が強くなりました。新しいものが出てきた時に以前はそんなに反応していなかったんですが、最近は新しいものに興味を持ち、どんなメリットやデメリットがあるのかなどを考えるようになってきました。

あとは、アールナインで経験したことが本業の方にも良い影響を与えているなと感じています。自社以外の採用も経験することで「こういう知識も集めよう」という思いが自然と出てくるんです。
また、今でもたまに自社の採用面接の対応をすることがあるのですが、以前より更に深掘りをしよう、引き出そうという意識が強くなって、面接に対する関わり方が変わったなと思います。

ーアールナインの魅力について教えてください！

業務に入るときに、はじめに社員の方から、その業務の方針や流れなどを説明いただける時間があるので方向性を把握しやすいです。一方で、ある程度自由にパートナーにやり方を任せてもらえる部分もあって、それぞれのパートナーの経験に沿った形で、考えを尊重して対応させてくれているんですよね。おかげで負荷なく対応させてもらっています。
クライアントと打ち合わせなどを、パートナーに対して配慮いただいた上で進めてくださっているなと感じる部分があるんです。

また、案件ではタイムリーに確認が必要なことが多いのですが、チャットツールを使って情報をもらえたり、不明点をすぐに質問できたりする環境が整っているところも魅力ですね。
メールではない気軽なツールを使っているからこそ、質問しやすく安心感があるなと思います。これらがアールナインの魅力で、長く続けている理由ですかね。

レクチャーの際にツールの使い方について案内があったり、事前のテスト対応も設けていただける場合もあるので、はじめての方でも安心して業務に入りやすいかと思います。