配属先は新設の事業企画部!強みを活かす デジタルマーケ大橋のストーリー | キャリアインタビュー
アールナイン新卒3期生として事業企画部デジタルマーケティング領域で活躍し、新卒採用業務も兼任する大橋和弥さん。(※現在の部署はこちら)日頃から人と同じことよりもちょっと特異なことを好み、その「特...
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みなさんこんにちは!
23卒インターン生です。
今回は2020年に新卒社員として入社以降、デジタルマーケティングチームに所属し、今年(2022年)1月にパートナーサポート部に異動、そして10月からは最年少でマネージャーを任されている大橋和弥さんにインタビューをしてみました!(※現在の部署はこちら)
入社してからの流れや担当してきたお仕事、現在に至るまでのキャリア、今後の展望など記載しておりますので、ぜひご覧ください!
インタビュイー:大橋和弥
インタビュアー:齋藤天揮(23卒インターン生)
略歴をまとめると、こんな感じです。
2018.06 アールナインからOfferBoxでオファーを受け取る
2019.01 アールナインの内定を承諾
入社までインターン生として新卒採用業務をサポート等を行う
2020.04 アールナインに新卒入社
事業企画部デジタルマーケティングチームに配属
2021.04 採用育成部で新卒採用を兼任
2022.01 事業企画部デジタルマーケティングチームから
パートナーサポート部に異動
2022.10 パートナーサポート部採用チームのマネージャーに就任
※パートナーサポート部に配属されるまでのエピソードは、過去記事にあるので割愛しますね。
2022年1月、入社2年目の終わりにパートナーサポート部に配属になりました。アールナインでは2022年10月現在、顧客の課題解決のための実務を行う約930名のビジネスパートナー(通称:パートナー)と協働しています。パートナーサポート部は、その”パートナー”の採用から育成、アサインを担当する部署です。「2024年度末までにパートナー2万人」の目標を掲げていて、3年弱で1万9000人増を達成するためには、マーケティングの視点が必要。そこで、入社からずっとマーケティングに携わっていた私がパートナーサポート部の専属で仕事をする運びとなりました。実際に異動してからは、まずパートナー数を増加させるためのいくつかの施策を実施しました。たとえば、パートナー応募にあたって必須で記入いただいていたフォームの項目を見直して申し込みのハードルを下げたり、新しい採用媒体を使用したり、これまで1対1で面談していたフローを説明動画の視聴に一部切り替えるなどの変更を行いました。
はい。様々な施策の結果、私の異動前は3ヶ月で30名ほどだった採用人数を、1ヶ月で50名くらいまで増やすことができました。これは私が入社してからデジタルマーケティングや新卒採用の業務で一貫して行ってきた「仕組み化」や「効率化」、「定量化」といった強みが活きたからこその成果だと感じています。また、これはもちろん私個人の力ではなく、チームで成し遂げた結果です。当時のマネージャーの茅野さんは私の強みがいちばん活かせる領域で仕事ができるよう環境を整えてくれましたし、中途で入社してきた三田さん(ぽぽち)は前職に塾で幅広い年齢層の方と面談していた経験を活かして、3ヶ月で100件以上の面談を実施してくれました。これをそれぞれの役割分担を決めずに、今まで通りの方法でがむしゃらにやっていたら、ここまでの成果は上がらなかったと思います。改めてお互いの得意を生かしながら仕事をすることのインパクトを感じる経験となりました。
とにかく楽しいです!マネージャーになる前から「組織視点で考える」ことは意識していました。具体的には、チームとしていつまでにどこを目指すのか、何を最優先にすべきなのか、どのように役割分担するのが最適なのか、といったことです。そのため、マネージャーになって自分がやる仕事がめちゃくちゃ大きく変わったという感覚はありません。しかし、実際にマネージャーになると、よりステークホルダーが増え、使えるリソースが増え、物事を考える際の視野が広がり…RPGでどんどんミッションをクリアして、地図がグーーンと広がっていくときのワクワク感に似た感覚があります。
マネージャーになる10ヶ月前から、翌年に新卒で入社するインターン生8名のマネジメントを担当させてもらっていました。これは将来的にマネージャーになるためのステップと感じていたので、実際に打診を頂いたとき「急すぎて心の準備ができてない」という感覚はありませんでした。それでも想像していたよりは早いタイミングだったので驚きましたが、楽しみな気持ちのほうが大きかったです。
私がアールナインの内定を承諾したときは新卒1期生の山下さんがまだ入社1年目で、新卒としてのキャリアイメージが描きにくい状況にありました。「ベンチャーで成長スピードは早い」って言うけど、実際どんな感じなの、と。しかし、今年のうちにその山下さんが5年目でゼネラルマネージャー(現時点で社員として最上級の役職)になり、私が3年目でマネージャーとなり、実例として具体的なキャリアステップを伝えられるのは価値あることだなと思いました。「最年少」という肩書よりも、そのことが嬉しいです。
「仕事を楽しみながら、成果も上げるチーム」を作れるマネージャーになりたいです。私自身の価値観として、どれだけ成果を上げても、チームの雰囲気が最悪だったり、長時間労働だったりとメンバーが苦しんでいる状態では意味がないと思っています。逆に、ただチームの雰囲気が良くて、楽しく働けていればOKではなく、チームとしての目標を達成することも大切です。つまり、「楽しい」と「成果が上がる」、この両方を同時に叶えることが、追い求めるべき理想です。
そのための手段は様々ありますが、私が特に自分の強みを生かせる点としては「得意を活かすこと」と「効率化すること」だと感じています。業務に必要なプロセスを細分化して、それぞれを得意な人に分担する。そのうえで、それぞれのフローを極限まで効率化する。そうすれば、得意な仕事だけをやりながら、最小限の努力で最大の成果が上がるはずです。そんな世界を目指したいですね。
また、より多くのメンバーに「マネージャーになりたい!」と思ってもらい、次のマネージャーを輩出していきたいです。私自身「マネージャーはやりたくないな」と思っていた時期がありました。理由は、マネージャーは激務の人も多く、部署間のしがらみのようなものも感じ、デメリットが大きいように感じたからです。ただ、「自分がマネージャーになることで、そんな状況を変えたい」とマインドチェンジしたタイミングがありました。
私は今のところマネージャーになってからも残業をほとんどしていませんし、入社時に比べて部署間の連携や組織の雰囲気はどんどん良くなっていると感じています。自分がマネージャーとして変わらず楽しく働き続けることで「マネージャーも悪くないかも!」と思ってくれる人が増えたら嬉しいです。
長期的な目標としては、個人としても、組織としても、もっと幅広い選択肢が取れる「柔軟性」を実現していきたいですね。現在のアールナインはフレックス制度、リモートワーク制度などがあって、他社平均と比べると、ものすごく働きやすい会社だと思っています。ただ、”他社よりいいから十分”で止まってしまうのは勿体ない気がしていて、たとえば週休3日制にしたり、フルフレックスにしたり、海外でも働けたりと、まだまだ色々な選択肢があると思います。こんなことを言うと「楽して働きたいだけではないか」と思われるかもしれませんが、実際そうで、がむしゃらに頑張って働くだけが正義ではなくて、「頑張らなくても成果が出るならそれでいいじゃん」というのが私の考えです。むしろ、「どうやったらより楽をして、少ない時間で成果が上がるか?」を考え続けることが、自分の仕事のパフォーマンスを上げることに繋がると思うし、結果として会社としての生産性を上げることに繋がると感じています。「エフォートレス思考」の推進で、より多くの人がより多くの選択肢を選べる未来を創りたいですね。
エフォートレス思考:成果を効率よく得られるよう仕組み化する思考
大橋さん、ありがとうございました!(※現在の部署はこちら)
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(2024年9月10日最終更新)
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