事業内容｜【アールナインの事業内容２】就活を企業の視点から学べる！「採用」領域について

はじめに

みなさんこんにちは！23卒インターン生の齋藤天揮です

今回は、前回の記事で紹介した（前回の記事はこちら　https://www.wantedly.com/companies/company_9760412/post_articles/437774）、アールナインの事業内容の領域である
「採用」「定着」「育成」のうちの「採用」領域について更に詳しく解説していこうと思います！

採用の流れが説明されているので、人材業界や就活についても学べる内容となっています。アールナインにまだ興味が無い方もぜひ一度目を通してみてくださいね！

前回の記事を見てない方は、上のリンクからぜひご覧になってくださいね！

目次

アールナインの「採用」領域のサービスについて

「採用」領域の４つの段階について

採用計画 におけるサービス
  ・人材要件定義

母集団形成 におけるサービス
  ・スカウト送信代行
  ・説明会代行
  ・学校訪問
  ・インターンシップ代行
  ・リクルーター研修
  ・エージェントコントロール
 
選考 におけるサービス
  ・面接同席
  ・面接代行
  ・グループワーク選考
  ・面接官トレーニング

内定者フォロー におけるサービス
  ・内定辞退者調査
  ・フォロー面談

荒川さんのお話

おわりに

アールナインの「採用」領域のサービスについて

アールナインの「採用」領域におけるサービスは数多くあり、お客様に応じてそのサービスを組み合わせて提供しています。ただ、今回このサービス全てを説明するととてつもなく長い記事になってしまいます…。

そこで今回は、フィールドセールス部（営業）で実際にお客様である企業にサービスを直接提案している荒川さんに、それぞれの軸となるサービスを厳選して教えていただきました！（ですのでこの表は全て読まなくても大丈夫ですよ！(笑) ）

ここからはこの記事を読んだらこの表が見やすくなるように、さらに整理をしながら見ていこうと思います！

「採用」領域の４つの段階について

「採用」領域では企業が新しい人材を採用する場面において支援を行います

採用においては、その流れの時系列順にさらに４つの段階に分けることができます。それが、

①：採用計画
②：母集団形成
③：選考
④：内定者フォロー

の４つになります。それぞれについて簡単に説明すると、

①採用計画

採用を始める前に、採用の市場調査をしたり、自社がどのような人間性を持った人、どのような能力を持った人を採用したいのかという採用の計画を立てる段階のことを言います

②母集団形成

マイナビやリクナビなどの大型就活サイトに募集を掲示したり、オファーボックスやビズリーチなどのダイレクトリクルーティングツールで個人に直接スカウトやオファーを送ったり、企業説明会を開いたりして、選考に参加する人を集める段階のことを言います

③選考

「就活といえば」この部分のイメージが強いのではないでしょうか。面接やグループワーク選考、適性検査やwebテストを行い、候補者たちを絞っていく段階になります。この選考を勝ち抜いて、母集団の中から「内定者」が生まれることになります

④内定者フォロー

選考を勝ち抜いて、晴れて内定者となった人材を、入社までフォローする段階になります。とくに新卒採用の場合は、内定から入社までかなりの期間が空いてしまうことがほとんどです。中にはこの期間に内定を辞退してしまう学生も…。この間に学生と面談などを行い、企業に入社する意欲を上げたり、結びつきを強くすることが重要になる段階です

以上４つの段階、簡単に理解できましたでしょうか？ここからは、この４つの段階それぞれに、アールナインがどのようなサービスを提供しているのかを説明するという構成でいこうと思います！

この４つの段階を常に意識して記事を読んでみてくださいね！

①採用計画におけるサービス

まずは①採用計画 のサービスにおいて、軸となっているものの説明をしていきます。

そのサービスが、「人材要件定義」になります。要件定義とは、自社がどのような人間性を持った人、どのような能力を持った人を採用したいのかという基準をはっきりと決める作業のことを言います

この基準が定まっていないと、面接官の個人的な好みで判断してしまい、企業に本当に必要な人材を採用できないということも起こってしまいかねません…

そんな企業の採用の課題にアプローチできる、アールナインの要件定義サービスの流れは次のようになっています

1.（社員の）パフォーマンス分析

まずその企業の社員に（選考を受けている方にではないんです！）適性検査を受けてもらい、「企業に高い貢献をしている人」と「そうでない人」の数値の差を分析します。それをもとに、「高いパフォーマンスを自社で発揮している人材に共通する要素」を抽出します

2. 経営層へのヒアリング

次に企業の経営者の方々に、企業が目指す将来像についてヒアリングします。この内容から、採用すべき人材のイメージを抽出します

3. 要件定義・ペルソナ設定

最後に、1. パフォーマンス分析と 2. 経営層へのヒアリングの内容をすり合わせることにより、「採用すべき人材の要件」と「採用すべきではない人材の特徴」などをまとめて提案します

以上が「人材要件定義」サービスの内容になります。なんとなくで合否を決めるのではなく、明確な基準が設定できれば面接官のパフォーマンスも上がりますね！

②母集団形成におけるサービス

次に、②母集団形成におけるサービスです。「母集団形成」とは先ほど説明したように、「自社の選考を受けてくれる人を集める」段階になります

母集団形成では６つのサービスが主軸になっています

スカウト送信代行：学生や中途の方へ送信する、オファーボックスやビズリーチなどの媒体を通したスカウトやオファーを、企業の代わりに行います。

説明会代行：企業の採用説明会を代行します。あなたが今まで参加した説明会も、もしかしたらアールナインが代行していたかも…！

学校訪問：企業の代わりに大学などを訪問して、学生に向けてその企業の紹介や説明を行います。

インターンシップ代行：企業が行っている、短期のインターンシップを代行します。これも、今まで参加したインターンシップがアールナインの代行だった可能性が！

リクルーター研修：その企業の選考を受けている際に、第三者としてリクルーターをつけてくれる企業があります（アールナインもそうです！）。選考を受けている方はこのリクルーターに就活の悩みや面接のコツなど様々なことを相談できます。そのリクルーターの教育を行うのがリクルーター研修です。

エージェントコントロール：私達が就活をしているときに様々な企業を紹介してくれるサービスである「就活エージェント」は、企業から見れば、常に連絡を取り合っていないと学生や中途の方を紹介してくれる数や頻度が減ってしまうという話も。そこで、アールナインが企業の代わりにエージェントと連絡を取り合うというサービスです。

③選考におけるサービス

続いて、③選考におけるサービスです。この部分はイメージがつきやすいかもしれませんね！

選考では４つのサービスが主軸になっています

面接同席：企業の面接の場に同席し、面接の様子を見ることで、その企業の面接や面接官の課題を洗い出します

面接代行：企業の面接を代行します

グループワーク選考：企業のグループワーク選考の代行をします

面接官トレーニング：企業の面接官に対し研修などを行い、面接官のスキルアップを目指します

あなたが今まで面接を受けた中に、もしかしたらアールナインが代行していた企業があるかもしれませんね！

④内定者フォローにおけるサービス

最後に、④内定者フォローにおけるサービスです。選考を突破し内定が決まった内定者の方を、入社までの期間フォローする段階になります

内定者フォローで主軸のサービスは２つで、

内定辞退者調査　
フォロー面談

となっています。

内定辞退者調査：企業の内定を辞退した学生に、第三者としてアールナインが、その企業の内定を辞退した理由を聞き出します。その企業の社員の方に直接辞退の理由を本音で言うことは難しいですよね…。そこでアールナインは第三者としてその理由を聞き出すことで、その企業の採用における課題を浮き彫りにします。より生々しい意見が聞けそうですね…

フォロー面談：企業の内定を承諾した学生と、入社までの期間、定期的に面談を行います。