代表 長井の創業ストーリー | アールナインについて知りたい!
小学生から「社長」に憧れた長井は 授業よりも「事業」を楽しんでいた「社長になりたい」株式会社アールナインの創業者・長井亮がそう思うようになったのは、小学生の頃。遠戚に複数の事業を手掛ける「粋な社...
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2018年4月に新卒1期生として入社後、アールナインの新規開拓営業チームと代理店営業チームの立上げを経験。10月からはマーケット開発部のマネージャーに昇格(もちろん新卒初!)する山下さんにインタビューしました。(※現在の部署はこちら)
入社4年目を迎えている今、改めて就活時に抱えていた想いや、入社後のギャップなどを本音で語ってもらいました!(※インタビュー当時)
――アールナインへ入社した理由を教えてください。
「マニュアル通りに働くより、マニュアルを創る仕事をしたい」「会社のビジョンに共感」という点でアールナインに興味を持ったことがきっかけでした。
学生時代、ファストファッション業界の販売のアルバイトに熱中していました。そんな中、大変お世話になって仲良くしてもらっていた社員さんが、心身に不調をきたし退職してしまったことがあります。
「あんなに才能がある人でも、会社に合わないと辞めてしまうんだ」と衝撃を受けたことを今でも覚えています。とても優秀な方だったのですが、マニュアルが多くクリエイティブな能力を発揮し辛い職場だったので、ミスマッチが起きてしまったようです。
その頃から徐々に、「採用」「マッチング」に興味を持つようになりました。採用においては、面接する側も見極めは大事だし、面接を受ける側も、仕事について明確なイメージを持てるようにする必要がある。そんなことにも気づきました。
いざ就活を考えた時、企業の人事として採用の入口で働くということもイメージしましたが、自社だけの世界観を作るより、もっと広くてクリエイティブな仕事をしたいと思うようになりました。
そんな時、アールナインの会社説明を受けて、自分の想いと共に、協力してくれるパートナーと一緒に仕事を進めることで、自分の思い描く世界観を実現できるかもしれないと感じたのです。「人が介在することで 活き生きと働ける世界を」というビジョンにも、とても共感しました。
――アールナインに出会って、ワクワクした瞬間があったのですね?
そうなんです。ビジネスを自分で作りたい!という気持ちが芽生えて…。ゼロから畑を耕して、ビルを建てるイメ―ジですね。
当時は他の業界も視野に入れていて、選考にも進んでいたのですが、一番ベンチャーっぽいアールナインの仕事内容にワクワクして、ここで働きたいと感じるようになりました。
「組織を育てる」ことに対しても、とても興味関心があったんです。アルバイト時代、社員やバイトの入れ替わりも激しい中で「組織を育てることで、効率が良くなり、自分自身も楽になる」ということを実感しました。
優秀な人の動きを観察することや、組織構成を考えることが好きで、同僚の力量を考えながら仕事を割り振ったり、適材適所を考えながら配置転換する仕事を請け負うことが多かったのもきっかけですね。
自分自身が「マネジメントが好き」「中間管理職タイプ」と意識したのは、このアルバイト時代の経験がきっかけでした。今でも当時の経験に、本当に感謝しています。
――実際に入社してみて、正直、どうですか?
ベンチャーっぽさを、日々感じていますね。良い意味で(笑)何をするにも自分次第、自分が行動を変えたら結果も変わるし、期待値も増える。がむしゃらに頑張ることで、世の中、会社からも必要とされているなぁと感じながら仕事ができています。
学生のアルバイト時代は、コーヒー1杯飲む休憩を取るにもホウレンソウが必要、1分でもタイムカードの打刻が遅れると怒られる…という状況でした。もちろん、そのようなしっかりした管理体制があるからこそ、世界的なトップ企業として君臨しているのだとも思います。
今は、休憩や行動は自由となりましたが、その分個人として結果を出すプレッシャーや、チームとして結果を出す「仕組み」を生み出すことを求められます。アルバイト時代はすでに整っていたものを、今は自分の手で創り出す必要がある。「生みの苦しみ」はありますが、そこには何とも言えない...ワクワクする瞬間があるんですよね。
アールナインは自由な社風だと思いますが、仕事の進め方も自由というか、自分自身の判断に任されている部分が多いです。プロジェクトを進めるにあたって、自分がプレイヤーとして進めるのも良し。また、協力会社や提携するパートナーさんとチームを作ってマネジメント側に回るのも良い。自由が多い分、「できない」という選択肢がほぼ無く、「どうやったらできるようになるか」を考えて行動する仕事の進め方が主流ですね。
それから、アールナインの社員は、タイプが本当にみんなバラバラです。一見ベンチャーと聞くと、全員が同じ方向に向かっているのかと思っていましたが、夢も個性もそれぞれ様々で、色々なタイプが共存しているアールナイン、すごいなと思いました。
――山下さんから見て、社長はどのような方ですか?
社長は、「 これまでにない世界を作りたい」と、次々に新しい夢や課題を与えてくれます。日々外部環境は変化していくので、アールナインに求められるものも変わっていきますよね。組織や人は流動化していくもの、だからこそ最適配置が大切と言い続ける社長に、大変共感しています。
実際、「数年前に語っていた社長の世界観が実現されている!」と、有言実行していく姿に驚いて感動することもあります。例えば以前に社長が言っていた、アールナインが人材業界の中で「ハブ空港」のようになるという話。現在、HRTechの発展によってチャネルが多様化し、採用担当者は、何を選択すべきなのか、何を組み合わせれば採用がうまくいくのか悩むケースが増えています。そこで様々な人材系企業と繋がりがあるアールナインが、パートナー企業とクライアントを繋ぎ、お客様の採用をプロデュースすることで課題解決を実践していくという姿。この、まさに人材業界におけるハブ空港のような存在価値を発揮する姿は、実現しつつあります。
ただ、社長の無茶ぶりや無理難題に応えるのは、結構大変です!(笑)求めるレベルが高いですし、社長が目指す世界観やビジョンが壮大なことも多く…。他の社員にわかりやすく伝えるため、翻訳するのが今の自分の仕事でもあります。描いているものが大きすぎて、翻訳機能が無いと伝わらないことも多いんです(笑)
ビジョンの達成のために、何が必要なのか、どのようなパートナー企業と連携することで実現可能性が高くなるか、自分なりに意見を考えてから社員に伝達するようにしています。
「社長の右腕」とまではまた至っていませんが、そうなれるよう、期待に応えようと日々頑張っています。少なくとも、社長の発言の意図や目的を汲み取り、最短のスピードで現場で体現してみるのは自分の仕事、自分にしかできない仕事だと思っています。
ある意味、創業社長の下で毎日仕事が出来ているって、すごいことだと思いませんか?オフィスはワンフロアですし、規模感としても社長との距離がとても近く、みんなで協力しながら仕事ができていますね。
ちなみに、社長からの無茶ぶりは、経験や個性、個々の成長ステージに合わせた難易度で求められるので、それもすごいと思っています。一人ひとりが更に成長できるよう、期待を込めて仕事を割り振っていることがわかるので、社長の優しさも感じながら働いていますね。でも自分はまだまだで…モンハンで例えるなら、裸一貫で、ティガレックスと戦っている状態です(笑)
――思い出に残る仕事、教えてください!
入社3年目で、年間数千万円が動く、大きなプロジェクトを担当しました。あるサービスを顧客に導入することになったのですが、導入したサービスをどのように活用して採用成功に導くかが大きな課題でした。
毎週顧客との定例ミーティングがあり、社長や同僚と、来週どうしよう!と冷や汗をかく日々でした。全身全霊で顧客のために何ができるかを考えながら、自分自身とも向き合って仕事を進めることができたと思います。
結果、目標数値が達成できて、顧客から感謝のお言葉を頂き、やってよかった…と心からホッとし、成長を感じることができました。
――山下さんにとって成長とは何だと思いますか?
確かに学生の皆さんからも「成長したい」と良く聞きますが、成長って何?という答えを言葉にするのは難しいですよね。私の場合は、自分自身にやりたいことがあって、それを実現するためにはどのような仕事が必要かを考え、そのための戦略イメージを作って実践し、「ステップアップした!」と思えた瞬間…それが成長だと思っています。
要は、「目指すべきゴールのための階段を自分で作って、その階段を自分で登っている瞬間」でしょうか。目指すべきゴールは、自分が本当に実現したいと思えることで、そのための戦略も自分自身の強い意志を持って考える、ということがポイントです。
ちなみに私の場合、新しい仕事を自分で創ることができた瞬間にも大きな成長を感じます。どういう目的で何のために必要な仕事かを自ら考えて自分の言葉に落とし込むのですが、なぞ解き感覚でその「過程」においてもとてもワクワクしますし、自身の成長に繋がっているなぁと思います。
――今はどのような働き方をしていますか?
週4~5日出社して仕事しています。リモートワークの日もありますが、自分の場合は出社して働く方が性に合っていると思いました。直接コミュニケーションを取りたいタイプなので…。ただ、リモートワーク中心の社員も、もちろんいますよ。
家庭環境やライフワークに合わせて、在宅か出社かを自分の意志で選択できるのは、とてもありがたいです。アールナインは、コロナ禍になる前からリモートワークを導入していたのですが、選択できる自由があるって、理想的ですよね。
私の場合は、これはオフィスのほうが集中しやすい仕事だな、このZoom会議は自宅のほうが静かで参加しやすいな、後輩の困っていることを知りたいから今日は出社しよう、など状況に応じて選択しています。
余談ですが…新入社員で、出社前にジムで筋トレするというルーティンを作っているメンバーがいて、ジムに通うモチベーションと出社の頻度を合わせているようです(笑)
――アールナインにマッチする学生は、どのような方だと思いますか?
「行動力」がある人がマッチする、と思っています。アールナインには、様々な性格の社員がいるので一概には言えないのですが、自分がどのように行動したら顧客のためになるか、試行錯誤しながら挑戦していける人が向いています。実現できたら良いなぁと思う世界観がたくさんあるので!
また社員は、パートナー企業や業務委託パートナーの方とプロジェクト型で仕事を進めていくため「マネジメント」の仕事が多い…だからこそリーダーシップを発揮できる人が良いですね。お客様のために、こうしたい!組織も変えたい!そして自分がやりたい!と意欲的な人、社長が目指す方向を一緒に実現したいと思える人、アイデア満載な人、実現したい夢がある人。是非、アールナインで叶えていただけたらうれしいですね。
アールナインは「人が活き生きと活躍できる組織」へ成長するお手伝いをしています。イキイキと働く人を増やしたいという想いに共感できることも大事ですね。
――山下さんの今後の展望、教えてください!
思い描くビジョンを、現場で体現できる人になりたいですね。社長が思い描く夢も実現したいし、自分自身が描くビジョンももちろん実現したい。まだまだ走り続けたいと思っています。
個人の意見としては、困ってる人に価値を提供して、そこにお金を払ってもらえるかどうかが市場価値だと思うんです。世の中で解決したい課題が見つかったら、解決していきたいですし、解決したい課題を見つけ続けられるように、日々を過ごしていきたいと思います。
アールナインではそれが実現できると思っていますし、これまでに蓄積された経験や、会社としての価値を発揮しながら、新しいチャレンジをしていきたい。
まわりが「それは無理だろう・・・」と言うことに挑戦するのが好きなんです。そのほうが燃えるし、新しい仕事が生まれると思うんですよね。それが市場価値っていうのでしょうか、自分自身の価値というのでしょうか。
「無理ゲー」は、与えられなかったら終わり。期待されているからこそ与えてもらえるのかな、と。
無理ゲー大歓迎!!
今回のインタビューは以上になります。山下さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!(※現在の部署はこちら)
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【代表 長井の創業ストーリー】
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株式会社アールナインは2009年7月10日に設立。
・優秀な人材が獲れない…
・社員がすぐにやめてしまう…
・部下の育て方がわからない...
など、企業の "人" に関する課題を解決する会社で、これまでに700社を超える企業のご支援をしています。
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(2024年9月13日最終更新)