今回は、株式会社ステッピング・ハウプの就労移行支援事務所ルーツ千葉で、インターン生として働かれている原田さんにインタビュー!
インターン生としてどのような活躍をしているのかや、ルーツ千葉の魅力についてもお伺いしました。
プロフィール
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福岡出身の大学3年生。塾講師のアルバイト経験があり、今はアルバイトを継続しながらルーツ千葉で初のインターン生としても勤務。
決め手は面談で感じたワクワク感!
はじめに自己紹介をお願いします。
原田晃大と申します。よろしくお願いいたします!
高校卒業までは地元の福岡県で過ごしており、現在は千葉県にある大学に通っています。コロナウイルスの影響によりオンライン授業が続いたので、実際に千葉に来たのは大学2年生からでした。その後、インターン先を探し始め、2022年3月から初のインターン生としてルーツ千葉に勤務しています。
ありがとうございます。
今回なぜインターンに応募されたのでしょうか?
大学2年生の秋に就職活動をスタートし、就活イベントに参加したことがあるのですが、エントリーシートや面接で「学チカ(学生時代に力を入れたこと)」が問われることを知りました。その時、これまでの人生を振り返ってみても自信をもって語れることがなく、、。
今のままだとぼんやりとした学生生活を過ごしてしまうと危機感を覚え、社会に出てからも通用する力をつけるためにインターン応募を決意しました。
このままではまずいという焦りがあったのですね。
では、インターンを探す中でルーツ千葉に決めた理由を教えてください!
もともと福祉に興味はありましたが、幅広く業界をみたかったので分野を絞ってはいませんでした。様々な企業をみていく中で、偶然にも目にしたのがルーツ千葉でした。
初回から代表の島田さんとの面接があり、その場で採用が決まってとても驚きました。島田さんから直接ステッピング・ハウプの事業内容や、インターン生に携わってほしい業務内容などを聞いて、純粋に自分もやってみたいと心を動かされました。島田さんのもとで働くことができれば確実に成長できると思い、ワクワクしたんです!
環境の力を最大限に使い、自ら行動することで成長を獲得!
次に、具体的な業務内容を教えてください!
利用者さんとのコミュニケーションはもちろんありますが、他にも、スタッフが受け持つ講座の体制を整えるシフト作りや、SNS運営を任されています。
入社してから分かったことですが、実は初のインターン採用ということもあり、確立された業務があるわけではなかったんです。そのため、自ら話を聞きに行き、運営で滞っている部分がないかを探し、引き継げるところから業務を請け負うことをしていました!
なるほど!
初のインターン生として働いてみて、どんなところにルーツ千葉の魅力を感じますか?
スタッフは少人数で意見が通りやすく、風通しの良さを感じています。リーダーの原田(原田 悠子)さんが発言しやすい環境を作り出してくれているからだと思いますが、インターン生という立場や年齢での括りを感じず、とても働きやすいです。
面接でも風通しが良いことはあらかじめ聞いていましたが、想像以上でした!
施設の作りもおしゃれで開放的になっており、視覚的な面でも明るい雰囲気を感じられます。
働きやすい環境の中で発言力を持ち、インターン生ながら様々な業務を任せてもらっています!
ルーツ千葉の“働きやすさ”がひしひしと伝わってきますね!
そうですね。働きやすさはもちろんですが、裁量権を持っているという実感があるのでやりがいにも繋がっています!
SNS運営を例にあげると、現状の利用者数の数値を把握をした上で、「目標に辿り着くために何が必要か」の仮説をたて検証を繰り返します。この業務を任されたことで、自ら考え行動する力も身についたと思います。実際にSNSではフォロワーさんも増えてきたので、ルーツ千葉のオンライン説明会の企画も立案したところでした。
企画までされてるとは、すごいですね!
起案はしたもののうまくいかなかったんですよね。フォロワーさんが増えたので「もっとルーツ千葉に興味を持ってもらいたい」という目的で提案しましたが、リスクマネジメントの視点が足りず、通りませんでした。この時、リーダーの原田さんと意見のぶつかり合いがあったのですが、インターン生が対等に意見を言い合える環境は改めてすごいなと感じました。
そのおかげで運営側の視点が入り、ビジネスの視座も上がったので、今後はより良い企画ができると確信しています。自分でも成長したと言えるところが嬉しいです。
うまくいかなかった経験を、成長へのステップと捉えて進むことが素晴らしいと思います!
これも、ルーツ千葉の働く環境があってこそだと思っています。
インターンに参加せずにぼんやり学生生活を送っていては経験できないことです。
ルーツ千葉の環境に身を置いたことで、自ら課題を見つけ、考えて行動することが自然に身に付きました。主体的になることが、自分にも企業にとっても好循環を生みますし、時間をどう使うかは自分次第なのだという思考に変化したことも成長した部分です。
ありがとうございます!
任された業務と並行して、利用者さんとのやりとりもあると思いますが、普段、コミュニケーションはどのようにとっていますか?
ルーツ千葉の明るい雰囲気もあってか、利用者さんとの打ち解けは早く、日常的にお話させてもらっています!
最初は意識していませんでしたが、利用者さんがもっておられる背景、体調面での特性などは、普段の何気ない会話の中で語られていると気付きました。一見雑談のような会話だと思えるところから汲み取れることや学ぶことが多く、コミュニケーションの大切さを実感しています。
このような利用者さんとの関わり方は、関係性を築く上での大事な要素ですし、通いたいと思ってもらえる環境づくりの一環にもなると感じているので、今後入社する人には伝えていきたいです!
前向きな人求む!今後の拡大に注目!
では、今後の原田さんについてですが、ルーツ千葉ではどう活動していきたいと考えていますか?
今の業務は、ルーツ千葉の社内体制の基盤作りだと捉えています。今整えた体制が10年後20年後と事業が大きく成長する中でしっかりとした支柱になるよう、強固なものにしていきたいと思っています。
また、会社が新しく「虐待を受ける子供たちを助ける」サービスに取りかかるということなので、ぜひ携わりたいとも考えています。普段、虐待のニュースを目にして、解決できないものかと考えていたので!
ありがとうございました。
最後に、どんな人がルーツ千葉に向いてるかを教えてください!
前向きでエネルギッシュな人と働きたいです!
受け身だと何も得られませんし、何も貢献できずに時間だけが過ぎてしまいます。積極的に動ける方であれば成長できる環境が揃っていますので、ぜひ一緒に働きましょう!
就労移行支援事業所ルーツ千葉では、一緒に働く仲間を募集しています。