非アニメーターが、大好きなアニメ業界で働いて気づいた、3つの楽しさと苦労
「好きを仕事にする」という生き方には賛否両論あります。「好きなことを仕事にすれば四六時中好きなことだけを考えて生きていける」と考える人と、「好きなことが仕事になると息抜きできる時間がなくなる」と考える人がいるからです。どちらも理解できますが、これまでの僕は完全に前者の人間で、好きなことの方がモチベーションが上がって成果も出るし、成長も早くなると感じています。僕にとっての「好きなもの」は、アニメです。少年時代からアニメは好きでしたが、大学時代以降ひとり暮らしになってからは、深夜系のアニメまで幅広くアニメを観るようになりました。例えば今クールは12本のアニメを観ていて、今年はアニメ映画を観に...