【社員インタビュー】Vol. 2 ハナコ｜Embracing the Challenge

Turnpoint Consultingでは現在、積極的に採用を行っております！今回は、Turnpoint Consultingにて挑戦を続けている社員にインタビューを行った様子をシェアします。Turnpoint Consultingで得られたキャリア経験や普段の業務の様子など、今回は仕事内容メインで語ってもらいました。

☆☆☆前回の社員インタビューはこちら↓

今回インタビューするのは…

川崎華奈子 |  Hanako
– Associate Consultant

大学卒業後、大手の理容・美容メーカーへ就職。 総合職としてバックオフィスから企画職まで幅広い業務を経験した後、Turnpoint Consultingに参画。JMS（Japanese OEMs& Mobility Service）チームに所属し、社内で唯一のMaaS専門のコンサルタントとしてモビリティ事業関連を担う。

業界未経験で入社した後、社内外からの信頼を集め、20代という若さで活躍を続けられています。そんなハナコさんの、入社した頃の話から最近のお仕事の様子まで、具体的な経験についてお伺いしました。

入社した頃のお話

ー　ハナコさんがTurnpoint Consultingに入社する以前は、日系大手企業にお勤めだったとお聞きしました。外資社風のベンチャー企業である弊社に入社されて、社風のギャップはかなりのものだったのではないかと想像しますが、具体的にはどのような驚きがありましたか？

 みんな思っていることだと思いますが、日系企業に比べると、フラットさ、同僚・上司・社長との距離の近さは印象的でした。会社のサイズもあるかもしれないですが。

「○○専務、少々お時間よろしいでしょうか！」なんて言葉遣いをしていたのに、ここでは社長を呼ぶときも”Hey Andre!"って感じなので（笑）。もちろん相手へのリスペクトは保ちつつですが、最初は驚きましたね。でも本当にみんなフレンドリーでオープンなので、ありがたいことにすぐ馴染むことができました。

普段の業務・仕事について

ー　それは驚きでしたね（笑）。そんなハナコさんも今ではすっかり馴染んで、日英両言語を使いこなしつつ、アンドレ直下のコンサルタントとして活躍されています。

入社当初から英語が堪能ですが、普段英語をどのように活かされていますか？

 社内は一番使う頻度が高いですね。マネージャーのアンドレ*との会話やチームミーティングが英語で、日常的に英語を使う環境にいる実感はあります。

社外で英語を使った経験で特に印象に残っているのが、以前担当していた外資系のクライアントの本社の方とBreakfast Meetingをした時のことで、がっつり専門的なトピックのミーティングを英語でやったんですよね。その時は英語が話せて本当に良かったなぁと心の底から思いました（笑）。無事に終えられて正直ホッとしました。

やっぱり語学スキルは業務の選択肢が広がりますし、特に外部に向けては信頼とビジネスクオリティの担保になるので、できて損は無いなと思います。

 *弊社代表のアンドレはJMSチームのみならず、STS (Software Tools& Semiconductor) チームのマネージャーも兼任。STSチームメンバーについてもっと知りたい方はこちらもおすすめです→ 【社員座談会】Table Talk: Inside Perspectives / ✶ドイツ出張体験記✶Behind the Scenes: A Business Trip to Germany's Battery Conference

ー　ありがとうございます！ハナコさんは社内外問わずバリバリ活躍されている印象です。

今年からJMS（JOEM＋ Mobility Service）チームのコンサルタントとなり、MaaSという比較的新しい分野を担当されていますが、最初はどのようにご自身の業務を展開していったのでしょうか？

最初は引継いだ企業への対応に追われつつ、新規クライアント獲得もしたかったので、転職者との面談と業界の勉強を並行してこなしていました。

MaaSと一口に言ってもすごい広いし、どういう領域なのか定義も曖昧じゃないですか。

そんな中で業界について知り、企業と話したり業界イベント・セミナーにアテンドしたりして、知見を深めていって、点と点を繋いでいった先に自分の専門性が見えてきました。

今は”MaaS領域専門の転職コンサルタント”と自分自身を呼称するようにしていて、社内唯一、かつ業界でも珍しい立ち位置で活動できているのかなと思います。

もちろんまだまだ私が知っていることは氷山の一角だと思います。これからもどんどん業界の勉強は続けていきたいですし、専門性を磨いていきたいですね。将来的にはMaaS領域の採用と言えば川崎に相談しよう！と言われるような、MaaSの業界と人材を繋ぐハブのような存在になっていきたいと思っています。

JMSチームミーティングの様子。

ー　新たなチームでも挑戦を恐れず、ご自身の専門性を確立していった様がよく分かりますね。

新規クライアント獲得、勉強、セミナーへの積極参加など、裁量の大きさがありつつ、難易度の高い挑戦だと思います。お仕事をされる上で、どのような物事をモチベーションにされていますか？

 やはり担当する業界そのものを私自身が面白いと思えているというのが一番大きいのかなと思います。

マーケット的にも非常に新しい分野なので、様々な企業が参入する領域ですし、取り組みも新しいものが多く、スピード感もあって飽きないです。

かつ、特にこのMaaSという分野はITや国（行政）と深い関わりがあって、その官民連携のアライアンスによって市場規模の更なる拡大が期待される、ホットで面白い分野なんですよね。

「この業界が面白い」っていう実感。まだまだ成長していける、企業の熱意を感じられる、今盛り上がっている領域に、採用という観点から関わり、サポートできるというのがやりがいに感じられます。

ー　仕事を面白がって取り組められること、素晴らしいと思います！ハナコさんは今年前半期、新規クライアント大量開拓という、社内でも稀にみる快挙を達成されています。どのように進めていきましたか？また、一連の新規顧客開拓の中で印象に残っていることはありますか？

 電話させていただくこともありますけれど、私は比較的文章ベース、または対面で企業の方にお会いしてタッチポイント作ることが多いです。LinkedInで連絡するか、或いはイベント等で対面でお会いさせていただいて「こんなことやってます」と自己紹介させていただいて、頂いた名刺を元に後にメールで連絡して、というような。

印象に残っている新規開拓がひとつあるんですけど、メールベースでとある企業様にご連絡させていただいた際に、どんな人が紹介できるか質問を頂いて、よし！と思ってその日中にその企業に見合う30人分くらいの候補者リストを完成させて先方に送ったんですよ。

結果、熱意が伝わったのかすぐにミーティングを組むことができて、無事契約していただくことができました。

スピード感とコミット力で、本気を伝えることができたのかな、と思います。

大手には負けない、クオリティで勝負ができるのが、私だけでなく、うちの強みだと思います。まだまだ、頑張っていくつもりです。

ー　ハナコさんのプロフェッショナリズムが伺えますね。普段どのように業務をこなされているのでしょうか？一日の業務の流れを教えてください！

 日によりますけど、大体喋りとデスクワークが半々くらいですね。

午前中は候補者情報のシステムインプットだったり、人材スカウトを重点的に行っています。やっぱり新しい領域なので、集客が本当に大事です。

午後から夕方にかけては候補者との面談や企業との電話、面接後の相互のフィードバックやフォローアップなど、対外向けのやり取りが増えてきます。

その中で社内ミーティングをこなしつつ、契約やクライアント関連の話をアンドレと話したり、あと最近は営業経験豊富なコウキさんに仕事の進め方を相談したりして、自分のペースで仕事を進めています。

☆☆☆コウキさんについて知りたい方はこちらもおすすめです→ 【社員インタビュー】Vol. 1 コウキ｜The Newcomer's Insight

Turnpoint Consultingに今後入ってくる方々に向けて

ー　お仕事についていっぱいお話ししてくださりありがとうございました！最後に、ここまで読んでくださった方々へ何か一言ください！

 ここまで読んでくださりありがとうございました。

チャレンジングな環境で自分の力を伸ばしたい方、オープンでグローバルな環境の中キャリアを積みたい方、私のこの話を読んで少しでも面白いと感じてくださった方、既に適性がある気がします。

社内も本当にいい人が多く、そこもおすすめです。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

いかがでしたでしょうか？普段の業務の様子を覗いてみると、仕事の面白さややりがい、お持ちのスキルや経験の活かし方が想像しやすくなるのではないでしょうか。

私たちは、そんなTurnpoint Consultingの仲間として、時に和気あいあいと、時に切磋琢磨しながら、個人の成長、会社の成長を追い求めていける方を募集しています。

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