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美容医療業界のポテンシャルを最大化する! 事業責任者が語るLOGICAの事業拡大の展望とは?

こんにちは!インターン生の杏樹です!

LOGICAでは組織改革が行われ、新規クライアントを開拓するミッションの「ビジネスディベロップメント事業」が発足されました。そこでは、新規顧客の開拓とあわせて、美容医療業界に特化したエージェント事業の立上げをしています。

今回は、ビジネスディベロップメント事業部 ジェネラルマネージャー 兼 CHROの芝さんにインタビューを行いました。

これまでの経歴・LOGICAに入社したきっかけ・採用で魅力を感じる人の特徴など

さまざまな質問を聞いてみたので、最後までご覧いただけたら嬉しいです♪


■プロフィール 

芝 隼人 (Hayato Shiba) /CHRO 兼 ビジネスディベロップメント事業 General Manager
タイの大学院卒業後、帰国後にコンサルティングファーム、外資系ヘッドハンティング業界、リクルートのグローバル人材紹介事業(RGF)の立上げ期参画を経て、3社のスタートアップに携わる。
2024年5月、CHRO 兼 ビジネスディベロップメント事業 General Managerとして
株式会社LOGICAへ入社。
趣味は朝イチのジム、ワインの勉強

ーー芝さんのこれまでのご経歴について教えてください!

タイの大学院卒業後、新卒で外資コンサルファームのITコンサルタントに就職しました。その後、外資系の人材紹介エージェントに転職しIT・コンサルで働く方の転職支援を行い、2011年にリクルートに転職しグローバル事業の立上げ~事業運営を経験しました。スタートアップでの経験は、HRテック企業の立上げに携わったあと、不動産テック企業のhomie株式会社を共同創業、代表として事業・組織立上げ~40名程度の組織運営をした後に配膳ロボットベンチャーのDFA Roboticsに参画し、3名→40名の組織拡大に貢献。上場会社へのM&Aを通して、上場会社基準での内部統制や業務フローの構築を経験しました。

美容医療業界の課題解決に貢献したい

ーー複数の会社を経験され、起業を行った芝さんのLOGICA入社のきっかけはなんですか?                                     

入社のきっかけは、上場会社の子会社となってから2期を迎え、組織も落ち着いてきたので、次は何をしようか考えていた際に代表の西木からお声がけいただいたのがきっかけです。

入社したいと思えるポイントは大きく4つあって、

・事業ドメインとして、美容医療業界の成長性に魅力を感じた

・様々な業界で経験を積んできた中で、「美容医療業界」という自分が携わった事のない

業界でチャレンジしたかった

自分の経験を大きくアウトプット出来る小規模のベンチャー企業で貢献をしたかった

・代表が経営者として面白かった

という点から入社したいと感じました。

特に美容医療業界は、市場が急成長している一方で、他の業界に比べて課題が多く残っていると感じています。具体的には倫理感の教育やDX化などがありますが、特に組織のあり方やマネジメントなど、人に関わる経営課題は特に変えていかなければならないものであると感じています。そしてこの課題は、自分自身が改善していける余地が多分にあると感じ、業界を変えていくのに貢献したいという思いから最終的に入社を決めました。


ーー現在はどんな業務をされてますか?

現在のミッションは大きく分けると2つあります。

一つ目はビジネスディベロップメント事業の責任者として、美容医療クリニックの新規顧客の開拓と、新たな事業の柱である美容医療業界の人材エージェント組織の立上げをしています。

美容医療クリニックは、幸いにも既存社員がもつネットワークが豊富なので、そこをベースにアプローチして、関係構築からパートナー企業として認めて頂くところまでが役割となります。

二つ目としては、CHROとして、LOGICAの中長期的な経営のあり方に基づいた組織環境の整備・採用・人事制度の構築を担当しています。

攻めと守りと両方の役割なので、なかなか落ち着かないところではあるのですが、事業立上げはまさに両方同時に進めていくという経験をしてきているので違和感なく業務が出来ています。


顧客と伴走する中で成長していく組織へ

ーー7月から組織改変でスタートしたビジネスディベロップメント事業をどのような組織にしていきたいですか

今までのLOGICAは、クライアントに非常に恵まれていて、既存クライアントのリピートで事業運営が出来ている状態でした。ただ、偏った事業ポートフォリオやクライアントは、事業リスクもありますし、組織の成長も考えると、新規の顧客開発や新規事業を進めていく必要があります。

7月から新しい組織体制にしたわけですが、もともとLOGICAにいたメンバー数名を核として新規に採用をしていく予定です。美容医療のマーケットは、一件華やかに見えて、人間関係などを重視する少しウェットな業界でもあるので、既存社員の美容医療業界の経験やネットワークを最大限に生かしつつ、他の業界で活躍してきたメンバーを融合させて顧客の成長に伴走しながら自分たちの自組織もグロースさせられる組織にしたいなと考えています。

あくまでもLOGICAは美容医療業界クライアントのあらゆる課題に対して、課題を解決するパートナーであり続けるという事をミッションとしているので、SNS支援、マーケ支援、業務支援、人材支援などそれぞれの役割はあるけれどもそれぞれが、クライアントのために自分の役割の枠組みを超えて、最適な答えを導き出せるような個の集まりに出来たら良いなと思います。

個人的には、直近はコーポレート側のマネジメントが中心だったので久々の事業推進側の組織マネジメントのためワクワクしています。RGF(リクルート時代)の時のような、個人やチームが、結果を出して成功体験を得て自走して改善して成長するというPDCAを回していく組織環境を作っていきたいなと考えています。

「掃除のできない人間はきちんとした人間になれない」立派な人に育てるマネジメント


ーーLOGICAで働く魅力はなんですか?

代表の西木の経営方針が、人を重視しているところだと思います。

人事面ももちろんそうですが、立派な人として育てたいという思いを強く感じます。ある意味昔の日本のマネジメントのような一面もありますが、最近、社会的にも様々な制約を受ける中で、良い日本マネジメントの部分を残す意義はあると思っています。自分は外資やスタートアップの環境を経験してきたので、代表の西木と思考はたまに異なる部分もありますが、それぞれ良い要素を融合させながらLOGICAならではのカルチャー作りに勤しんでいます。

具体的な一例でいうと、LOGICAでは、定期的に全社でオフィスの掃除をすることがあるのですが、生産性の話を西木としたところ、「掃除も出来ない人間がきちんとした人間になれない、なのでコスパ悪くても続けたい」と話していて、人を社会人としてしっかり育てたいという経営者なのだなと思いました。

また、働いている皆さんも人間味ある人が多いです。全面に自分の主張を出すタイプは多くないですが、内面が熱い人が多く、自分も刺激を受けています。

入社してまだ3か月と間もないですが、毎月1回全社で集まる場を作ったり、半期に一度のキックオフを開始したりと様々な施策を導入しているのですが、参加率も非常に高いことに加えて、準備に手を挙げてくれるメンバーも多いです。またそういった新しいイベントに好意的な反応をする社員が多く、組織の作り方で伸びる要素がたくさんあると感じています。

ーー仕事で大切にしていることを教えてください

大切にしていることは常に事業起点・組織起点でアウトプットを考える事です。自分でエンジェル投資や経営の経験もありますので、経営の大変さは理解しています。自分の出来る立場の中で、事業起点・組織起点でどう事業を成長させられるか、組織を成長させるかを中心に考えています。また、人事面や対外的な業務は、人との接点も多いので、メンタルと体のケアを欠かさない事を大事にしています。

ーー仕事での今後の目標を教えてください

仕事での目標に関しては、5月に入社してCHROという人事組織のトップ・営業組織の責任者という会社にとっては、最重要な部門を任せて頂いているので、

まずは自分が考えている数字を作っていく事が目標です。

ある程度の数字を出す(=価値提供ができる)と業界での認知ももっと上がってくると思うので、そのあとにこの美容医療の業界に対して貢献が出来ればと考えています。美容医療に関しては、日本でも成長している産業ですが、韓国も非常に強いですし、業界のイメージもネガティブな面もあったり、効率的な経営がまだまだ出来ていない部分も残っていると思うのでLOGICAがそういう点をリードしていける存在にしていきたいです。

ーー組織(ビジネスディベロップメント事業)でどのような方と働きたいですか?

自分だけではなく、チームや組織の成功・成長を素直に喜べる方と一緒に働きたいです。

もちろん、個人のなりたい姿や成功の軸は持ってて良いと思います。

ですが、組織として成功させる事が結果、個人の成功に繋がっていくと自分は思っているので、それを腹落ちさせて業務出来る方と働きたいです。それから、経歴や学歴が良いだけではなくて「この経歴なのになんでこの意思決定をしたのだろう」とか「ここでなんでこの行動をとったのだろう」と質問した時に、その回答が自分が面白いなと思える人に魅力を感じます。

過去の採用経験からも、順調できれいなキャリアを築いている人より少し良い意味でエッジが効いているキャラクターや経験を持っている人と一緒に働きたいです。

また、これは僕の持論ですが仕事は自分の人生を幸せにする一つの要素で、全てではないと思っています。僕も趣味でワインの勉強したり、トレーニングしたり、よく旅行にいったりしますが、人生を充実させることで、仕事もポジティブな気持ちで望む事ができ、結果として良い仕事が出来ると思っています。ですので、仕事以外のことも大切にして楽しめる方と一緒に働きたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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