なにをやっているのか
【マンツーマンだからこそ、“プロ教師”が必要だ。】
プロ家庭教師専門の家庭教師紹介事業「四谷進学会プロ家庭教師センター」を中心に、プロの家庭教師によるマンツーマン指導にこだわったサービスを展開しています。
教育への情熱を持った少数精鋭のプロ教師とお子さんの的確なマッチング、そして手厚いアフターフォローを通じて、子ども達が夢を実現できる社会を目指しています。
■過去の実績
プロ家庭教師専門の家庭教師紹介事業「四谷進学会プロ家庭教師センター」を軸に、2014年5月に起業。家庭教師といえば大学生が教えるのが一般的な中で、「100%プロフェッショナル」の少数精鋭にこだわり、教師の数ではなく「教師の質」にフォーカスして、初年度からの売上高は、約5倍に増加しています。
アナログ色が強い教育業界において、ITを積極的に活用。webマーケティングでは、Google検索ワード「プロ家庭教師」で全国1位を獲得(2020年5月)。
■今後の展開
2020年4月にオンライン授業を開始。「対面と変わらない1対1オンライン授業」を目指し、対面とオンラインを選べるようにしました。新しいテクノロジーを取り入れることで、「生徒1人につき、1人の教師が担任する」ことを目標としています。
2019年9月には、最高の中学校選びをサポートする情報サイト「中学受験マッチング」をオープン。単なる偏差値重視の学校選びではなく、本当にその子の将来のためになる学校選びの実現を目指し、家庭教師事業で志望校選びに悩んでいる家庭もサポートしています。
なぜやるのか
【誰もが夢を追える社会を創るために、一人ひとりに合わせた教育を提供する】
子ども達はなんのために勉強するのでしょうか。色々な意見があると思いますが、私たちの考えは、「子ども達が夢を叶えるため」です。
昨今の多様化のスピードは凄まじく、旧来の「とにかく難関大学を目指す」という時代は終わりました。ごく一部の優秀な人だけが社会を引っ張るのではなく、一人一人が自分のやりたいことを仕事にし、全員の強みを活かす時代になりました。
このような時代において、特に勉強に苦手な子が、輝いて欲しいのです。これは極めて重要な仕事です。学生時代のほんの数年で、「自分には能力がない」と思い込んでしまうと、「夢を追いたい」というモチベーションにも繋がらず、やりたいことをできない人生が幸せと言えるでしょうか。
教育において大切なのは、早熟であることではなく、「待ってあげること」だと私たちは考えています。従来の学校教育のような集団授業では、どうしてもつまづいてしまった子を待ってあげることができません。家庭教師のようなマンツーマンの教育であれば、子ども達それぞれの長所を生かしながら、成長を最大化できると考えます。
夢が具体化しても、「教養」や「考える力」がなければ、実現までに時間が掛かります。そして、「自信」がなければ、一歩を踏み出すことすらできません。私たちは、子ども達の誰もがこうした力を育むため、事業を行っています。
どうやっているのか
【採用基準にこだわる】
私たちが考えるプロ教師の定義は、「指導経験」と「教育への情熱」と「責任感」です。1対1の指導は、集団授業に比べて、教えるのが簡単だと思われがちです。しかし実際はそうではなく、1対1だからこそ難しい点が多くあります。
・モチベーションを維持する
・その子に合った計画を立てる
・その子の特性を見抜き、適切な解き方を教える
など、臨機応変な対応が必要で、マニュアル化できません。そのため、学業がメインの大学生では務まらず、プロである必要があるのです。
【マッチングにこだわる】
いくら優秀な教師でも、相性が合わなければ、子どもは聞く耳を持ちません。そこで私たちが特に重要視していることは、「マッチングの精度」です。「指導スタイル」や「強み」や「得意分野」などを参考にし、最終的には私たち社員の直感を織り交ぜて総合的に判断し、マッチングします。もちろん簡単な仕事ではありませんが、「人×テクノロジー」により、マッチングの精度を少しずつ高めています。
【効率化にこだわる】
「機械にできる仕事」と「人にしかできない仕事」を分けることで、徹底的に効率化しています。例えば、社内の管理システムにて、マッチングする候補の先生を瞬時にリスト化したり、履歴書をweb化して、管理システムへの入力を自動化するなどです。
【信頼関係にこだわる】
体験授業に先生と連れ立って、ご家庭に同行しています。ここでミスマッチがないかを確かめたり、指導の方向性を一緒に考えたり、ご家庭と先生との信頼関係を高めたりしています。体験授業の同行が、その後のさらなるマッチングの精度を高めることにも繋がっています。