【社員インタビュー】やりたい仕事を発見！～営業職からエンジニアへのキャリアチェンジ～

こんにちは！キャル株式会社 広報担当の柳原です。

今回は営業職からエンジニアにキャリアチェンジされた2名の社員に話を伺って参りました♪

まず、一人目は北九州オフィスの営業からエンジニアにキャリアチェンジされた鈴木さんです♪

これまでの経歴について教えてください。

高校を卒業後、1年間情報系の専門学校へ通っていましたが、働きながら学びたいと思いキャルに就職いたしました。キャルでは1年3ヵ月間、営業を担当し、2022年6月からエンジニアとして働いています。

現在は、電機メーカー向けの営業システムの維持を行なっています。言語はCOBOL、VB、Java、VBA等を使っており、言語ごとのルールやバッチの作成があるので、頭の切り替えが大変です。

ですが、周りの同級生が大学を卒業する22歳までにエンジニアになることが目標だったので、大きな目標を叶えたという喜びが今の原動力となっています。

エンジニアに興味を持ったきっかけは?

高校3年生のときに大学進学を悩んでいた時に、弟に「C言語の問題集を面白いからやってみてよ」と渡されたのがきっかけです。小学生の頃から数学の問題を解くことが大好きで、「この答えを出すためにはこの方程式が必要だ、そのためにはこの数字が必要だから・・・」というような数学の考え方がプログラミングにおいてとても似ていたためどんどんと問題を解き進めてしまいました。

また、昔から工作や小説作りなど、とにかく「つくる」ということが大好きで、プログラムを書いていたら時計が２周していたことも・・・。

加えて、タイピングをしていると嫌なことも忘れられるので本当に天職です。

エンジニアからみたキャルの魅力について

たくさんの可能性があるところです！

キャルでなかったら今の仕事や職場には出会えてないですし、日々新しい発見があります。

例えば、私は独学で勉強しているときは、Web系のエンジニアになりたいと思っていましたが、今、業務系のエンジニアをやっていて、業務系の方が楽しいと思っています。そういったやってみないと知れない楽しさ、もちろん大変さも教えてくれるのがキャルですし、業務上の悩みやキャリアチェンジついても相談に乗ってくれるのもキャルの魅力です。

エンジニアになってよかったことを聞かせてください。

一番は自分の好きなことを仕事にできていることです。

また、時間をかけて最後まで仕事をやり切れることです。ユーザの要望により機能の追加や、不具合が出た際の原因調査を行っていますが、古いシステムばかりのため、改修範囲の調査やプログラムの解析を行なってから開発に入ります。バグの原因を見つけて修正することが仕事なので、途中で打ち切りになることはほとんどありません。それが私にとってはやりがいです。

今後の目標を教えてください。

まずは今のプロジェクトにおいて、いなければならない存在になることです。今の業務では人に依存しないよう自動化をどんどん行なっているので、やっていることとは矛盾していますが、だからこそ大きな挑戦だと思いませんか？

正直私は大きな目標を叶えたばかりなので、次の明確な目標を持つことも今の目標ですね。

これからエンジニアを目指す方へ一言！

エンジニアという仕事の自分にとっての魅力を探し、何がやりたいかを明確に持ち、1歩でも先に進もうとすることが大事だと思います。

私の場合は、勉強をしながらもゆっくりと学生時代を過ごすことより、営業という仕事でもまずはIT業界で働くということ選びました。正直、営業は大変なことも多くありましたが、それでも好きなことを仕事にしたいという強い思いを持ち続けていたからこそ、今の私があると思っています。

続いて、東京本部で営業からエンジニアにキャリアチェンジされた川本さんに話を伺いました！

これまでの経歴について教えてください。

私は中学校を卒業後、高等専門学校に入学し情報工学について学びました。高等専門学校（高専）は中学卒業後、技術者を養成する5年制の高等教育機関です。

高専を卒業後は、某IT企業に入社をしネットワークの保守を担当しておりました。

そして2021年12月キャルに営業として入社いたしました。半年間営業職に従事し、2022年8月にエンジニアにキャリアチェンジいたしました。

現在は前職の経験を活かし、NWの運用保守に従事しております。

エンジニアに興味を持ったきっかけは?

中学生のときPCゲームにはまり、気づいたらただゲームをするだけではなくゲームの改造をするのに興味を持つようになりました。

私の叔父がエンジニアということもあり、中学卒業後の進路のタイミングで専門知識を身に付けることができる高専を家族に勧めてもらい、進学いたしました。

エンジニアから見たキャルの魅力について

営業の活力がありますね！案件がたくさんあり、スピード感があるところが魅力です！

またエンジニアと営業の距離が近いため、相談もしやすいです。

エンジニアになってよかったことを聞かせてください。

一番は自身の好きなことを活かせることです。半年間営業の経験もしましたが、私自身一人で黙々と作業を行うのが得意なので、エンジニアが自分に合っている職業だと改めて思いました。

今後の目標を教えてください。

経験のない分野でも、果敢に挑戦しフルスタックなエンジニアになることです！

これからエンジニアを目指す方々へ一言！

何事も挑戦してみることが大切です！自身のアピールポイント（強み）を一つ意識して作っておくと良いかと思います。

鈴木さん、川本さんインタビューにご協力いただきありがとうございました！

インタビューを通して感じたことは、キャリアチェンジをし「自身のやりたい仕事ができている」、「やりがいを感じられている」といった共通点があるなと感じました。

キャリアチェンジや転職活動を考えたとき、不安な気持ちが生じ、新しい世界に飛び込む勇気が出ない方も多いと思います。

ですが、失敗を恐れず、新しいことに挑戦してみませんか？

当社では、皆さんのやりたいことを実現できるように支援いたします！