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SalesforceからSalesNowへ。ドメインエキスパートとして、新たなセールスインフラを創りたい。

SalesNowに営業企画として加わった新たな仲間、宮内彩加(みやうち あやか)。株式会社セールスフォース・ジャパンにてクラウドセールスなどを経験後、新たなセールスインフラの構築を目指し、SalesNowに営業企画としてジョインしました。

なぜSalesNowを選んだのか、今何に取り組んでいるのか、インタビュー形式で深掘りました。

宮内彩加
早稲田大学法学部卒。新卒でメガバンクに入行しコンサルティング営業を経験。入行当初から新規受注目標に対して毎月平均200%以上の達成。その後IT最大手企業に転職し、クライアント営業で2度の部門賞受賞。営業企画に異動後、社内数百名で推進する商品リニューアルのセールス領域の責任者を経験。その後、株式会社セールスフォース・ジャパンに転職し、法人営業を担当しつつ役員含めたイベント登壇などを経験。2023年10月に株式会社SalesNowにジョイン。現在は営業企画として全社のビジネスサイド全般を牽引。アーセナルFCのファン。

本人が恥ずかしがり屋なので顔文字での登場になります笑

#SalesNowではたらくひと とは
SalesNowで働く人へのインタビューシリーズです。SalesNowに入る前までのキャリア、なぜSalesNowにジョインしたのか、今何を思い仕事に取り組んでいるのか、入社後に気付いたSalesNowの魅力などをインタビュー形式で深ぼっていきます。

想定読者
・セールス領域で経験を積まれてきた方
・セールスドメインのアーリーなプロダクトに挑戦したい方
・SalesNowで働くことに興味を持っている方


世界一のセールステック企業「Salesforce」での経験も含めて、一貫してセールスドメインでキャリアを形成。

まずは入社前のキャリアについて教えてください。

新卒でメガバンクに入行しコンサルティング営業を経験しました。営業職は自分の性格や強みと合っていたようで、入行当初から新規受注目標に対して毎月平均200%以上達成できました。

その後、国内最大手のIT企業に転職。"クライアント営業"にて2度の部門賞受賞をいただくことができました。その成果が評価され、"営業企画"に異動となり、社内数百名で推進する商品リニューアルの"セールス領域の責任者"を経験できたのはキャリアの資産の一つです。

その後、株式会社セールスフォース・ジャパンに転職し"法人営業"や"営業企画"に従事しました。役員を含めたイベント登壇を複数経験したりと、多忙ながら充実した毎日でした。その後、2023年10月にSalesNowにジョインしたという経緯です。


このように、キャリアでは一貫してセールス領域に携わってきました。コンサルティング営業、クライアント営業、代理店営業、営業企画など様々なセールス業務で経験を積むことができ「セールス」が私のキャリア軸となっています。

セールスはやればやるほど奥深く、面白いです。セールスドメインエキスパートとして、今後もキャリアを積み上げていきたいと思っています!

エミレーツ・スタジアムで現地観戦するほどアーセナルFCのファン。


『SaaS + Database』の新世代のビジネスモデルに、今後のセールスインフラとなる将来性を感じた。

SalesNowへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

1番は、SalesNowが取り組む『SaaS + Database』の新世代のビジネスモデルに、今後のセールスインフラとなる将来性を感じたことです。

これまでのキャリアを通して、"データ"の可能性を感じる原体験が何度もありました。特に大手企業での経験では、蓄積・保有するデータや情報が多い程、それらを活かして提供できる価値の幅は無限にあると実感していました。現在インフラとなっているサービスは「データを抑えている」というのが私の持論です。

そうした中、すでにSalesNowでは、独自の数百億規模のビッグデータが蓄積されています。さらに、経営陣の将来的なデータ戦略を聞く中で、今後データにおいて圧倒的1強となるポテンシャルを感じました。

膨大なデータがあれば、調理方法次第で価値提供の選択肢・手法は無限にあると思っています。レガシーで非効率性がまだまだ残るセールスにおいて、データによる介在価値は大きく、SalesNowは未来のセールスインフラになる可能性を感じました。

代表村岡の引用コメント:
『SaaS+Database』のビジネスモデルは、通常のSaaSプロダクトに『Database』という大きな変数が掛け算で加わります。SaaSのソフトウェアと大規模なDatabaseの両方を作る必要があるため一般的なSaaSと比べると参入障壁が高く、非常に難易度が高いです。一方で『Database』が掛け算で加わることにより提供価値が増大し、単なるSaaSでは解決できない、大きな課題解決を実現できます。


もう一つの決め手は、セールスキャリアでの挑戦と、プライベートの両立ができる環境です。

自身のライフステージの変化もあり、今後長く働く上で「ワークライフバランスをとりながら活躍できるか」は自分にとって優先度の高い課題でした。これまで積み上げてきたセールスキャリアを次の挑戦に活かすことができ、かつ、プライベートの状況に合わせて柔軟に働くことができる環境を探していました。

採用面談の中で、COOの粂を筆頭に皆さんの過ごし方を聞くと、安心できるエピソードが多かったです。SalesNowはフルリモート・フルフレックス・コアタイムなしで、時間的にも物理的にも自由度が高いです。セールスキャリアとしての挑戦とプライベートの両立を「表面上の言葉」ではなく、本当に実現できると確認することができました。

COO粂の子育ての記事↓


オフィスにてCOOの粂とソファでカジュアル1on1


私のミッションは、最強の営業組織を作ること、そして、セールスドメインエキスパートとして、プロダクトに知見を反映すること。

現在の役割や業務内容について教えてください。

メインとしては大きく2つです!

まず営業企画として、最強の営業組織作りです。今のフェーズから属人化を排除し仕組み化を徹底し、今後のスケールの基盤を作ることを意識しています。具体的には、マーケティング〜CSまでのオペレーションの効率化・仕組み化や、施策に必要なアセットの企画・提供や、セールス部門の数値目標・施策管理を行っています。これまで積み上げてきたセールスキャリアの集大成として、セールス基盤を0から作ることができており、大きなやりがいを感じています。

また、セールスドメインエキスパートとしてプロダクト作りに携わっています。SalesNowは私自身含めて社内セールスメンバーがコアユーザです。日々自身のセールス業務にSalesNowをフル活用し、顧客の声も自身に集約しながら、プロダクト側にフィードバックしています。長期的なプロダクト戦略やロードマップ構築に深く関わっていったり、新機能の要件定義などにも関わることができ、やりがいがありますね。

他にもパートナーアライアンスとして外部のリソースを巻き込むこと、また法人営業として実際に商談に出たり、CSのテックタッチの仕組み化・オペレーションを構築したりと、セールス領域全般に幅広く携わっています。

オフィスにて商談実施中の宮内さん。


入って気づいたSalesNowの魅力はありますか?

一番は、ビジネス側とプロダクト側との衝突が全く無く「セールスインフラを作ること」に全社で取り組めている点です。この背景には、経営陣2人とも、ビジネスにもプロダクトにも精通し、今現在もコミットしていて、経営層からのメッセージが全くずれないことにあると思います。
過去にいた大手企業では、ビジネスサイドとプロダクトサイドがお互いの想いが強すぎるあまり衝突する機会もあり、コトに向き合えない時がありました。SalesNowではビジネスサイドもプロダクトサイドも領域の垣根がなく「セールスインフラを作ること」に全社で同じ方向を向いて進むことができています。


また、プロダクトサイドにおけるセールス解像度の高さも素晴らしいです。
例えば、エンジニアやデザイナーのプロダクトサイドの方が「商談録画を一緒に見る会」が隔週開催されています。また、展示会出展時には、エンジニアやデザイナーがユーザの声を聞くために、前のめりに展示会に参加希望を出してくれます。プロダクトサイドの、領域を横断して貪欲にキャッチアップする姿勢、また、ユーザ解像度・セールス解像度の高さに日々感服しています。

オフィスにて作業中の宮内さん。


”ビジネスの成功に欠かせない存在”になれるようなセールスインフラを構築したい。

今後の目標について教えてください!

”ビジネスの成功に欠かせない存在”になれるようなセールスインフラを構築したいです。
SalesNowは『SaaS + Database』の新世代のビジネスモデルで、セールスにおけるデータインフラとなるポテンシャルを秘めていると感じています。前職のセールスフォース・ジャパンのように世界一のセールスインフラとなることを目指して、自分自身の手でSalesNowを広めていけたらと思っています。

そして、「最強の営業組織」を作りたいです!
『その人数でこんなに出力ボリュームが大きいの!?』と言われるくらい、皆さんが効率よく働ける環境・仕組みを自分主導で作っていきたいです。

以前ALL STAR SAAS FUNDの記事で従業員1人あたりARRの数値が出ていたのですが、他社SaaS企業と比較してSalesNowは従業員1人あたりARRが1.73倍でした。まだまだ生産性にこだわり抜き、出力ボリュームを上げていきたいと思っています。

日米SaaS企業のデータから見る「従業員あたりの売上」はいくらが適正か?起業家から様々な相談を日々受けてますが、中でも多いのが「成長フェーズに合わせて、メンバーをどれくらい配置すべきか?」というblog.allstarsaas.com


セールスフォース・ジャパンなどで働かれているセールスドメインエキスパートと共に、夢を実現していきたい。


最後にメッセージはありますか?

SalesNowは、数百億規模のデータを備えた『SaaS + Database』のビジネスモデルにより、Salesforceのようにセールスインフラとなる可能性を大いに秘めていると思っています!

以前の私のように、セールスフォース・ジャパンで働かれている人をはじめとした「セールスドメインエキスパート」の方や、セールスでキャリアを積んできてセールス領域でアーリーなプロダクトに挑戦したい方がいれば、ぜひ一度気軽にお話ししましょう!

私自身がいま作っているセールスの仕組みは最適解ではないと常に思っています。最先端の営業組織を目指すために、共に壁打ちしながら、最適な営業の仕組みを作っていきたいです。

また、SalesNowではセールスドメインエキスパートこそが、プロダクトの発展に不可欠です。自分自身がユーザとなりつつ、顧客の声を拾い上げ、集約されたフィードバック内容をもとに、プロダクトの成長も一丸となって取り組めたらと思っています!

ぜひ一緒に未来のセールスインフラを創っていきましょう!

採用情報の詳細はこちら:

SalesNow採用情報世界で最先端の課題である「人口減少」に直面している日本。労働生産性改善は人類の最重要課題となっています。recruit.salesnow.jp


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