インターン生の評価制度をご紹介｜応募の前に評価による給与の決まり方について知っておこう！

人事部の木頭です！

今回はインターン生の給与がどのように決まっているかをご紹介します。

やりがいや成長の機会も大事ですが、やっぱり働く上でお金も大事ですよね💰

普通のアルバイトとはかなり異なる給与設計になっているため、Ownedの評価運用・給与設計について詳しく解説します！

ぜひ最後までご覧ください。

また、こちらの記事を合わせてご覧いただくとOwnedが何をしているのかについても理解が深まると思いますので、ぜひお読みください。

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基本給与設計

Ownedでは上記の給与設計で給与計算が行われます。

「カルチャー」という働き方・マインドに対する評価と、「能力」という技能的な実力に対する評価が行われ、そのもとで給与が決まります。

簡単にいうと、「時間軸で決まる給与 + インセンティブ」で決まると思っていただけると理解しやすいと思います。

カルチャー給

まず、カルチャー給（≒時間で決まる給与）について詳しく解説します。

カルチャー給項目

カルチャー給はOwnedで掲げている「Value」をもとにチェック項目が設定されています。

この評価項目は全員共通で、達成の重要度順に合わせて点数に傾斜がついています。

1/3点のように途中点は存在せず、完全にできていると評価者から認められた場合のみチェックが入ります。

カルチャー給レンジ

横軸が、先ほど紹介したカルチャー給項目の合計点数（評価結果）で、
縦軸が、時間で決まるようになっています。

例えばカルチャー給が17点で、100時間出勤した場合、カルチャー給は95,400円です。

80時間未満の設定がないのは、原則Ownedでは80時間以上の出勤が求められているためです。
80時間に満たなかった場合の給与の制度もありますが、細かい話になってしまうので、今回は割愛させていただきます。
面接の時に質問していただければ全てお答えするので、ぜひ面接までいらしてください！

また、180時間以上が設定されていないのはボーナス制度があるためです。
ボーナス制度（賞与）に関しては、この後説明します！

能力給

次に能力給（≒インセンティブ）について解説していきます。

求められる能力は事業によって異なり、出勤時間は影響しません。

能力は専門としている職種によって求められる能力が変わるという考えと、必ずしもコミットしている人の能力が高いわけではないという考えから、このような設計になっています。

能力給項目

この項目は、前述した通り配属先によって異なります。

能力給には「等級」というものが存在し、その等級とチェックのついた数によって金額が変わります。
等級内の全ての項目がチェックがつくと、次の等級にはいけない仕組みになっています。

全ての部署の能力給項目をここではご紹介しませんが、配属されればすぐ確認可能です。
面接時に気になる方は聞いていただければすぐお見せすることが可能なので、ご質問ください！

能力給

能力給のインセンティブでもらえる金額はこの表の通りです。

ここに載っている金額 × 1万円の金額が支給されます。
例えば、2等級の5項目ある中、3項目チェックがついているという評価がされていた場合、3.2万円支給されます。

計算式は以下の通りです。
・次の等級で一個もチェックがついていない場合→bottom（等級）
・全てチェックがついた場合→upper（項目数）
・それ以外→bottom+（upper-bottom）*達成数/項目数

計算式は深く理解しようとすると難しいので、等級とチェック項目ごとにいくらか決まってるという感覚でいた方が、理解しやすいと思います。

賞与（ボーナス制度）

賞与には対象条件があります。対象条件は、年間7ヶ月以上180H以上出勤していることです。
年度の利益目標を超えた分を、利益に与えたインパクト順に割合を決めて賞与されます。

インパクト順と割合は代表の石井が決定します。（リーダーレベルで3％の見込み）
例）5期 年利益目標：2億 ／ 利益：2億2000万
　　>>>利益目標を超えた分「2000万」の「3％」 ＝決算賞与：60万

この対象条件がある理由として、まず180時間以上のカルチャー給が設定されていないことが挙げられます。
次に、7ヶ月以上にしている理由は、年度の利益目標というのを基準にしているため、1ヶ月分だけ180時間を超えても、一年の利益に対するインパクトが低いと判断してるためです。

よくある質問

続いて、インターン生内でよくある質問と、読者の皆様から想定される質問について回答していきます。

誰が評価をつけるの？

基本的には直属の上長が評価をつけます。

しかし状況によって、正しく評価できる人が直属の上長ではない場合、適切な人物を他に定める場合もあります。
例：上長が新人の場合, 社長直下の業務が多い場合

つけられた評価は、経営陣（代表 石井、副代表 信谷）と人事部長である三浦、内部人事担当の木頭がチェックしています。

評価者によって甘すぎたり厳しすぎたりしないか、公正な判断のためです。

評価の平均点は？

カルチャー給は16.2点、能力給はメンバーで2等級、リーダーで3等級です。
もちろんメンバーでも3等級の人がいたり、リーダーで4等級の人がいたりもします。

これを、評価に合わせると以下のような給与になります。
（出勤時間を100h、能力給の項目数を2項目だとした場合）
メンバー：95,400（カルチャー給） + 28,000（能力給） = 123,400円
リーダー：95,400（カルチャー給） + 42,000（能力給） = 137,400円

最後に

いかがでしたでしょうか。

「最終的な金額見ると結構もらえるし、夢のある給与設計になっているな！」と思う方もいれば、
「80時間以上出勤しないといけないの厳しいかもな、、」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

Ownedは当たり前のレベルが高い会社です。
裁量が大きい分、一人当たりのコミットと能力が求められます。

ただ、この基準をクリアできる学生には、間違いなく成長する環境を提供できると自負しています。

一緒にOwned株式会社を盛り上げたいと思ってくれたインターン生、ぜひ一緒に仕事しましょう！

また、給与に関して一旦質問したいという方も面接大歓迎です。

悩んでいるくらいなら、ぜひ一度面接までお越しください！

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