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HRマネージャーが考える帰属意識と主体性とは

Photo by Annie Spratt on Unsplash

こんにちは!HRマネージャーのMです!

今回は「帰属意識」と「主体性」というビジネスでよく議論されるテーマについて書いてみました。

帰属意識と主体性は、組織内で働く個人にとって重要な要素です。帰属意識は、自分が所属する組織やチームに対する帰属感や関与度を表し、主体性は主体的な行動や責任感を持つことを指します。これらの要素は、個人のキャリアプランに直接的に関連するわけではないかもしれませんが、組織に所属している意識を持つことで多くの利点が生まれます。

まず、帰属意識を持つことは、一歩の踏ん張りや努力を促します。組織やチームに所属しているという自覚は、単なる仕事の遂行ではなく、組織の一員としての貢献や目標達成に向けた努力を生むものです。自分が所属する組織の成功に対する責任感が高まり、組織全体の成果に寄与したいという意欲が湧いてきます。帰属意識が強まることで、日々の業務に対するモチベーションやエネルギーが向上し、成果を出すために積極的に取り組むことができます。

また、帰属意識を持つことで、自分の課題を解決するための意識も高まります。組織やチームに所属しているという意識は、個人の成長やスキル向上のための機会やサポートが存在することを意味します。他のメンバーや上司と協力し、課題を共有し、解決策を見つけることができます。帰属意識を持つことで、自らが直面する困難や課題に取り組む姿勢が強まり、問題解決能力や自己啓発の意識が向上します。

さらに、主体性を持つことは自己成長やキャリアの発展にも繋がります。主体性を持つことは、自分のキャリアプランを見据えながら主体的に行動することを意味します。自分の成長やスキルアップのための機会や研修を積極的に探し、自己啓発に努めることができます。また、自らが目標を設定し、主体的に取り組むことで、自己成長やキャリアの進展を実現することができます。

総括すると、帰属意識と主体性は個人のキャリアプランに直接的に関わる要素ではありませんが、組織に所属しているという意識を持つことで、一歩の踏ん張りや課題解決までの意識が高まります。これにより、個人のモチベーションや成果向上、自己成長やキャリアの発展に繋がるのです。組織やチームに対する帰属意識と主体性を育むことは、個人の成長と組織の発展に不可欠な要素と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

多様性が尊重されること多くなった社会でも、新しいことや未経験の分野に挑戦する際は少なからず大事にして欲しいと思い書きました。

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