LIVでは、ベンチャーならではのスピード感で、スキルを活かしたキャリア形成を築くことができます。
今回は、執行役員の新居にインタビューを実施しました。
様々な経験をされてきた成さんにお話を聞けるのは、実は私も楽しみにしていたんです(笑)
ぜひ最後までご覧ください!
執行役員 新居成介
1991年 徳島県生まれ。大学卒業後、 大手IT企業へ入社。
その後広告代理店・アフェリエイト広告・マーケティング業界を経て2018年からエンタメ業界へ本格的に参画。
大手芸能事務所のコンサルティングからマーケティングを10社以上担当し、クライアントの売上最大化を達成する戦略を得意とする。
エンタメ業界での採用人事も長期に渡り、現在は執行役員として全事業の統括も担っている。
ーーーーー 最初にキャリアをスタートされた企業でのお仕事について教えてください。
大学卒業後、新卒では大手IT企業でtoB向けの広告出稿営業を担当していました。
広告プラットフォームを活かし、ターゲットに直接届く提案を行い、クライアントの成果に繋げる仕事にやりがいを感じていました。
あとは体験型のイベントの企画営業をしたりし、広告運用(アドアフィリエイト)も個人で始め、自分のスキルをさらに深める良い経験でしたね。
ーーーーー エンタメ業界に興味を持つきっかけは何だったのでしょうか?
エンタメ業界は元々興味は無かったのですが、エンタメはこの世に必要なコンテンツであり、常に横にある存在ですよね。
欲しいものはInstagramで検索する、情報集める時はXを開く、暇な時間はTikTok、YouTubeを観る…もう実質的にSNSに暮らしていると思います。
マーケティングの市場をさらに広げるためにSNSマーケティングなども挑戦できるなと思いましたし、エンタメのコンテンツを作っている人たちと関わりたいと思ったのが興味を持つきっかけになりました。
あとは、広告運用を続ける中で、「CPAが低いだけでは意味がない」という課題に直面したことも大きかったですね。
成果を上げるためには、最終的なゴールを見据え、顧客成功(CS)に繋がる戦略が不可欠だと感じました。
この経験から、自分のスキルを一気通貫の企業で極めたいと考えるようになりました。
ーーーーー スタートアップのLIVに入社されて、かなり大変だったのではないですか?
かなり大変でしたね(笑)代表と二人三脚で右も左も分からない状態でした。
僕自身、エンタメ業界の営業・マネジメント経験が0からでしたので、もうとにかく休みなんて要らないと思って、フルで仕事に没頭してました。
でも、最初からやるなら「業界で一番になってやろう」という強い意志を持って取り組みました。
今では、新人育成のエンタメ業界では僕より右に出る人は少ないと思いますね!
ーーーーー その苦境をどう乗り越えたのですか?
まず、自分が成果を一番出すことを徹底しましたね。
当時はやっぱり、背中見せないとかっこつかないなって、正直めっちゃ尖ってました(笑)
成果を出した上で、独自の営業スクリプトや手法を作成し、それをメンバーたちにも共有しました。
その結果、チーム全体で成果が取れる営業体制を築けたときは、達成感がすごかったですね。
最終的には、自分がフロントに立つことで安心して任せてもらえる存在になれたと思います。
大手企業の経験もある成さんに、ベンチャー企業の良さを聞いてみました。
ーーーーー キャリアアップの観点で、ベンチャー企業で働く魅力について教えてください。
ベンチャー企業の大きな魅力は、キャリアアップのスピード感です。
大手企業では、立場や役職が上がるまでにどうしても時間がかかりがちですが、ベンチャーでは結果を出せばすぐに責任あるポジションを任せてもらえます。
ーーーーー 具体的にどのようなスピード感を実感されましたか?
1つの事業を任されるようになるまでが非常に早かったです。
僕が代表を務めている「エンターテインメントキャリア」というサービスは、アイデアが浮かんでから実際にローンチするまで、わずか2か月というスピード感で形にすることができました。
エンタメ業界のノウハウを活かして、舞台裏で活躍する人材を育成・輩出することで、業界全体のレベルアップにつながるサービスだと思っています。
こうしたスピードで動ける環境は、大手企業ではなかなか経験できないものなので、本当に貴重だと感じていますね。
ーーーーー 新しいサービスを社内で作るというのは、非常に魅力的ですね。どのような経験が特に印象に残っていますか?
企画段階からリリースまでのプロセスを自分で進められる点が特に魅力的ですね。
事業拡大をスピード感を持って進める中で、方向性がずれることもありますが、現・執行役員の大徳がノウハウやインフラ整備を的確に進めてくれたおかげで、事業の土台がしっかり整いました。
こうして軌道修正を繰り返しながら、マーケティングや営業だけでなく、事業の根幹部分にも関わることが重要だと実感しています。
これは関わるメンバー全員の力によるもので、100%向き合える人材が「責任者」という立場を担う仕組みが生きています。もちろん、結果が全てですが(笑)。
こうした経験が積めるのは、ベンチャーであるLIVだからこそだと思います。
ーーーーー キャリア形成において、このスピード感は大きなアドバンテージですね。
そうですね!早い段階で幅広い経験を積むことができ、それが自分の成長を加速させる大きな要因になっています。
事業拡大が進むLIVにとって、今後の目標を実現していくためには、
やはり人材の採用が欠かせません。
ーーーーー 一緒に働く人に求めることは何ですか?
そうですね、まず「自分にしかできないポジションを自ら掴みにいける人」が理想です。
何か一つでも尖った部分を持っている人。特定のスキルでも、得意分野でも構いません。
それが一つの大きな武器になり、その人の存在価値を高めると考えています。
ーーーーー 尖った部分がある人、というのは具体的にどんなイメージですか?
例えば、営業でのトーク力が突出しているとか、クリエイティブな発想が得意とか。
何でもいいんですけど、1つ際立ったものがあるとチームの強みになります。
与えられた役割をこなすだけでなく、自分で新しい役割や価値を生み出せる人だとさらに嬉しいですね。
ーーーーー 役割を自分で作り出す、というのはすごく能動的ですね。では、学歴や経歴はどれくらい重視しますか?
これまでいろんな人と話してきましたが、正直、学歴はある程度の基準にはなるかもしれません。
でも最終的には本人の努力次第だと思っています。だから、頑張ればどんな人でも関係なく活躍できると感じます。
ーーーーー 実際に、LIVでは新卒や高卒、もちろん女性も活躍している方多いですよね。
まさにそうです!年齢や性別、バックボーンは関係なく、自分の武器を持って挑戦する人はどんどん活躍できる環境だと思います。
自分からアクション起こせる人は男性女性関係なく評価に値するものだと思います。
ーーーーー 最後にこれを読んでいる方々へ一言お願いします。
一緒に挑戦し続けられる人と、切磋琢磨していきたいと思っています!
一人ひとりが持つ可能性を信じて、自分の力を活かしながら、LIVで新しい価値を生み出しましょう!