広島駅から路面電車(広島電鉄)で約20分、
原爆ドームから3分ほど、本川町に「マアル素(そう)」はあります。
「マアル素」とは
ECや卸販売の対応を含む本社機能を持つオフィス、
商品の縫製や検品、パッキングを行うファクトリー、
オリジナル商品はもちろん、厳選したおすすめ商品をご紹介・販売するショールーム
これらが一か所に集まったマアルの拠点のことを指します。
マアル素について ⇒ https://marru.net/?mode=f56
本川町に移転したのは2019年1月。
それまでは、白島の小さな一軒家(写真左)に店舗、その近くのビルに事務所がありました。
白島で使用していたドアは、本川町でショールームの入り口になっています(写真左)
ショールーム内ではゆっくりと商品をご覧いただけます。
また、この場所は様々なイベントを行うスペースとして使用します。
生産者や講師を招いてのお話会・セミナーやワークショップをはじめ、
最近は、ほぼ毎月「マアルシネマ」という、上映会を実施しています。
イベント情報 ⇒ https://marru.net/blog/event-sou/
マアルシネマ ⇒ https://marru.net/blog/marrucinema/
窓の外にはゆったり流れる太田川が広がって、気持ちよいスペースです。
そして、窓に背を向けると、正面の大きなガラス窓からファクトリースペースがご覧いただけます。
上の写真は、まだ引越が完了する前のものなので、何も置いてありませんが、現在は下のようになっています。
また、ECの発送などを含むその他会社としての機能を担うオフィスが、パーティションの反対側にあります。
ちなみに、この木製パーティションも白島の事務所スペースから移設したものです。
そもそもこの本川町のスペースに移転したのは、店舗と事務所が別々では不便だから。
少人数で運営している会社なので、スタッフみんなで多くの業務をシェアするためには同じ場所で働く方がずっと効率がよく、スタッフ間のコミュニケーションも活発になり、本当に良かったと思っています。
2021年10月現在、「マアル素sou」で働いているのは総勢7名。
ショールームでの接客、商品の企画・製造、ECサイトのご注文への対応と発送、お取扱先との取引、イベント出店の準備、その他バックオフィス業務すべてを私達が力を合わせて行うだけでなく、お客様や生産者とまあるくつながる場所が「マアル素」です。